[ 特集 ]
クロワッサン生地を活かしたメニューが充実!豊田市のおしゃれなパン屋さん「ミカヅキ」
豊田市駅から約10分ほどの位置にあり、クロワッサンの生地を使った多彩なパンが楽しめる「ミカヅキ」。2022年4月にオープンしたばかりですが、SNSを通じて訪れる人が多く豊田市でも注目を集めているパン屋さんです。
CONTENTS
店内にはL字型に商品棚が置かれ、約20種類ほどのパンが並びます。
スクエア型のスイーツ系デニッシュやクロワッサンサンド、アップルパイ、あんバターサンド、季節のフルーツが載ったパイ、シンプルなクロワッサンなど、おいしそうな商品がズラリ。
棚の扉は上に開きます。
すべてクロワッサン生地で作られたパンですが、いくつもの種類から選べるのも楽しいですね。
パンが並ぶ棚の奥には厨房があり、一つひとつ心を込めて手作りされている様子もわかります。
料理人からパン作りの道へ!
クロワッサン一本で勝負
ミカヅキのお店は女性店主の西郷さんが一人で切り盛りしています。西郷さんは、もともと10年ほど料理人の仕事をしていましたが、パン好きが高じてミカヅキをオープンするまでに至りました。
しかし、パン作りは未経験だったことから、あれこれ手を出すよりもまずは一種類を極めようと思い、パンの中でも一番好きだったクロワッサンに決めたと言います。
そこからは独学で研究・試行錯誤を重ね、1年ほどかけて今の形にたどり着きました。
最初から最後までおいしく食べられる!
ミカヅキのこだわり
ミカヅキのパンはどれも具がたくさん入っていて、最初から最後まで、どこを食べてもおいしさが続きます。この「具の多さ」もこだわりの一つです。
ミカヅキの商品のほとんどは、クロワッサン生地にフルーツや野菜を挟んだり包んだりしています。イタリアンの調理経験が長い西郷さんが季節に合わせてアレンジした具材は、どれもシンプルなクロワッサン生地にピッタリ。パンと具材の相性の良さを楽しんでほしい、と西郷さん。
特にお店の看板メニューの一つ「アップルパイ」は、小ぶりながら手に取るとずっしりと重量感を感じるほど。ゴロゴロと大きくカットされたりんごは、甘さを抑えながらもしっかりと食感と風味が感じられるのもこだわりです。
ミカヅキを代表するクロワッサンやアップルパイの他にも、新しい商品が続々と生まれています。新商品を追加したり入れ替えたりを繰り返し、ラインナップはオープンして1年ほどで約半分ほど変わっているそう。
春はアスパラガスやヤングコーン、夏はマンゴーやブルーベリーなど、旬の素材を使った新商品はInstagramにアップされるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
見かけたら買い!お得なFL500(フードロスチャレンジ)
店内の棚には「FLの500」コーナーも。これはFoodLoss(フードロス)を減らすために、前日に焼成されたパンが1,000円相当(4〜5個)入っていて、500円で購入できます。オーブンでリベイクすればおいしさも復活するので、かなりお得。
早い時間に売り切れることが多いので、見かけたら「買い」です!
この日はクロワッサン×2、あんバターサンド、きなこ&抹茶のデニッシュでした。
セルフで行う箱詰めも楽しいポイント
入り口のすぐ左手にあるこのスペースは、会計後に商品を箱詰めするスペース。ミカヅキは、会計の際に商品の数や大きさに合う箱が渡されて、自分で箱詰めをするシステムです。
パンの形や大きさがバラバラなため、うまく収まるように考えながら入れるのは、まるでパズルのようで楽しいという声も。ぴったりハマったときの嬉しさはクセになるかも!?
箱は油が染みない素材を使っていて、一つひとつのパンをビニールに入れる必要もありません。
セルフ&エコで、他では体験できない楽しさがあるのもミカヅキの魅力ですね。
迷ったらコレ!ミカヅキのおすすめパン5選
ミカヅキには常時20種類ほどのパンが並んでいますが、どれもおいしそうで迷ってしまうかもしれません。そんなときに食べてほしい商品をご紹介します。
クロワッサン
クロワッサン 250円
ミカヅキの顔とも言える「クロワッサン」。バターの風味があっさりとしていてくどくないので、どんな食事にも合わせられるシンプルさが特徴です。
スープやおかずに合わせるほか、オリジナルのクロワッサンサンドを作ってみるのも良いですね。
アップルパイ
アップルパイ 280円
こちらもミカヅキを代表する人気の商品。名前は「パイ」ですが、使っているのはクロワッサン生地です。ゴロゴロのりんごに甘さを抑えたクリーム、バターの効いた生地は相性バッチリ!ずっしりと重量感はありますが、ぺろりと食べられるおいしさです。
あんバター
あんバター 280円
生地の形・大きさが失敗したことから生まれたという「あんバター」。小腹が空いたときにもちょうど良いサイズで、食べやすいスティックサンドです。甘さを抑えた粒あんと口どけの良いバターの風味と塩加減がベストマッチ。
牛乳やコーヒーに合わせたい一品です。
クロワッサンサンド
クロワッサンサンド サルサソーセージ380円
クロワッサンにいろいろな具材を挟んだサンドもぜひ試してほしい商品。具材は定番のハムチーズやたまごサラダのほか、明太ごぼう、サルサソーセージなどオリジナルのものまで、時期によって異なります。調理人だった西郷さんの腕が光る一品です。
カナッペ
カナッペ(ブルーベリー) 220円
さっくり焼いたパイ生地に旬の野菜やフルーツを載せたカナッペ。見た目にも美しく季節を感じられます。惣菜系からスイーツ系までいろいろな具材があるので、選ぶのも楽しいですよ。
サックサクの生地は崩れやすいので、優しく持ち上げましょう。
ミカヅキのクロワッサンをぜひお試しあれ
お客さんの9割が豊田市の方というミカヅキは、オープンして1年ほどですが地元の人に愛されているお店です。SNSを通じて人気が高まっていますが、半分はリピーターのお客さんだそう。
パン選びから箱詰めまで、買い物の最初から最後まで一貫して楽しめるのがミカヅキの魅力。自慢のクロワッサンと旬の素材が味わえるおいしいパン屋さんに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
料理人からパン作りの道へ! クロワッサン一本で勝負
ミカヅキのお店は女性店主の西郷さんが一人で切り盛りしています。西郷さんは、もともと10年ほど料理人の仕事をしていましたが、パン好きが高じてミカヅキをオープンするまでに至りました。 しかし、パン作りは未経験だったことから、あれこれ手を出すよりもまずは一種類を極めようと思い、パンの中でも一番好きだったクロワッサンに決めたと言います。 そこからは独学で研究・試行錯誤を重ね、1年ほどかけて今の形にたどり着きました。最初から最後までおいしく食べられる! ミカヅキのこだわり
ミカヅキのパンはどれも具がたくさん入っていて、最初から最後まで、どこを食べてもおいしさが続きます。この「具の多さ」もこだわりの一つです。 ミカヅキの商品のほとんどは、クロワッサン生地にフルーツや野菜を挟んだり包んだりしています。イタリアンの調理経験が長い西郷さんが季節に合わせてアレンジした具材は、どれもシンプルなクロワッサン生地にピッタリ。パンと具材の相性の良さを楽しんでほしい、と西郷さん。 特にお店の看板メニューの一つ「アップルパイ」は、小ぶりながら手に取るとずっしりと重量感を感じるほど。ゴロゴロと大きくカットされたりんごは、甘さを抑えながらもしっかりと食感と風味が感じられるのもこだわりです。 [caption id="attachment_3348" align="alignnone" width="1024"] まん丸でかわいらしいアップルパイ[/caption] ミカヅキを代表するクロワッサンやアップルパイの他にも、新しい商品が続々と生まれています。新商品を追加したり入れ替えたりを繰り返し、ラインナップはオープンして1年ほどで約半分ほど変わっているそう。 春はアスパラガスやヤングコーン、夏はマンゴーやブルーベリーなど、旬の素材を使った新商品はInstagramにアップされるので、ぜひチェックしてみてくださいね。見かけたら買い!お得なFL500(フードロスチャレンジ)
店内の棚には「FLの500」コーナーも。これはFoodLoss(フードロス)を減らすために、前日に焼成されたパンが1,000円相当(4〜5個)入っていて、500円で購入できます。オーブンでリベイクすればおいしさも復活するので、かなりお得。 早い時間に売り切れることが多いので、見かけたら「買い」です! この日はクロワッサン×2、あんバターサンド、きなこ&抹茶のデニッシュでした。セルフで行う箱詰めも楽しいポイント
入り口のすぐ左手にあるこのスペースは、会計後に商品を箱詰めするスペース。ミカヅキは、会計の際に商品の数や大きさに合う箱が渡されて、自分で箱詰めをするシステムです。 パンの形や大きさがバラバラなため、うまく収まるように考えながら入れるのは、まるでパズルのようで楽しいという声も。ぴったりハマったときの嬉しさはクセになるかも!? 箱は油が染みない素材を使っていて、一つひとつのパンをビニールに入れる必要もありません。 セルフ&エコで、他では体験できない楽しさがあるのもミカヅキの魅力ですね。迷ったらコレ!ミカヅキのおすすめパン5選
ミカヅキには常時20種類ほどのパンが並んでいますが、どれもおいしそうで迷ってしまうかもしれません。そんなときに食べてほしい商品をご紹介します。クロワッサン
クロワッサン 250円 ミカヅキの顔とも言える「クロワッサン」。バターの風味があっさりとしていてくどくないので、どんな食事にも合わせられるシンプルさが特徴です。 スープやおかずに合わせるほか、オリジナルのクロワッサンサンドを作ってみるのも良いですね。アップルパイ
アップルパイ 280円 こちらもミカヅキを代表する人気の商品。名前は「パイ」ですが、使っているのはクロワッサン生地です。ゴロゴロのりんごに甘さを抑えたクリーム、バターの効いた生地は相性バッチリ!ずっしりと重量感はありますが、ぺろりと食べられるおいしさです。あんバター
あんバター 280円 生地の形・大きさが失敗したことから生まれたという「あんバター」。小腹が空いたときにもちょうど良いサイズで、食べやすいスティックサンドです。甘さを抑えた粒あんと口どけの良いバターの風味と塩加減がベストマッチ。 牛乳やコーヒーに合わせたい一品です。クロワッサンサンド
クロワッサンサンド サルサソーセージ380円 クロワッサンにいろいろな具材を挟んだサンドもぜひ試してほしい商品。具材は定番のハムチーズやたまごサラダのほか、明太ごぼう、サルサソーセージなどオリジナルのものまで、時期によって異なります。調理人だった西郷さんの腕が光る一品です。カナッペ
カナッペ(ブルーベリー) 220円 さっくり焼いたパイ生地に旬の野菜やフルーツを載せたカナッペ。見た目にも美しく季節を感じられます。惣菜系からスイーツ系までいろいろな具材があるので、選ぶのも楽しいですよ。 サックサクの生地は崩れやすいので、優しく持ち上げましょう。ミカヅキのクロワッサンをぜひお試しあれ
お客さんの9割が豊田市の方というミカヅキは、オープンして1年ほどですが地元の人に愛されているお店です。SNSを通じて人気が高まっていますが、半分はリピーターのお客さんだそう。 パン選びから箱詰めまで、買い物の最初から最後まで一貫して楽しめるのがミカヅキの魅力。自慢のクロワッサンと旬の素材が味わえるおいしいパン屋さんに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。SHOP DATA
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