[ 特集 ]
豊田のソウルフードを目指す!手作り&こだわりサンドイッチのお店「THE SANDWICH BELL」
豊田市内を走る内環状線沿い、閑静な住宅街が広がる朝日ヶ丘エリアにある「THE SANDWICH BELL(ザ・サンドイッチベル)」。
手作りのサンドイッチや焼き菓子、こだわりのコーヒーが味わえるお店です。15種類のメニューから好きな具材を2つ選べるシステムが人気を呼び、何度も通うファンも多いとか。
レトロ×アメリカンをイメージした店内は、木目調の家具や棚、暖色の電球で温かみのある空間が広がります。
テーブル席、ソファ席に加えてカウンター席も多いため、一人で気軽に立ち寄りやすいのもポイント。キッチン側のカウンター席にはコンセントも設置されています。
今回は、BELLのオーナー・杉浦弘規さんに、サンドイッチへのこだわりやおすすめメニューなどを伺いました。
CONTENTS
2023年1月、サンドイッチ店を開業!
豊田の新しいソウルフードを目指す
BELLがオープンしたのは、2023年1月29日。杉浦さんはそれまで、飲食店を複数展開する企業に務め、創作和食やカフェなどさまざまなジャンルの飲食店を経験してきました。自身でもいろいろなお店で食事をするなかで、「自分だったらこういう空間を作りたい」「豊田のソウルフードで、これだ!とすぐに思いつくものがない」という思いが強くなり、地元・豊田で、もともと好きだったサンドイッチのお店を出そうと決意したと言います。
これまでの飲食店での経験を武器に、お店のコンセプトからデザイン、家具・インテリアの配置まで、すべて杉浦さんが手掛けています。
サンドイッチへのこだわり
杉浦さんは創作和食の経験が長かったことからサンドイッチも創作色が強く、「エッグ」には醤油が使われていたり、スイーツにはちょっと変わった甘酒プリンがあったりと、和の食材・調味料が使われることも多くあります。
また、手作り&一手間加えることも杉浦さんのこだわりです。人気の具材「オリジナルポーク」は、豚肉がホロホロになるまで1時間半以上煮込んで一つひとつ手でほぐし、「キーマカレー」もたっぷりの玉ねぎとニンジンをじっくりと炒めるため野菜の甘味が感じられます。
独自にアレンジしたマヨネーズは、魚と肉で別のものを使い分けているほか、ツナやクリームチーズもそれぞれ他の素材と合わせるなど細部にまでこだわり、味に妥協しない杉浦さん。注文を受けてから作るので、必ずできたてが食べられるのも嬉しいポイントです。
サンドイッチの具材は15種類。単品オーダーはもちろん、好きな具材を2種類選べるシステムもあるので、お気に入りの組み合わせを見つける楽しさもあります。
1ヶ月限定の「Monthly Sandwich(マンスリーサンドイッチ)」は、旬の食材や季節のイベントに合わせて、趣向を凝らした独創的なサンドイッチもおすすめです。
サンドイッチによって3種のパンを使い分ける
BELLでは、サンドイッチ、フルーツサンド、マンスリーサンドイッチでそれぞれ使用するパンが異なります。通常のサンドイッチにはイギリス食パン、フルーツサンドには角食パン、マンスリーサンドイッチはお店で焼き上げた自家製パン(黒ごまリュスティックパン)と、食感も風味も違うパンを使用。具材とパンのマリアージュが楽しめるのも、サンドイッチの魅力の一つです。
また、BELLのサンドイッチはすべてのパンにピーナッツバターを塗っているため、香ばしい香りとコクもアクセントになりますよ。
コーヒーへのこだわり
BELLでは、サンドイッチによく合うコーヒーを提供しています。コーヒー豆は豊田市内で人気の高い「自家焙煎珈琲 あぶさんと」から仕入れ、ホットとアイスで別の豆を使い、気候や季節に合わせて抽出するときの圧力を調整するこだわりよう。
ホットは香りが高く深みのある味わい、アイスは焙煎の香ばしさがありながら、苦味だけでなくスッキリした味わいが特徴です。
THE SANDWICH BELLのおすすめメニュー
BELLでは種類が豊富なサンドイッチのほか、ドリンクや焼き菓子なども充実しています。ここでは、BELLのなかでも特におすすめのメニューをご紹介します。
好きな具材を2つ選べる!サンドイッチ
サンドイッチは15種類あり、肉、魚、野菜などさまざまな具材が選べます。一つひとつこだわって作っているため、どれも味は一級品。お気に入りの具材を単品オーダーするのはもちろん、2種類の具材を選ぶと、さらに楽しみ方も広がるでしょう。
BELLのおすすめは、「オリジナルポーク」+「エッグ」の組み合わせ。オリジナルのバーベキューソースは、スパイシーさのなかにもフルーツの甘みが感じられ、クセになる味わいです。
ほかにも、キーマのスパイシーさとパンプキンの甘みが絶妙なコントラストを生み出す「キーマカレー」+「パンプキン」もイチオシ。自分だけのお気に入りの組み合わせを探してみては。
サンドイッチに+250円で手作りスープもつけられます。スープの内容は1ヶ月に1〜2回ほど変わり、スープを目当てに訪れるファンもいるそう。取材時は、カリフラワーのアーモンドミルクでした。旬の食材を使った独創的なスープは、一度味わうとファンになるのもうなずけます。
季節のフルーツを使ったフルーツクリームチーズサンド
季節のフルーツを使ったフルーツクリームチーズサンドも人気のメニュー。フルーツを挟むだけでなく、ひと手間加えて贅沢なスイーツ系サンドイッチになっています。写真の「みかんティラミス」は、みずみずしいみかんを丸ごと1個使い、コーヒークリーム・クリームチーズ・ココアパウダーでティラミス風に仕上げています。コーヒーを合わせることでみかんの甘さが際立った、BELLでしか食べられない一品です。
洋梨パイ
季節のフルーツを使った焼き菓子・スイーツメニューも注目です。写真は自家製カスタードとローストクルミが入った洋梨パイ。バターの効いたサクサクのパイ生地に、芳醇でとろけるような洋梨の甘みと食感が見事にマッチしています。+100円でバニラアイスを載せられます。
レジ横のショーケースには、ほかにも旬の食材を使ったマフィン、デリなどもあります。
カフェオーレ
BELLのカフェオーレは、濃い目のコーヒーを上質なミルクで割っています。ミルクの風味とコクが強いためコーヒーに負けず、かといってジャマをしない絶妙なバランス。氷が溶けても味が薄まらず、おいしい状態をキープできます。
THE SANDWICH BELLで
お気に入りの組み合わせを見つけよう!
THE SANDWICH BELLは、新しい豊田のソウルフードを目指すサンドイッチ屋です。2つの具材の組み合わせが楽しめる新しいスタイルで、女性を中心に人気を集めています。具材は15種類もあり、肉・魚・野菜とラインナップも幅広いため、その日の気分に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
お酒やおつまみ、焼き菓子などのメニューが多いため、どんなシーンでも利用しやすいでしょう。
創作的なサンドイッチを食べに、THE SANDWICH BELLへ足を運んでみてはいかがでしょうか。もちろん、テイクアウトもできますよ。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
2023年1月、サンドイッチ店を開業! 豊田の新しいソウルフードを目指す
BELLがオープンしたのは、2023年1月29日。杉浦さんはそれまで、飲食店を複数展開する企業に務め、創作和食やカフェなどさまざまなジャンルの飲食店を経験してきました。自身でもいろいろなお店で食事をするなかで、「自分だったらこういう空間を作りたい」「豊田のソウルフードで、これだ!とすぐに思いつくものがない」という思いが強くなり、地元・豊田で、もともと好きだったサンドイッチのお店を出そうと決意したと言います。 これまでの飲食店での経験を武器に、お店のコンセプトからデザイン、家具・インテリアの配置まで、すべて杉浦さんが手掛けています。サンドイッチへのこだわり
杉浦さんは創作和食の経験が長かったことからサンドイッチも創作色が強く、「エッグ」には醤油が使われていたり、スイーツにはちょっと変わった甘酒プリンがあったりと、和の食材・調味料が使われることも多くあります。 また、手作り&一手間加えることも杉浦さんのこだわりです。人気の具材「オリジナルポーク」は、豚肉がホロホロになるまで1時間半以上煮込んで一つひとつ手でほぐし、「キーマカレー」もたっぷりの玉ねぎとニンジンをじっくりと炒めるため野菜の甘味が感じられます。 独自にアレンジしたマヨネーズは、魚と肉で別のものを使い分けているほか、ツナやクリームチーズもそれぞれ他の素材と合わせるなど細部にまでこだわり、味に妥協しない杉浦さん。注文を受けてから作るので、必ずできたてが食べられるのも嬉しいポイントです。 サンドイッチの具材は15種類。単品オーダーはもちろん、好きな具材を2種類選べるシステムもあるので、お気に入りの組み合わせを見つける楽しさもあります。 [caption id="attachment_5476" align="alignnone" width="1024"] 12月はヤンニョムチキンサンド[/caption] 1ヶ月限定の「Monthly Sandwich(マンスリーサンドイッチ)」は、旬の食材や季節のイベントに合わせて、趣向を凝らした独創的なサンドイッチもおすすめです。サンドイッチによって3種のパンを使い分ける
BELLでは、サンドイッチ、フルーツサンド、マンスリーサンドイッチでそれぞれ使用するパンが異なります。通常のサンドイッチにはイギリス食パン、フルーツサンドには角食パン、マンスリーサンドイッチはお店で焼き上げた自家製パン(黒ごまリュスティックパン)と、食感も風味も違うパンを使用。具材とパンのマリアージュが楽しめるのも、サンドイッチの魅力の一つです。 また、BELLのサンドイッチはすべてのパンにピーナッツバターを塗っているため、香ばしい香りとコクもアクセントになりますよ。コーヒーへのこだわり
[caption id="attachment_5495" align="alignnone" width="1024"] ブレンド(ホット) 450円[/caption] BELLでは、サンドイッチによく合うコーヒーを提供しています。コーヒー豆は豊田市内で人気の高い「自家焙煎珈琲 あぶさんと」から仕入れ、ホットとアイスで別の豆を使い、気候や季節に合わせて抽出するときの圧力を調整するこだわりよう。 ホットは香りが高く深みのある味わい、アイスは焙煎の香ばしさがありながら、苦味だけでなくスッキリした味わいが特徴です。THE SANDWICH BELLのおすすめメニュー
BELLでは種類が豊富なサンドイッチのほか、ドリンクや焼き菓子なども充実しています。ここでは、BELLのなかでも特におすすめのメニューをご紹介します。好きな具材を2つ選べる!サンドイッチ
[caption id="attachment_5491" align="alignnone" width="1024"] オリジナルポーク+エッグ 790円[/caption] サンドイッチは15種類あり、肉、魚、野菜などさまざまな具材が選べます。一つひとつこだわって作っているため、どれも味は一級品。お気に入りの具材を単品オーダーするのはもちろん、2種類の具材を選ぶと、さらに楽しみ方も広がるでしょう。 [caption id="attachment_5488" align="alignnone" width="1024"] たっぷりの野菜+具材でボリューム満点![/caption] BELLのおすすめは、「オリジナルポーク」+「エッグ」の組み合わせ。オリジナルのバーベキューソースは、スパイシーさのなかにもフルーツの甘みが感じられ、クセになる味わいです。 ほかにも、キーマのスパイシーさとパンプキンの甘みが絶妙なコントラストを生み出す「キーマカレー」+「パンプキン」もイチオシ。自分だけのお気に入りの組み合わせを探してみては。 サンドイッチに+250円で手作りスープもつけられます。スープの内容は1ヶ月に1〜2回ほど変わり、スープを目当てに訪れるファンもいるそう。取材時は、カリフラワーのアーモンドミルクでした。旬の食材を使った独創的なスープは、一度味わうとファンになるのもうなずけます。季節のフルーツを使ったフルーツクリームチーズサンド
[caption id="attachment_5493" align="alignnone" width="1024"] 季節のフルーツを使ったフルーツクリームチーズサンド 800円[/caption] 季節のフルーツを使ったフルーツクリームチーズサンドも人気のメニュー。フルーツを挟むだけでなく、ひと手間加えて贅沢なスイーツ系サンドイッチになっています。写真の「みかんティラミス」は、みずみずしいみかんを丸ごと1個使い、コーヒークリーム・クリームチーズ・ココアパウダーでティラミス風に仕上げています。コーヒーを合わせることでみかんの甘さが際立った、BELLでしか食べられない一品です。洋梨パイ
[caption id="attachment_5483" align="alignnone" width="1024"] 洋梨パイ[/caption] 季節のフルーツを使った焼き菓子・スイーツメニューも注目です。写真は自家製カスタードとローストクルミが入った洋梨パイ。バターの効いたサクサクのパイ生地に、芳醇でとろけるような洋梨の甘みと食感が見事にマッチしています。+100円でバニラアイスを載せられます。 レジ横のショーケースには、ほかにも旬の食材を使ったマフィン、デリなどもあります。カフェオーレ
[caption id="attachment_5486" align="alignnone" width="1024"] カフェオーレ(アイス) 520円[/caption] BELLのカフェオーレは、濃い目のコーヒーを上質なミルクで割っています。ミルクの風味とコクが強いためコーヒーに負けず、かといってジャマをしない絶妙なバランス。氷が溶けても味が薄まらず、おいしい状態をキープできます。THE SANDWICH BELLで お気に入りの組み合わせを見つけよう!
THE SANDWICH BELLは、新しい豊田のソウルフードを目指すサンドイッチ屋です。2つの具材の組み合わせが楽しめる新しいスタイルで、女性を中心に人気を集めています。具材は15種類もあり、肉・魚・野菜とラインナップも幅広いため、その日の気分に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。 お酒やおつまみ、焼き菓子などのメニューが多いため、どんなシーンでも利用しやすいでしょう。 創作的なサンドイッチを食べに、THE SANDWICH BELLへ足を運んでみてはいかがでしょうか。もちろん、テイクアウトもできますよ。 ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。SHOP DATA
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