[ 特集 ]
【豊田周辺】わざわざ足を運びたい!読書&ブックストア7選
にぎやかな観光地を歩くのも楽しいけれど、ときには少し足を止めて、本と向き合う時間をつくってみる。そんな過ごし方が似合う場所が、実は豊田周辺には点在しています。
今回は、豊田周辺で訪れたい【読書&ブックストア】を7箇所ご紹介します。
おでかけの休憩や、日常の気分転換にあなたのペースで、本のある時間を楽しんでみませんか?
CONTENTS
□■ 豊田市 ■□
香嵐渓文庫(豊田市足助町)

紅葉の名所・香嵐渓のほど近く。静かな町並みに溶け込むように佇むのが「茶寮 香嵐渓文庫」です。香嵐渓散策の合間に立ち寄れる「出入り自由の終日料金制」のブックスポットです。
茅葺き屋根の古民家を改装した空間には、文学、人文科学、アート、デザインなど、多彩な分野から厳選された約2,400冊もの本が置かれています。

本を読み、香嵐渓を歩き、疲れたらまた戻ってくる、そんな贅沢な休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか?
季節やテーマに合わせた本の特集や、展示などを定期的に開催しているので、訪れるたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなる場所です。

香嵐渓散策の前後に立ち寄るのはもちろん、この場所を目的に足助を訪れる人がいるのも納得。本を通して、土地の空気に触れられる一軒です。
【茶寮 香嵐渓文庫】
住所 :愛知県豊田市足助町一の谷
電話番号 :0565-62-0508
営業時間 :10:30~15:30
休業日 :木曜定休
web :https://korankei-bunko.com/
Instagram:https://www.instagram.com/korankei_bunko/
マンリン書店(豊田市足助町)

足助のまちなみを歩いていると、ふと目に留まる白壁の美しい土蔵。江戸時代から続く呉服屋として建てられたこの建物で、今も静かに、しかし確かな熱量をもって文化を発信し続けているのが「マンリン書店」です。
今から96年前、先代が「この土地から文化を発信したい」と始めたのが本屋の始まり。
古い町並みの保存地区として国指定を受けている足助で、誇りをもって本を届け続けています。

店内に並ぶ本は、およそ4,000冊。小さな書店ながら、そのセレクトにははっきりとした軸があります。
ひとつは、足助の歴史にまつわる本。かつて足助は「塩の道」の宿場町として栄え、ここで荷を整えて信州へと物資が運ばれていました。そんな町の成り立ちや、昔の公益・物流の姿を伝える本が多く揃っています。
もうひとつは、児童書や図鑑。「子どもにいい本を届けたい」という思いから選ばれた本は、大人にも人気。取り扱いの図鑑は150種類ほどもあり、ニッチでユニークなものから、美しい写真付きの虫の図鑑まで幅広く揃っています。小難しい本よりも、目で楽しめるものを多く揃えているのも特徴のひとつで、親子でじっくり見たり、大人が手に取ったりと楽しめる棚になっています。
里山をテーマにした本や、著名なフォトグラファーによる写真集も豊富。ページをめくるだけで、足助の自然や暮らしの風景が浮かび上がってきます。手に取られることが多いのは、料理の本。日々のごはんや、園芸、季節の手仕事の本なども多く取り揃えており、日々の暮らしを大切に思う人へ、届けたい本が並んでいます。
「ここは“知性と教養の泉”ですね」そんな言葉をお客さんからもらったこともあるそう。訪れれば、きっと思わず手に取りたくなる一冊が見つかるはずです。

店内の奥にはギャラリーがあり、本とアートが自然に行き交う空間となっています。
本屋とギャラリーの間にはカフェがあり、コーヒーと手作りの焼き菓子を提供しています。
注文を受けてから豆を挽くので、店内にはコーヒーのいい香りが漂います。最近は、店主が作るカヌレとチーズケーキが話題です。
店主は、今も毎日のように新しい本を探し、発注しています。新刊をきちんと揃える独立書店としての姿勢は、決して簡単なことではありません。それでも、長年大切にしてきた価値観を、今日も変わらず棚に並べています。
足助散策の途中に、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと、今の自分にちょうどいい一冊と出会えるはずです。
【マンリン書店】
住所 :愛知県豊田市足助町新町2
電話番号 :0565-62-0010
営業時間 :10:00〜17:00
休業日 :木曜・水曜(不定休)
web :https://kuranonakagallery.com/
Instagram:https://www.instagram.com/asukemanrin/
facebook :https://www.facebook.com/kuranonaka?ref=embed_page
書庫 山閒秋夜(豊田市桑原田)

山あいの静かな場所に佇む築70年の古民家をリノベーションしたカフェ「喫茶室 転々」と「書庫 山閒秋夜」。その名の通り、自然に囲まれた環境の中で、本と珈琲、そして落ち着いた時間を味わうための場所です。

店内に足を踏み入れると、どこか夜の図書室のような、凛とした空気。
棚に並ぶ本は、文学や随筆、詩、思想など、静かに読み進めたくなるものが中心で、ページをめくる音さえ心地よく感じられます。

併設されているのは、珈琲とケーキを楽しめる喫茶スペース。丁寧に淹れられた珈琲と、手づくりの甘味が、読書の時間にやさしく寄り添ってくれます。本を読むために珈琲を飲むのか、珈琲を味わうために本を開くのか——その境界が自然に溶けていく感覚も、この場所ならでは。
賑やかさとは無縁の、静かな時間。山の気配や季節の移ろいを感じながら過ごすひとときは、日常の速度をゆっくりと落としてくれます。
本を読むために、少し遠回りをする。「書庫 山閒秋夜」は、そんな贅沢が許される大人の読書スポットです。
【書庫 山閒秋夜】
住所 :愛知県豊田市桑原田町宮下14
営業時間 :不定
休業日 :不定休(SNSにてお知らせ)
web :https://coffeetenten.wixsite.com/website/sankan-shuya
Instagram:https://www.instagram.com/coffee.cake.ten.ten/
facebook :https://www.facebook.com/coffee.cake.ten.ten/?locale=ja_JP
ゆたか書店(豊田市西町)

本を介して人と人の物語が交差する、シェア型書店「本と活版印刷のお店 ゆたか書店」。
まちの一角に静かに開かれた「ゆたか書店」は、本を“売る”だけでなく、古本を通して、自分ではない誰かの物語や思いにそっと触れられることのできる場所です。

ここは、ひとりの店主がすべてを担う書店ではなく、複数の人がそれぞれの関心やテーマを持ち寄って棚をつくる「シェア型書店」。
会社員、クリエイター、子育て中の人、地域活動に関わる人など、立場も背景も異なる人たちが“棚主”として参加でき、自分の言葉で選んだ本を並べることができます。

そのため、棚ごとに色や温度が違うのもゆたか書店ならでは。文学やエッセイ、社会、思想、ジェンダー、暮らしにまつわる本など、「誰かが選んだ本」が集まり、自然と多様な視点が交差する空間が生まれています。
だからこそ本を手に取ることで、自分の中にあった違和感に言葉が与えられたり、まだ知らなかった視点と出会える、そんな書店です。
【ゆたか書店】
住所 :愛知県豊田市西町1丁目121−1 2階 ひだりの部屋
営業時間 :不定
休業日 :不定休
web :https://lit.link/yutakabook
Instagram:https://www.instagram.com/yutakana_book/
X :https://www.instagram.com/yutakana_book/
□■ 瀬戸市 ■□
本・ひとしずく(瀬戸市)

愛知県瀬戸市の路地に静かに佇む「本・ひとしずく」は、築100年以上の古民家を改装した町の本屋さん。「毎日の生活に“ひとしずくのうるおい”を届けたい」という思いを込めて、店主が自ら選んだ本が並びます。
店内は新刊・古本・絵本・リトルプレスまで幅広いセレクト。壁一面の棚に並ぶ本は、どれも手に取りやすく、じっくりとページをめくりたくなるものばかり。

本棚以外にも、ユニークな企画コーナーが魅力の一つ。
たとえば「ひと箱本屋さん」では、30cm四方のスペースに棚主さんたちが厳選した一冊が並びます。また、カバーを隠してキーワードだけで選ぶ「ないしょ文庫」は、直感で手に取った一冊との出会いを演出してくれます。

旅の途中で少し足を止めて、ひとしずくの出会いを探してみませんか。
本・ひとしずくは、硝子の街・瀬戸であなたの物語の一ページをそっと彩ってくれるはずです。
【本・ひとしずく】
住所 :愛知県瀬戸市陶生町24
電話番号 :050-8881-5196
営業時間 :10:00-16:30
休業日 :月火水
駐車場 :なし
web :https://hitoshizukubooks.stores.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/hitoshizuku_books/
facebook :https://www.facebook.com/hitoshizukubooks/
古本トワサン(瀬戸市)

瀬戸のまち歩きの途中、ふと見つけた路地の先に佇むのが「古本トワサン」。
まるで長年そこにあったかのように馴染む小さな店内には、店主の感性で選ばれた古書が静かに並んでいます。

古本トワサンの棚には、文学・旅・暮らし・思想などジャンルを超えた本が揃い、どれも過去の読者から次の読み手への橋渡しを待っているようです。ページをめくると、思いがけない言葉や風景に出会える、そんな魔法がこの場所にはあります。

店内では、コーヒーを片手にゆっくりと本を選んだり、気になる一冊を腰を下ろして読むことも可能。本を探すこと自体が目的になる、そんな贅沢な時間を過ごせます。
窓から差し込むやわらかな光と、コーヒーの香りに包まれながらページをめくるひとときは、忙しい日常を少しだけ忘れさせてくれます。
【古本トワサン】
住所 :愛知県瀬戸市陶原町4-65
電話番号 :070-2343-4782
営業時間 :9~17時(無人店舗部は24時間営業)
休業日 :月〜木
駐車場 :5台(他店と共用)
web :https://mbg7n.crayonsite.net/
Instagram:https://www.instagram.com/towasan108
□■ 岡崎市 ■□
微熱書店(岡崎市)

愛知県岡崎市、自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめる「what’s!?coffee -fushiiro-」。その2階に、ひっそりと扉を開けているのが「微熱書店」です。
階段を上がると広がるのは、にぎやかさから少し距離を置いた、静かな空間。ここは、珈琲と本の時間を、静かに味わうための場所。目の前にある“余白”に身を委ねながら、思考のページをゆっくりとめくることができます。

並ぶ本は基本的に新刊で、日々の息苦しさを少し和らげてくれるような一冊が選ばれています。ZINEなどの小さな出版物も、少しずつ仲間入りしています。

1階で淹れられるコーヒーの香りを感じながら、お気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか?
【微熱書店】
住所 :愛知県岡崎市戸崎町東山44-30
営業時間 :月 木 金 13:00-20:00
土 日 祝 10:00-19:00
休業日 :火水
Instagram:https://www.instagram.com/binetsushoten/

今回ご紹介したスポットは、どれも違った形で「読書の時間」を提案してくれます。
目的地として訪れても、旅の途中でふらりと立ち寄っても。
次に豊田や瀬戸、岡崎などに訪れるときは、少しだけ足取りをゆるめて、本のある場所を探してみてください。きっと、記憶に残る一冊と時間に出会えるはずです。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
香嵐渓文庫(豊田市足助町)
紅葉の名所・香嵐渓のほど近く。静かな町並みに溶け込むように佇むのが「茶寮 香嵐渓文庫」です。香嵐渓散策の合間に立ち寄れる「出入り自由の終日料金制」のブックスポットです。
茅葺き屋根の古民家を改装した空間には、文学、人文科学、アート、デザインなど、多彩な分野から厳選された約2,400冊もの本が置かれています。
本を読み、香嵐渓を歩き、疲れたらまた戻ってくる、そんな贅沢な休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか?
季節やテーマに合わせた本の特集や、展示などを定期的に開催しているので、訪れるたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなる場所です。
香嵐渓散策の前後に立ち寄るのはもちろん、この場所を目的に足助を訪れる人がいるのも納得。本を通して、土地の空気に触れられる一軒です。
【茶寮 香嵐渓文庫】 住所 :愛知県豊田市足助町一の谷 電話番号 :0565-62-0508 営業時間 :10:30~15:30 休業日 :木曜定休 web :https://korankei-bunko.com/ Instagram:https://www.instagram.com/korankei_bunko/
マンリン書店(豊田市足助町)
足助のまちなみを歩いていると、ふと目に留まる白壁の美しい土蔵。江戸時代から続く呉服屋として建てられたこの建物で、今も静かに、しかし確かな熱量をもって文化を発信し続けているのが「マンリン書店」です。
今から96年前、先代が「この土地から文化を発信したい」と始めたのが本屋の始まり。
古い町並みの保存地区として国指定を受けている足助で、誇りをもって本を届け続けています。
店内に並ぶ本は、およそ4,000冊。小さな書店ながら、そのセレクトにははっきりとした軸があります。
ひとつは、足助の歴史にまつわる本。かつて足助は「塩の道」の宿場町として栄え、ここで荷を整えて信州へと物資が運ばれていました。そんな町の成り立ちや、昔の公益・物流の姿を伝える本が多く揃っています。
もうひとつは、児童書や図鑑。「子どもにいい本を届けたい」という思いから選ばれた本は、大人にも人気。取り扱いの図鑑は150種類ほどもあり、ニッチでユニークなものから、美しい写真付きの虫の図鑑まで幅広く揃っています。小難しい本よりも、目で楽しめるものを多く揃えているのも特徴のひとつで、親子でじっくり見たり、大人が手に取ったりと楽しめる棚になっています。
里山をテーマにした本や、著名なフォトグラファーによる写真集も豊富。ページをめくるだけで、足助の自然や暮らしの風景が浮かび上がってきます。手に取られることが多いのは、料理の本。日々のごはんや、園芸、季節の手仕事の本なども多く取り揃えており、日々の暮らしを大切に思う人へ、届けたい本が並んでいます。
「ここは“知性と教養の泉”ですね」そんな言葉をお客さんからもらったこともあるそう。訪れれば、きっと思わず手に取りたくなる一冊が見つかるはずです。
店内の奥にはギャラリーがあり、本とアートが自然に行き交う空間となっています。
本屋とギャラリーの間にはカフェがあり、コーヒーと手作りの焼き菓子を提供しています。
注文を受けてから豆を挽くので、店内にはコーヒーのいい香りが漂います。最近は、店主が作るカヌレとチーズケーキが話題です。
店主は、今も毎日のように新しい本を探し、発注しています。新刊をきちんと揃える独立書店としての姿勢は、決して簡単なことではありません。それでも、長年大切にしてきた価値観を、今日も変わらず棚に並べています。
足助散策の途中に、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと、今の自分にちょうどいい一冊と出会えるはずです。
【マンリン書店】 住所 :愛知県豊田市足助町新町2 電話番号 :0565-62-0010 営業時間 :10:00〜17:00 休業日 :木曜・水曜(不定休) web :https://kuranonakagallery.com/ Instagram:https://www.instagram.com/asukemanrin/ facebook :https://www.facebook.com/kuranonaka?ref=embed_page
書庫 山閒秋夜(豊田市桑原田)
山あいの静かな場所に佇む築70年の古民家をリノベーションしたカフェ「喫茶室 転々」と「書庫 山閒秋夜」。その名の通り、自然に囲まれた環境の中で、本と珈琲、そして落ち着いた時間を味わうための場所です。
店内に足を踏み入れると、どこか夜の図書室のような、凛とした空気。
棚に並ぶ本は、文学や随筆、詩、思想など、静かに読み進めたくなるものが中心で、ページをめくる音さえ心地よく感じられます。
併設されているのは、珈琲とケーキを楽しめる喫茶スペース。丁寧に淹れられた珈琲と、手づくりの甘味が、読書の時間にやさしく寄り添ってくれます。本を読むために珈琲を飲むのか、珈琲を味わうために本を開くのか——その境界が自然に溶けていく感覚も、この場所ならでは。
賑やかさとは無縁の、静かな時間。山の気配や季節の移ろいを感じながら過ごすひとときは、日常の速度をゆっくりと落としてくれます。
本を読むために、少し遠回りをする。「書庫 山閒秋夜」は、そんな贅沢が許される大人の読書スポットです。
【書庫 山閒秋夜】 住所 :愛知県豊田市桑原田町宮下14 営業時間 :不定 休業日 :不定休(SNSにてお知らせ) web :https://coffeetenten.wixsite.com/website/sankan-shuya Instagram:https://www.instagram.com/coffee.cake.ten.ten/ facebook :https://www.facebook.com/coffee.cake.ten.ten/?locale=ja_JP
ゆたか書店(豊田市西町)
本を介して人と人の物語が交差する、シェア型書店「本と活版印刷のお店 ゆたか書店」。
まちの一角に静かに開かれた「ゆたか書店」は、本を“売る”だけでなく、古本を通して、自分ではない誰かの物語や思いにそっと触れられることのできる場所です。
ここは、ひとりの店主がすべてを担う書店ではなく、複数の人がそれぞれの関心やテーマを持ち寄って棚をつくる「シェア型書店」。
会社員、クリエイター、子育て中の人、地域活動に関わる人など、立場も背景も異なる人たちが“棚主”として参加でき、自分の言葉で選んだ本を並べることができます。
そのため、棚ごとに色や温度が違うのもゆたか書店ならでは。文学やエッセイ、社会、思想、ジェンダー、暮らしにまつわる本など、「誰かが選んだ本」が集まり、自然と多様な視点が交差する空間が生まれています。
だからこそ本を手に取ることで、自分の中にあった違和感に言葉が与えられたり、まだ知らなかった視点と出会える、そんな書店です。
【ゆたか書店】 住所 :愛知県豊田市西町1丁目121−1 2階 ひだりの部屋 営業時間 :不定 休業日 :不定休 web :https://lit.link/yutakabook Instagram:https://www.instagram.com/yutakana_book/ X :https://www.instagram.com/yutakana_book/□■ 瀬戸市 ■□
本・ひとしずく(瀬戸市)
愛知県瀬戸市の路地に静かに佇む「本・ひとしずく」は、築100年以上の古民家を改装した町の本屋さん。「毎日の生活に“ひとしずくのうるおい”を届けたい」という思いを込めて、店主が自ら選んだ本が並びます。
店内は新刊・古本・絵本・リトルプレスまで幅広いセレクト。壁一面の棚に並ぶ本は、どれも手に取りやすく、じっくりとページをめくりたくなるものばかり。
本棚以外にも、ユニークな企画コーナーが魅力の一つ。
たとえば「ひと箱本屋さん」では、30cm四方のスペースに棚主さんたちが厳選した一冊が並びます。また、カバーを隠してキーワードだけで選ぶ「ないしょ文庫」は、直感で手に取った一冊との出会いを演出してくれます。
旅の途中で少し足を止めて、ひとしずくの出会いを探してみませんか。
本・ひとしずくは、硝子の街・瀬戸であなたの物語の一ページをそっと彩ってくれるはずです。
【本・ひとしずく】 住所 :愛知県瀬戸市陶生町24 電話番号 :050-8881-5196 営業時間 :10:00-16:30 休業日 :月火水 駐車場 :なし web :https://hitoshizukubooks.stores.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/hitoshizuku_books/ facebook :https://www.facebook.com/hitoshizukubooks/
古本トワサン(瀬戸市)
瀬戸のまち歩きの途中、ふと見つけた路地の先に佇むのが「古本トワサン」。
まるで長年そこにあったかのように馴染む小さな店内には、店主の感性で選ばれた古書が静かに並んでいます。
古本トワサンの棚には、文学・旅・暮らし・思想などジャンルを超えた本が揃い、どれも過去の読者から次の読み手への橋渡しを待っているようです。ページをめくると、思いがけない言葉や風景に出会える、そんな魔法がこの場所にはあります。
店内では、コーヒーを片手にゆっくりと本を選んだり、気になる一冊を腰を下ろして読むことも可能。本を探すこと自体が目的になる、そんな贅沢な時間を過ごせます。
窓から差し込むやわらかな光と、コーヒーの香りに包まれながらページをめくるひとときは、忙しい日常を少しだけ忘れさせてくれます。
【古本トワサン】 住所 :愛知県瀬戸市陶原町4-65 電話番号 :070-2343-4782 営業時間 :9~17時(無人店舗部は24時間営業) 休業日 :月〜木 駐車場 :5台(他店と共用) web :https://mbg7n.crayonsite.net/ Instagram:https://www.instagram.com/towasan108□■ 岡崎市 ■□
微熱書店(岡崎市)
愛知県岡崎市、自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめる「what’s!?coffee -fushiiro-」。その2階に、ひっそりと扉を開けているのが「微熱書店」です。
階段を上がると広がるのは、にぎやかさから少し距離を置いた、静かな空間。ここは、珈琲と本の時間を、静かに味わうための場所。目の前にある“余白”に身を委ねながら、思考のページをゆっくりとめくることができます。
並ぶ本は基本的に新刊で、日々の息苦しさを少し和らげてくれるような一冊が選ばれています。ZINEなどの小さな出版物も、少しずつ仲間入りしています。
1階で淹れられるコーヒーの香りを感じながら、お気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか?
【微熱書店】 住所 :愛知県岡崎市戸崎町東山44-30 営業時間 :月 木 金 13:00-20:00 土 日 祝 10:00-19:00 休業日 :火水 Instagram:https://www.instagram.com/binetsushoten/
今回ご紹介したスポットは、どれも違った形で「読書の時間」を提案してくれます。
目的地として訪れても、旅の途中でふらりと立ち寄っても。
次に豊田や瀬戸、岡崎などに訪れるときは、少しだけ足取りをゆるめて、本のある場所を探してみてください。きっと、記憶に残る一冊と時間に出会えるはずです。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
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