[ 特集 ]
【豊田】手ぶらでOK!「大清水釣堀センター」で鯉釣りを楽しもう
愛知県豊田市にある「大清水釣堀センター」。昭和46年創業、地元の方に50年以上も愛され続けている、昔ながらの鯉釣り堀です。現在は2代目のご夫婦が運営されています。
料金は1時間900円(2時間以降は1時間600円)で、釣り竿もエサも貸していただけるので手ぶらでOK!1kgあたり50円払い戻しのキャッシュバックシステムもうれしいポイント。週末には家族連れでにぎわう、親子でのおでかけにもおすすめのスポットです。
今回は実際に鯉釣りに挑戦してみました!果たして釣り初心者の編集部は釣ることができるのでしょうか?!
CONTENTS
大清水釣堀センターの場所は名鉄豊田線「上豊田」駅から車で2分ほど。広々とした駐車場もあるので、車でも安心です。駐車場は釣堀の向かい側にありますよ。
1,500トンもの水が流れる池には、300gサイズから4kgサイズまで約3,000匹もの鯉が泳いでいます。
平日の午前中に伺いましたが、常連さんたちがゆったりと釣りを楽しまれていました。オープン当時から通われているという方や、30年間ほぼ毎日通われているという方も。とてもアットホームな雰囲気です。
釣れた魚は1kgあたり50円キャッシュバック!
料金は1時間900円。2時間以降は1時間600円で利用できます。釣り竿とエサもセットになっているので、手ぶらでOK!
そして「大清水釣堀センター」のうれしいポイントは、釣れた魚は1kgあたり50円で払い戻ししてもらえること。(※時間あたりの払い戻しは6kgまで)
さらに池に3匹しかいないという色鯉を釣ると「1時間無料サービス券」がもらえるチャンスも!(※この券での買い取りはありません)
実際に体験してみました!
まずは受付を済ませ、釣り竿とエサを借りましょう!
釣り竿は九州の竹を使用した竹竿。一見細く見えますが、しっかりとしなるので大きな魚も釣り上げられるのだそう。
エサは練り餌を使用します。(※エサは必ず備え付けのものを使用してください)
練り餌の中心に針を入れます。常連さん曰く、あまり固すぎると鯉が食べにくくなってしまうので、ほど良い力加減が大切なのだそう。(後ほど写真のものは少し固すぎると常連さんが教えてくれました)
釣った鯉はタモですくい、スカリに入れます。スカリは予め金具にセットしておきましょう。
釣堀センターの方が丁寧にレクチャーしてくださるので、初心者の方でも安心して挑戦できますよ!
いざ、釣りスタート!鯉釣りははじめてですが、果たして釣れるのでしょうか。
ちなみに写真のような角になっているところを狙うと良いとのこと!
最初の5〜10分ほどは同じ場所を狙って、エサを池底にまいていきます。つい色んな場所で試してみたくなるのですが、同じ場所で粘るのがポイントとのこと。
のんびりとアタリを待つ時間は、静かで癒されます。
なかなかアタリが来ないので、場所を変えてみることに!すぐ近くでは常連さんが、どんどん大きな鯉を釣り上げています。今度は釣れるのでしょうか。
ちなみに魚が食いついてくる海釣りとは異なり、鯉はエサを吸うのでタイミングよく釣り竿をあげて針を引っ掛けます。
粘ること1時間ほど。一匹も釣れていない私たちを心配して、常連さんたちがレクチャーしてくれました。
<常連さんに教えていただいたポイント>
・同じ場所で粘る(同じポイントにエサを投げる)
・最初の5〜10分はアタリがなくてもOK(撒き餌のイメージ)
・釣り糸は風に流されないよう水の中に入れる
・竿と糸と浮きが一直線になるようにする
・練り餌は大きすぎないように(パチンコ玉くらい)
・練り餌は魚が食べやすいよう柔らかめ(固くなったら水を加えて練る)
・竿をにぎるときは手の甲が上を向くように
そしてついに一匹釣り上げました!
釣り上げたときの喜びは釣りならでは。常連さんのアドバイスをもとに粘った甲斐がありました。もう無理かな?とあきらめかけていた瞬間だったので、一匹でも釣れてよかったです。
最後に釣った魚を計量してみよう!
最後に釣った魚を計測してみましょう!釣れた魚は1kgあたり50円で払い戻ししてもらえます。(※時間あたりの払い戻しは6kgまで)
残念ながら1kgには届かず……惜しい!
1kg以上の場合は受付表を受付に渡して、買い取り(払い戻し)してもらえますよ。
釣った魚は池にリリースします。
今回は「大清水釣堀センター」の体験レポートをお届けしました。
センターの方も常連さんも、とってもアットホームな雰囲気で、楽しく鯉釣りを体験できました。50年以上地元の方々に愛され続けているのも納得です。
手ぶらで簡単にレジャー気分を満喫できるので、週末のおでかけにぴったり!お子さんでも大きな鯉を釣り上げることもあるのだとか!(※柵などないので池に落ちないように注意してください)
ぜひ「大清水釣堀センター」で鯉釣りに挑戦してみてくださいね!
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
釣れた魚は1kgあたり50円キャッシュバック!
料金は1時間900円。2時間以降は1時間600円で利用できます。釣り竿とエサもセットになっているので、手ぶらでOK! そして「大清水釣堀センター」のうれしいポイントは、釣れた魚は1kgあたり50円で払い戻ししてもらえること。(※時間あたりの払い戻しは6kgまで) さらに池に3匹しかいないという色鯉を釣ると「1時間無料サービス券」がもらえるチャンスも!(※この券での買い取りはありません)実際に体験してみました!
まずは受付を済ませ、釣り竿とエサを借りましょう! 釣り竿は九州の竹を使用した竹竿。一見細く見えますが、しっかりとしなるので大きな魚も釣り上げられるのだそう。 エサは練り餌を使用します。(※エサは必ず備え付けのものを使用してください) 練り餌の中心に針を入れます。常連さん曰く、あまり固すぎると鯉が食べにくくなってしまうので、ほど良い力加減が大切なのだそう。(後ほど写真のものは少し固すぎると常連さんが教えてくれました) 釣った鯉はタモですくい、スカリに入れます。スカリは予め金具にセットしておきましょう。 釣堀センターの方が丁寧にレクチャーしてくださるので、初心者の方でも安心して挑戦できますよ! いざ、釣りスタート!鯉釣りははじめてですが、果たして釣れるのでしょうか。 ちなみに写真のような角になっているところを狙うと良いとのこと! 最初の5〜10分ほどは同じ場所を狙って、エサを池底にまいていきます。つい色んな場所で試してみたくなるのですが、同じ場所で粘るのがポイントとのこと。 のんびりとアタリを待つ時間は、静かで癒されます。 なかなかアタリが来ないので、場所を変えてみることに!すぐ近くでは常連さんが、どんどん大きな鯉を釣り上げています。今度は釣れるのでしょうか。 ちなみに魚が食いついてくる海釣りとは異なり、鯉はエサを吸うのでタイミングよく釣り竿をあげて針を引っ掛けます。 粘ること1時間ほど。一匹も釣れていない私たちを心配して、常連さんたちがレクチャーしてくれました。 <常連さんに教えていただいたポイント> ・同じ場所で粘る(同じポイントにエサを投げる) ・最初の5〜10分はアタリがなくてもOK(撒き餌のイメージ) ・釣り糸は風に流されないよう水の中に入れる ・竿と糸と浮きが一直線になるようにする ・練り餌は大きすぎないように(パチンコ玉くらい) ・練り餌は魚が食べやすいよう柔らかめ(固くなったら水を加えて練る) ・竿をにぎるときは手の甲が上を向くように そしてついに一匹釣り上げました! 釣り上げたときの喜びは釣りならでは。常連さんのアドバイスをもとに粘った甲斐がありました。もう無理かな?とあきらめかけていた瞬間だったので、一匹でも釣れてよかったです。最後に釣った魚を計量してみよう!
最後に釣った魚を計測してみましょう!釣れた魚は1kgあたり50円で払い戻ししてもらえます。(※時間あたりの払い戻しは6kgまで) 残念ながら1kgには届かず……惜しい! 1kg以上の場合は受付表を受付に渡して、買い取り(払い戻し)してもらえますよ。 釣った魚は池にリリースします。 今回は「大清水釣堀センター」の体験レポートをお届けしました。 センターの方も常連さんも、とってもアットホームな雰囲気で、楽しく鯉釣りを体験できました。50年以上地元の方々に愛され続けているのも納得です。 手ぶらで簡単にレジャー気分を満喫できるので、週末のおでかけにぴったり!お子さんでも大きな鯉を釣り上げることもあるのだとか!(※柵などないので池に落ちないように注意してください) ぜひ「大清水釣堀センター」で鯉釣りに挑戦してみてくださいね! ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
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