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神出鬼没!? テントサウナの魅力を伝え続ける集団「蒸者-MUSIA-」の活動を追う!

ライフ カルチャー 豊田

安田 淳 安田 淳 2023/12/07
神出鬼没!? テントサウナの魅力を伝え続ける集団「蒸者-MUSIA-」の活動を追う!

みよし市役所に勤める本田敬士(ほんだけいし)さんら、西三河のサウナ好き公務員が中心となって活動している「蒸者-MUSIA-(ムーシャ)」。イベント会場に神出鬼没(?)に出現し、瞬く間にテントサウナを設営! 体験者に「ととのい」をもたらし続けています。

最近では活動の幅や人脈も広がり、公務員に限らずたくさんの人々が仲間に加わっているそう。そんな蒸者の活動を紹介するとともに、豊田市内で本田さんおすすめのアウトドアサウナ施設もご紹介。最後に蒸者が出展する、イベントの告知もあります!

 

CONTENTS

    自治体の垣根を越えた「蒸者」の活動

    「サウナ・スパ プロフェッショナル」の資格も保有している本田さん

    「サウナ・スパ プロフェッショナル」の資格も保有している本田さん

    お話を伺ったのは蒸者の主宰で、みよし市役所に勤めている本田さん。およそ10年前に名古屋市の名施設「ウェルビー今池」でサウナに目覚めて以来、「サ活※」にいそしんでいるそう。

    ※「サウナ活動」の略。

    蒸者結成のきっかけとなった、豊田市足助地区の巴川でのテントサウナ会

    蒸者結成のきっかけとなった、豊田市足助地区の巴川でのテントサウナ会

    元々はみよし市役所のサウナ好き職員で「サウナ部」を結成するなど、サークル活動も盛んに行っていた本田さん。

    「サウナ部として活動する中で、豊田市役所や東郷町役場の職員など、横のつながりも生まれてきました。そんな中『みんなでテントサウナ、やりましょう!』という気運が高まって、有志による合同サークルとして結成されたのが『蒸者』なんです」と話してくれました。

    なるほど、自治体の垣根を越えて結成されたのが蒸者というわけですね!

    豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)で開催された「おいでんSAUNA」に、蒸者として初出展した

    豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)で開催された「おいでんSAUNA」に、蒸者として初出展した

    本田さん:「さまざまなイベントでテントサウナや水風呂、リクライニングチェアを設営し、訪れた人に体験してもらうのが主な活動です。初めて出展したのは、豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)でのイベントでしたね。多くの団体がそれぞれテントサウナを持ち寄って、まちなかサウナを満喫するとても楽しいイベントでした。そこから『サードプレイス※』の体現を目的に動き出します」

    ※家庭や職場とは異なる、居心地のよい第3の居場所

    以来、古民家やキャンプ場、野外音楽フェス会場をはじめ、さまざまな場所にテントサウナを設営するなど、積極的に活動を続けているそう。

    「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」にも出展。音楽フェスとテントサウナの相性のよさを再認識できたという

    「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」にも出展。音楽フェスとテントサウナの相性のよさを再認識できたという

    新とよパークで開催された「豊田まちなかサウナフェス」。蒸者の若手メンバーが中心となって企画した

    新とよパークで開催された「豊田まちなかサウナフェス」。蒸者の若手メンバーが中心となって企画した

    「サウナ初心者へ、活動を通してサウナの楽しさを伝えられるのがうれしいです。一度イベントでテントサウナを体験してくれた人がリピーターになってくれることも多くて、とてもやりがいを感じますね」と本田さんは笑顔で話してくれました。

    本田さんイチオシのサウナスポットはここ!

    そんな本田さんが豊田市内でイチオシする、アウトドアサウナスポットを2つご紹介します!

    そんな本田さんが豊田市内でイチオシする、アウトドアサウナスポットを2つご紹介します!

     

    ①「Sauna Base SHIFUKU」

    1つ目は足助地区の香嵐渓からほど近い、巴川の畔に広がる「Sauna Base SHIFUKU」。もともと岩や草木が生い茂っていた場所を開拓して作ったサウナフィールドで、豊かな自然を感じられます。

    エントランスや管理棟から近い場所にある「大型テントサウナエリア」

    エントランスや管理棟から近い場所にある「大型テントサウナエリア」

     

    2基のサウナストーブが設置されており、広いテント内をすぐに暖めてくれる

    2基のサウナストーブが設置されており、広いテント内をすぐに暖めてくれる

    エントランスに最も近い場所にある「大型テントサウナエリア」は最大20名まで利用可能(テントサウナ内は10名ほど収容可)。サウナはもちろん、食材持ち込み制のBBQも楽しむことができます。サークルやグループでサウナを楽しみたい場合には最適!

     

    野趣あふれる「秘境エリア」。もともと雑木林だった場所を、オーナーが切り拓いて作った

    野趣あふれる「秘境エリア」。もともと雑木林だった場所を、オーナーが切り拓いて作った

     

    川の水面の近い位置にある「秘境エリア」

    川の水面の近い位置にある「秘境エリア」

     

    秋の紅葉や夏の新緑など、季節を感じながらリラックスできるのがアウトドアサウナの醍醐味

    秋の紅葉や夏の新緑など、季節を感じながらリラックスできるのがアウトドアサウナの醍醐味

     

    エントランスから見て、左方向へ進むと現れるのが「秘境エリア」。川面に最も近いエリアであり、サウナで温まったらすぐにクールダウンすることができます。川の深さがほどよく、流れも穏やか。

    ※川の水温は年間を通して低いため、体調と相談の上、無理をせずサウナ後の水浴びを楽しみましょう。また、川の深さや流れの速さは天候などにより短時間で変化します。その都度状況を判断の上、楽しみましょう。

    川のせせらぎに耳を傾けつつ、リクライニングチェアに体を委ねればサウナ初心者でも「ととのう」という感覚を得られるはず。

    そして、もっとも奥まった場所に広がるのが竹林に囲まれた「至福エリア」。喧騒とはかけ離れた静かな環境で、気のおけない仲間とリラックスして過ごせます。

    「秘境エリア」「至福エリア」ともに最大8名まで利用可能(テントサウナ内は4名ほど収容可)。

    「Sauna Base SHIFUKU」をほぼイチから開拓して作り上げた、代表の船屋隼さん。蒸者の本田さんも「とにかくやさしさにあふれている」とその人柄を絶賛します。

    「『サウナを楽しむ時間』を『人生の空白の時間』って僕は呼んでいます。『空白の時間』は、人間にとって絶対に必要。サウナは『人生を豊かにできるツール』だと、僕は感じています」と船屋さんは語ってくれました。

    すべてのテントサウナでセルフロウリュ(熱したサウナストーンに自分で水をかけ、体感温度を上げること)ができる

    すべてのテントサウナでセルフロウリュ(熱したサウナストーンに自分で水をかけ、体感温度を上げること)ができる

    実は船屋さん、元・航空機製造エンジニアというすごい経歴の持ち主。「サウナ」を科学的・物理的な視点からも見つめています。

    「エンジニアとしての知見を活かして『どこにも負けないサウナ』を創り上げるために、日夜試行錯誤しています。ストーブの燃焼効率やサウナ室内の酸素量など“サウナ室の気持ちよさ”って、科学や物理と直結するのですよ」と船屋さん。

    そんな船屋さんが築き上げた理想的なサウナフィールドで、ととのわないわけがなく(!)。アウトドアサウナ初心者こそ訪れてほしい、素晴らしい施設です。

     

    Sauna Base SHIFUKU
    住 所  愛知県豊田市篭林町塩平18
    営業時間 8:00~19:30
    定休日  不定休(予約により営業)
    駐車場  無料駐車場完備
    URL   https://sfkntk.com/

    ② ゾレンキャンプ場

    小魚やアマゴも泳ぐ「田之士里川(たのしりがわ)」

    小魚やアマゴも泳ぐ「田之士里川(たのしりがわ)」

    蒸者の本田さんがもうひとつおすすめしてくれたのが「ゾレンキャンプ場」。足助地区の「御内蔵連(みうちぞうれん)」と呼ばれる地域に、2022年10月にオープンしたばかりのキャンプ場です。

    場内に田之士里川(たのしりがわ)という小川が流れており、その畔でテントサウナを楽しむことができます。

    テントサウナ内に設置された釜で湯を沸かしており、ほどよい湿度を常にキープ。その湯を熱したサウナストーンにかけることで、体感温度をグッと上げていきます。蒸気がテント内に拡散し、ウルウル&アツアツの空間に!

    ここからは“ととのってる人目線”でお送りいたします。

    しっかり温まったところで、川へとドボン。とは言っても、水深が浅いので川の流れに身を任せ、寝転がるイメージです。流れが緩やかなので安心感があり、自分のペースで気持ちよくクールダウンできます。

    ※川の水温は年間を通して低いため、体調と相談の上、無理をせずサウナ後の水浴びを楽しみましょう。また、川の深さや流れの速さは天候などにより短時間で変化します。その都度状況を判断の上、楽しみましょう。

    リクライニングチェアに座って、幸せな「ととのいタイム」。この日の気温は10℃近くでしたが、しっかりとサウナで蒸された分、気持ちよくととのうことができました。

    このキャンプ場を運営するのが、株式会社野遊びヘルスケア代表の西田悠一郎さん。ここ御内蔵連地区で育ち、地域の活性化にも注力しています。

    蒸者の本田さんが「とにかく頼もしい!」と太鼓判を押すとおり、西田さんは親切な兄貴的存在。なにかと不安も付きまとうキャンプですが、本当に安心して過ごせます。

    シャワールームもあり、テントサウナ利用後も快適に身を整えられる

    シャワールームもあり、テントサウナ利用後も快適に身を整えられる

    西田さんは地域の高齢者のアドバイスを受けて、しいたけの原木栽培も行っている。しいたけ狩りも可能(要予約)

    西田さんは地域の高齢者のアドバイスを受けて、しいたけの原木栽培も行っている。しいたけ狩りも可能(要予約)

     

    簡易な屋根が付き、少々の悪天候でもBBQを楽しめる

    簡易な屋根が付き、少々の悪天候でもBBQを楽しめる

    キャンプ場内では原木しいたけを栽培していて、しいたけ狩りも体験できます(要予約)。さらにBBQ場も完備するなど、自然を生かした「サウナ+α」の楽しみが満載! テントサウナを一日中満喫して、そのまま宿泊できるのは何よりのメリットです。

    ゾレンキャンプ場
    住 所  愛知県豊田市御内町長田山12
    電 話  080-6149-4514
    営業時間 チェックイン13:00~/チェックアウト12:00、デイキャンプ10:00~17:00
    定休日  火・水曜
    駐車場  無料駐車場完備
    URL   https://noasobi-healthcare.com/

    テントサウナを豊田市の都心部で体験する大チャンス!

    この記事を読んで「テントサウナを体験してみたい」と思った読者に朗報です! 2023年12月16日(土)に豊田スタジアムで開催される一大イベント「とよた元気まつり」に蒸者が出展! テントサウナや水風呂、リクライニングチェアなどが設置される予定です。体験したい人は、水着、タオル、サンダルを持参するとより楽しめます(私服のまま体験もOK)。

    テントサウナのほかにも、バルーンイルミネーションやステージイベントなど、内容盛りだくさん!

     

    Tシャツには、メンバーが一般のテントを改造して作ったという「テントサウナ1号」が描かれている。会場でこのTシャツを着ている蒸者のメンバーを見かけたら、気軽に声をかけてほしい

    Tシャツには、メンバーが一般のテントを改造して作ったという「テントサウナ1号」が描かれている。会場でこのTシャツを着ている蒸者のメンバーを見かけたら、気軽に声をかけてほしい

    「身体的なパラメーターがHP(ヒットポイント)で、精神的なパラメーターがMP(マジックポイント)だとすれば、HP・MPの両方を同時に回復する合法ドラッグがサウナなんですよ」と熱く語る本田さん。サウナの話となると、もう止まりません! そして、最後に蒸者のアイコンに込められた想いも教えてくれました。

    本田さん:「一般的なキャンプ用のテントを、大胆にもテントサウナ用に改造したクレイジーな仲間がいたんです。これが蒸者にとって第1号のテントサウナになりました。そのときの気持ちを忘れないという想いで、このテント1号を蒸者のアイコンにしたんです」

    初心を忘れることなく、サウナの楽しさを伝える蒸者の活動はこれからも続きます。

    とよた元気まつり
    日時  2023年12月16日(土)10:00~18:00
    会場  豊田スタジアム
    住所  愛知県豊田市千石町7-2
    入場料 大人500円、中高生300円、小学生100円 ※テントサウナ体験は無料エリア内にあり
    URL  https://www.toyota-genkimatsuri.jp/

    自治体の垣根を越えた「蒸者」の活動

    [caption id="attachment_4906" align="alignnone" width="1024"]「サウナ・スパ プロフェッショナル」の資格も保有している本田さん 「サウナ・スパ プロフェッショナル」の資格も保有している本田さん[/caption] お話を伺ったのは蒸者の主宰で、みよし市役所に勤めている本田さん。およそ10年前に名古屋市の名施設「ウェルビー今池」でサウナに目覚めて以来、「サ活※」にいそしんでいるそう。 ※「サウナ活動」の略。 [caption id="attachment_4898" align="alignnone" width="1024"]蒸者結成のきっかけとなった、豊田市足助地区の巴川でのテントサウナ会 蒸者結成のきっかけとなった、豊田市足助地区の巴川でのテントサウナ会[/caption] 元々はみよし市役所のサウナ好き職員で「サウナ部」を結成するなど、サークル活動も盛んに行っていた本田さん。 「サウナ部として活動する中で、豊田市役所や東郷町役場の職員など、横のつながりも生まれてきました。そんな中『みんなでテントサウナ、やりましょう!』という気運が高まって、有志による合同サークルとして結成されたのが『蒸者』なんです」と話してくれました。 なるほど、自治体の垣根を越えて結成されたのが蒸者というわけですね! [caption id="attachment_4882" align="alignnone" width="1024"]豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)で開催された「おいでんSAUNA」に、蒸者として初出展した 豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)で開催された「おいでんSAUNA」に、蒸者として初出展した[/caption] 本田さん:「さまざまなイベントでテントサウナや水風呂、リクライニングチェアを設営し、訪れた人に体験してもらうのが主な活動です。初めて出展したのは、豊田市駅東口まちなか広場(旧・とよしば)でのイベントでしたね。多くの団体がそれぞれテントサウナを持ち寄って、まちなかサウナを満喫するとても楽しいイベントでした。そこから『サードプレイス※』の体現を目的に動き出します」 ※家庭や職場とは異なる、居心地のよい第3の居場所 以来、古民家やキャンプ場、野外音楽フェス会場をはじめ、さまざまな場所にテントサウナを設営するなど、積極的に活動を続けているそう。 [caption id="attachment_4904" align="alignnone" width="1024"]「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」にも出展。音楽フェスとテントサウナの相性のよさを再認識できたという 「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」にも出展。音楽フェスとテントサウナの相性のよさを再認識できたという[/caption] [caption id="attachment_4905" align="alignnone" width="1024"]新とよパークで開催された「豊田まちなかサウナフェス」。蒸者の若手メンバーが中心となって企画した 新とよパークで開催された「豊田まちなかサウナフェス」。蒸者の若手メンバーが中心となって企画した[/caption] 「サウナ初心者へ、活動を通してサウナの楽しさを伝えられるのがうれしいです。一度イベントでテントサウナを体験してくれた人がリピーターになってくれることも多くて、とてもやりがいを感じますね」と本田さんは笑顔で話してくれました。

    本田さんイチオシのサウナスポットはここ!

    [caption id="attachment_4887" align="alignnone" width="1024"]そんな本田さんが豊田市内でイチオシする、アウトドアサウナスポットを2つご紹介します! そんな本田さんが豊田市内でイチオシする、アウトドアサウナスポットを2つご紹介します![/caption]  

    ①「Sauna Base SHIFUKU」

    1つ目は足助地区の香嵐渓からほど近い、巴川の畔に広がる「Sauna Base SHIFUKU」。もともと岩や草木が生い茂っていた場所を開拓して作ったサウナフィールドで、豊かな自然を感じられます。 [caption id="attachment_4984" align="alignnone" width="1920"]エントランスや管理棟から近い場所にある「大型テントサウナエリア」 エントランスや管理棟から近い場所にある「大型テントサウナエリア」[/caption]   [caption id="attachment_4902" align="alignnone" width="1024"]2基のサウナストーブが設置されており、広いテント内をすぐに暖めてくれる 2基のサウナストーブが設置されており、広いテント内をすぐに暖めてくれる[/caption] エントランスに最も近い場所にある「大型テントサウナエリア」は最大20名まで利用可能(テントサウナ内は10名ほど収容可)。サウナはもちろん、食材持ち込み制のBBQも楽しむことができます。サークルやグループでサウナを楽しみたい場合には最適!   [caption id="attachment_4890" align="alignnone" width="1024"]野趣あふれる「秘境エリア」。もともと雑木林だった場所を、オーナーが切り拓いて作った 野趣あふれる「秘境エリア」。もともと雑木林だった場所を、オーナーが切り拓いて作った[/caption]   [caption id="attachment_4985" align="alignnone" width="1920"]川の水面の近い位置にある「秘境エリア」 川の水面の近い位置にある「秘境エリア」[/caption]   [caption id="attachment_4889" align="alignnone" width="1024"]秋の紅葉や夏の新緑など、季節を感じながらリラックスできるのがアウトドアサウナの醍醐味 秋の紅葉や夏の新緑など、季節を感じながらリラックスできるのがアウトドアサウナの醍醐味[/caption]   エントランスから見て、左方向へ進むと現れるのが「秘境エリア」。川面に最も近いエリアであり、サウナで温まったらすぐにクールダウンすることができます。川の深さがほどよく、流れも穏やか。 ※川の水温は年間を通して低いため、体調と相談の上、無理をせずサウナ後の水浴びを楽しみましょう。また、川の深さや流れの速さは天候などにより短時間で変化します。その都度状況を判断の上、楽しみましょう。 川のせせらぎに耳を傾けつつ、リクライニングチェアに体を委ねればサウナ初心者でも「ととのう」という感覚を得られるはず。 そして、もっとも奥まった場所に広がるのが竹林に囲まれた「至福エリア」。喧騒とはかけ離れた静かな環境で、気のおけない仲間とリラックスして過ごせます。 「秘境エリア」「至福エリア」ともに最大8名まで利用可能(テントサウナ内は4名ほど収容可)。 「Sauna Base SHIFUKU」をほぼイチから開拓して作り上げた、代表の船屋隼さん。蒸者の本田さんも「とにかくやさしさにあふれている」とその人柄を絶賛します。 「『サウナを楽しむ時間』を『人生の空白の時間』って僕は呼んでいます。『空白の時間』は、人間にとって絶対に必要。サウナは『人生を豊かにできるツール』だと、僕は感じています」と船屋さんは語ってくれました。 [caption id="attachment_4892" align="alignnone" width="1024"]すべてのテントサウナでセルフロウリュ(熱したサウナストーンに自分で水をかけ、体感温度を上げること)ができる すべてのテントサウナでセルフロウリュ(熱したサウナストーンに自分で水をかけ、体感温度を上げること)ができる[/caption] 実は船屋さん、元・航空機製造エンジニアというすごい経歴の持ち主。「サウナ」を科学的・物理的な視点からも見つめています。 「エンジニアとしての知見を活かして『どこにも負けないサウナ』を創り上げるために、日夜試行錯誤しています。ストーブの燃焼効率やサウナ室内の酸素量など“サウナ室の気持ちよさ”って、科学や物理と直結するのですよ」と船屋さん。 そんな船屋さんが築き上げた理想的なサウナフィールドで、ととのわないわけがなく(!)。アウトドアサウナ初心者こそ訪れてほしい、素晴らしい施設です。  
    Sauna Base SHIFUKU 住 所  愛知県豊田市篭林町塩平18 営業時間 8:00~19:30 定休日  不定休(予約により営業) 駐車場  無料駐車場完備 URL   https://sfkntk.com/

    ② ゾレンキャンプ場

    [caption id="attachment_4886" align="alignnone" width="1024"]小魚やアマゴも泳ぐ「田之士里川(たのしりがわ)」 小魚やアマゴも泳ぐ「田之士里川(たのしりがわ)」[/caption] 蒸者の本田さんがもうひとつおすすめしてくれたのが「ゾレンキャンプ場」。足助地区の「御内蔵連(みうちぞうれん)」と呼ばれる地域に、2022年10月にオープンしたばかりのキャンプ場です。 場内に田之士里川(たのしりがわ)という小川が流れており、その畔でテントサウナを楽しむことができます。 テントサウナ内に設置された釜で湯を沸かしており、ほどよい湿度を常にキープ。その湯を熱したサウナストーンにかけることで、体感温度をグッと上げていきます。蒸気がテント内に拡散し、ウルウル&アツアツの空間に! ここからは“ととのってる人目線”でお送りいたします。 しっかり温まったところで、川へとドボン。とは言っても、水深が浅いので川の流れに身を任せ、寝転がるイメージです。流れが緩やかなので安心感があり、自分のペースで気持ちよくクールダウンできます。 ※川の水温は年間を通して低いため、体調と相談の上、無理をせずサウナ後の水浴びを楽しみましょう。また、川の深さや流れの速さは天候などにより短時間で変化します。その都度状況を判断の上、楽しみましょう。 リクライニングチェアに座って、幸せな「ととのいタイム」。この日の気温は10℃近くでしたが、しっかりとサウナで蒸された分、気持ちよくととのうことができました。 このキャンプ場を運営するのが、株式会社野遊びヘルスケア代表の西田悠一郎さん。ここ御内蔵連地区で育ち、地域の活性化にも注力しています。 蒸者の本田さんが「とにかく頼もしい!」と太鼓判を押すとおり、西田さんは親切な兄貴的存在。なにかと不安も付きまとうキャンプですが、本当に安心して過ごせます。 [caption id="attachment_4884" align="alignnone" width="1024"]シャワールームもあり、テントサウナ利用後も快適に身を整えられる シャワールームもあり、テントサウナ利用後も快適に身を整えられる[/caption] [caption id="attachment_4900" align="alignnone" width="1024"]西田さんは地域の高齢者のアドバイスを受けて、しいたけの原木栽培も行っている。しいたけ狩りも可能(要予約) 西田さんは地域の高齢者のアドバイスを受けて、しいたけの原木栽培も行っている。しいたけ狩りも可能(要予約)[/caption]   [caption id="attachment_4881" align="alignnone" width="1024"]簡易な屋根が付き、少々の悪天候でもBBQを楽しめる 簡易な屋根が付き、少々の悪天候でもBBQを楽しめる[/caption] キャンプ場内では原木しいたけを栽培していて、しいたけ狩りも体験できます(要予約)。さらにBBQ場も完備するなど、自然を生かした「サウナ+α」の楽しみが満載! テントサウナを一日中満喫して、そのまま宿泊できるのは何よりのメリットです。
    ゾレンキャンプ場 住 所  愛知県豊田市御内町長田山12 電 話  080-6149-4514 営業時間 チェックイン13:00~/チェックアウト12:00、デイキャンプ10:00~17:00 定休日  火・水曜 駐車場  無料駐車場完備 URL   https://noasobi-healthcare.com/

    テントサウナを豊田市の都心部で体験する大チャンス!

    この記事を読んで「テントサウナを体験してみたい」と思った読者に朗報です! 2023年12月16日(土)に豊田スタジアムで開催される一大イベント「とよた元気まつり」に蒸者が出展! テントサウナや水風呂、リクライニングチェアなどが設置される予定です。体験したい人は、水着、タオル、サンダルを持参するとより楽しめます(私服のまま体験もOK)。 テントサウナのほかにも、バルーンイルミネーションやステージイベントなど、内容盛りだくさん!   [caption id="attachment_4894" align="alignnone" width="1024"]Tシャツには、メンバーが一般のテントを改造して作ったという「テントサウナ1号」が描かれている。会場でこのTシャツを着ている蒸者のメンバーを見かけたら、気軽に声をかけてほしい Tシャツには、メンバーが一般のテントを改造して作ったという「テントサウナ1号」が描かれている。会場でこのTシャツを着ている蒸者のメンバーを見かけたら、気軽に声をかけてほしい[/caption] 「身体的なパラメーターがHP(ヒットポイント)で、精神的なパラメーターがMP(マジックポイント)だとすれば、HP・MPの両方を同時に回復する合法ドラッグがサウナなんですよ」と熱く語る本田さん。サウナの話となると、もう止まりません! そして、最後に蒸者のアイコンに込められた想いも教えてくれました。 本田さん:「一般的なキャンプ用のテントを、大胆にもテントサウナ用に改造したクレイジーな仲間がいたんです。これが蒸者にとって第1号のテントサウナになりました。そのときの気持ちを忘れないという想いで、このテント1号を蒸者のアイコンにしたんです」 初心を忘れることなく、サウナの楽しさを伝える蒸者の活動はこれからも続きます。
    とよた元気まつり 日時  2023年12月16日(土)10:00~18:00 会場  豊田スタジアム 住所  愛知県豊田市千石町7-2 入場料 大人500円、中高生300円、小学生100円 ※テントサウナ体験は無料エリア内にあり URL  https://www.toyota-genkimatsuri.jp/

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    安田 淳 安田 淳

    名古屋市在住の編集・ライター。旅、グルメ、温泉、レジャーを中心に様々なジャンルの記事を執筆している。とくに国内旅行はライフワークであり、全国津々浦々を探訪。地のおいしい食材との出会いを楽しみにしている。旅先ではお酒を嗜みたいため、基本は鉄道移動。「青春18きっぷ」を使った過酷な旅も厭わない。また、「サウナ・スパ健康アドバイザー」の資格も保有し、サウナ施設やスーパー銭湯にも足繁く通っている。

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