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「豊田市防災学習センター」で、体験しながら防災力を身につけよう!

ライフ 公共施設 豊田 こどもと一緒 駐車場あり

まちクル 編集部 まちクル 編集部 2023/06/07
「豊田市防災学習センター」で、体験しながら防災力を身につけよう!

豊田市長興寺にある「豊田市防災学習センター」。

「5つのトライと6つのスタディで防災力を身につけよう!」をコンセプトに、体験学習を通じて防災力が身につけられる施設です。

入館は無料&個人の場合は予約不要なので、お子さんとのおでかけにぴったり!楽しみながら家族で防災について学べます。

CONTENTS

    「豊田市防災学習センター」へのアクセス方法

    「豊田市防災学習センター」は、豊田市消防本部の隣にあります。ヘルメットを被ったサイの看板が目印!

    入館は無料。個人の場合は、自由に来館できますよ!(※10名以上の団体の場合は、事前申請が必要です)

    臨場感のある体験学習で
    楽しみながら防災ノウハウを身につけよう!

    センター内には5つの体験コーナー(5つのトライ)と、6つの学習コーナー(6つのスタディ)があります。

    「5つのトライ」のコーナーでは「試して学ぼう!」をテーマに、臨場感のある体験学習で楽しみながら防災ノウハウを身につけられます。

    トライ① 暴風体験コーナー

    まずは「暴風体験コーナー」へ!

    ここでは風速30メートルまでの世界を体験することができ、台風のメカニズムや避難行動の種類やポイントが学べます。このように暴風を体験できる施設は、愛知県内でここだけ!

    ※非常に強い風が吹くため、アクセサリーや服装にご注意ください

    徐々に風が強くなり、最大は風速30メートル!

    風速30メートルは、木が根こそぎ倒れるほどの風速。体験では柵があり一方向からのみの風ですが、実際の台風時には柵もなく四方八方から風が吹きます。

    体験後半では、飛来物をイメージしたスポンジボールが飛んできます。

    スポンジなのでフワフワですが、風速30メートルで当たると想像以上に痛い!実際には看板や木などもっと固い飛来物だと考えると、とても怖いですよね。

    改めて、台風の時には無理して外に出ないことの大切さを実感しました。台風は予報されていることがほとんど。事前にしっかりと対策をしておきましょう!

    トライ② 地震体験コーナー

    続いては「地震体験コーナー」へ。

    ここでは東日本大震災など実際に起きた地震や、震度7までの地震の揺れを体験できます。

    写真ではあまり揺れていないように見えますが、実際にはかなりの揺れです。

    地震は突然やってきます。パニックになりやすいですが、できるだけ頭を守りましょう

    東海エリアも震度6以上の地震がいつ来てもおかしくないと言われています。

    地震による火災を防ぐためにも、家具の転倒防止はとても大切。リビングや寝室など、過ごす時間の長い場所から、対策をしてみましょう!

    トライ③ 消火体験コーナー

    「消火体験コーナー」では、消火器を使い家庭での初期消火が体験できます。(※小学4年生以上)

     

    まずは「火事だー!!」と周囲に火災を知らせます。出口を背にしてしっかりとホースを持ち消火スタート!無事に消火することができました。

    私たちの身近にある消火器ですが、災害時には慌てて正しい消火ができないケースも……。こうした体験を通じて、正しい消火器の使い方を覚えておきましょう!

    トライ④ 煙脱出体験コーナー

    「煙脱出体験コーナー」では、煙の怖さ上手な避難のポイントが学べます。火災で停電したデパートと深夜の住宅火災を想定した脱出体験ができます。

    火災発生時に重要なことは、煙を吸い込まないこと。ハンカチやタオルなどで鼻と口を押さえ、姿勢を低くして避難しましょう。

     

    避難する際は壁を触りながら進みます。デパートは誘導灯が目印になっていましたが、住宅は誘導灯がないので、とても難しかったです。

    初めて訪れた場所では避難口を確認することが大切です。ご自宅の火災警報器も寿命が経過したものは交換しましょう!(※警報器の寿命は10年が目安)

    トライ⑤ 119通報体験コーナー

    「119通報体験コーナー」では、火災・交通事故・水難事故、3つの再現映像で119通報体験ができます。
    携帯電話が普及している現代、公衆電話を使ったことがないという方もいるのでは?!体験を通じて、公衆電話の使い方&通報の仕方を学んでおきましょう!

    防災の知識を深めよう!

    「6つのスタディ」のコーナーでは、”知識を深めよう!”をテーマに、実物展示や楽しいクイズなどで防災知識を深められます。

    ① 災害について映像から学ぶ
    ② 防災ハンズオン
    ③ 室内の地震対策コーナー
    ④ 防災コミュニケーションステージ
    ⑤ 災害VR
    ⑥ 防災マルチパソコン

     

    例えば「④ 防災コミュニケーションステージ」では、備蓄品や非常持出品、防災パンフレット、ハザードマップなどの実物資料を展示しています。

     

    災害から2〜3日は救助が優先され、避難所に物資が届かないことも。そのためにも自分や家族を守る備蓄品が大切!水・食事・薬・トイレなど、命に関わるものから用意しましょう。

    食事はローリングストックがおすすめ!保存食は1〜2日分、数日分はカップ麺やレトルトなど普段から食べるものにすると、災害時にもいつものご飯が食べられるので安心です。

    消防車に乗って記念撮影しよう!

    入り口すぐの場所には、消防車が展示されています。お子さん用の衣装も用意されているので、記念に撮影してみてくださいね!

     

     

     

    防災について楽しく学べる「豊田市防災学習センター」。防災について考えるきっかけとして、豊田市の人も豊田市以外の人も、ぜひ足を運んでみてくださいね!

     

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

    「豊田市防災学習センター」へのアクセス方法

    「豊田市防災学習センター」は、豊田市消防本部の隣にあります。ヘルメットを被ったサイの看板が目印! 入館は無料。個人の場合は、自由に来館できますよ!(※10名以上の団体の場合は、事前申請が必要です)

    臨場感のある体験学習で 楽しみながら防災ノウハウを身につけよう!

    センター内には5つの体験コーナー(5つのトライ)と、6つの学習コーナー(6つのスタディ)があります。 「5つのトライ」のコーナーでは「試して学ぼう!」をテーマに、臨場感のある体験学習で楽しみながら防災ノウハウを身につけられます。

    トライ① 暴風体験コーナー

    まずは「暴風体験コーナー」へ! ここでは風速30メートルまでの世界を体験することができ、台風のメカニズムや避難行動の種類やポイントが学べます。このように暴風を体験できる施設は、愛知県内でここだけ! ※非常に強い風が吹くため、アクセサリーや服装にご注意ください 徐々に風が強くなり、最大は風速30メートル! 風速30メートルは、木が根こそぎ倒れるほどの風速。体験では柵があり一方向からのみの風ですが、実際の台風時には柵もなく四方八方から風が吹きます。 体験後半では、飛来物をイメージしたスポンジボールが飛んできます。 スポンジなのでフワフワですが、風速30メートルで当たると想像以上に痛い!実際には看板や木などもっと固い飛来物だと考えると、とても怖いですよね。 改めて、台風の時には無理して外に出ないことの大切さを実感しました。台風は予報されていることがほとんど。事前にしっかりと対策をしておきましょう!

    トライ② 地震体験コーナー

    続いては「地震体験コーナー」へ。 ここでは東日本大震災など実際に起きた地震や、震度7までの地震の揺れを体験できます。 写真ではあまり揺れていないように見えますが、実際にはかなりの揺れです。 地震は突然やってきます。パニックになりやすいですが、できるだけ頭を守りましょう 東海エリアも震度6以上の地震がいつ来てもおかしくないと言われています。 地震による火災を防ぐためにも、家具の転倒防止はとても大切。リビングや寝室など、過ごす時間の長い場所から、対策をしてみましょう!

    トライ③ 消火体験コーナー

    「消火体験コーナー」では、消火器を使い家庭での初期消火が体験できます。(※小学4年生以上)   まずは「火事だー!!」と周囲に火災を知らせます。出口を背にしてしっかりとホースを持ち消火スタート!無事に消火することができました。 私たちの身近にある消火器ですが、災害時には慌てて正しい消火ができないケースも……。こうした体験を通じて、正しい消火器の使い方を覚えておきましょう!

    トライ④ 煙脱出体験コーナー

    「煙脱出体験コーナー」では、煙の怖さ上手な避難のポイントが学べます。火災で停電したデパートと深夜の住宅火災を想定した脱出体験ができます。 火災発生時に重要なことは、煙を吸い込まないこと。ハンカチやタオルなどで鼻と口を押さえ、姿勢を低くして避難しましょう。   避難する際は壁を触りながら進みます。デパートは誘導灯が目印になっていましたが、住宅は誘導灯がないので、とても難しかったです。 初めて訪れた場所では避難口を確認することが大切です。ご自宅の火災警報器も寿命が経過したものは交換しましょう!(※警報器の寿命は10年が目安)

    トライ⑤ 119通報体験コーナー

    「119通報体験コーナー」では、火災・交通事故・水難事故、3つの再現映像で119通報体験ができます。 携帯電話が普及している現代、公衆電話を使ったことがないという方もいるのでは?!体験を通じて、公衆電話の使い方&通報の仕方を学んでおきましょう!

    防災の知識を深めよう!

    「6つのスタディ」のコーナーでは、”知識を深めよう!”をテーマに、実物展示や楽しいクイズなどで防災知識を深められます。 ① 災害について映像から学ぶ ② 防災ハンズオン ③ 室内の地震対策コーナー ④ 防災コミュニケーションステージ ⑤ 災害VR ⑥ 防災マルチパソコン   例えば「④ 防災コミュニケーションステージ」では、備蓄品や非常持出品、防災パンフレット、ハザードマップなどの実物資料を展示しています。   災害から2〜3日は救助が優先され、避難所に物資が届かないことも。そのためにも自分や家族を守る備蓄品が大切!水・食事・薬・トイレなど、命に関わるものから用意しましょう。 食事はローリングストックがおすすめ!保存食は1〜2日分、数日分はカップ麺やレトルトなど普段から食べるものにすると、災害時にもいつものご飯が食べられるので安心です。

    消防車に乗って記念撮影しよう!

    入り口すぐの場所には、消防車が展示されています。お子さん用の衣装も用意されているので、記念に撮影してみてくださいね!   https://www.youtube.com/watch?v=DaJ_ohlaOIA   https://www.youtube.com/watch?v=cSDgQNKAt0I   防災について楽しく学べる「豊田市防災学習センター」。防災について考えるきっかけとして、豊田市の人も豊田市以外の人も、ぜひ足を運んでみてくださいね!     ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

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    豊田・みよし・長久手の地域情報・お店情報をお届けするWEBマガジン「まちクル」の編集部です。 編集部イチオシの情報や新店舗情報など、皆さまの暮らしに役立つ情報を発信しています。

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