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【豊田】予約不要!愛知県で唯一、栗拾いが楽しめる「足助みたち栗園」

【豊田】予約不要!愛知県で唯一、栗拾いが楽しめる「足助みたち栗園」

愛知県で唯一、栗拾い体験ができる「足助みたち栗園」。12ヘクタールの広い農園には7,000本以上の栗の木があり、シーズン中多くの家族連れで賑わいます。自然の中で散策を楽しみながら栗拾い体験できる、これからの時期におすすめなお出かけスポットです。

また、栗拾いのほかにも小さなお子さんが楽しめる遊具も充実しているので、家族連れでのお出かけにぴったり。春には、ワラビなどの山菜狩り体験も行っています。

栗拾い開園期間は、2024年8月31日(土)〜10月31日(木)(毎年変動あり)。期間中は、雨天も営業、予約も不要です。

アクセスは、猿投グリーンロード「力石IC」より車で約15分ほど。無料駐車場も100台あります。

【注意事項】
※栗拾いには、動きやすい服装、 運動靴やスニーカーでお出かけください。(ヒール靴やサンダルは避けて下さい。)
※いがぐりは触ると痛いので、ゴム手袋や革手袋などの手袋があると安心です。
※山中にはトイレがないので、入山前にトイレを済ませておきましょう。
※獣除けに設置された外周の電気柵には、触れないようご注意ください。

 

CONTENTS

    まずは、入園券売り場へ

    売店、入園券売り場、お弁当の受け取りカウンターのある建物。

    売店、入園券売り場、お弁当の受け取りカウンターのある建物。

    まずは、窓口で入園券をを購入します。

    栗拾いの入園券と山菜栗弁当の引換券が一枚になったチケット。

    【料金】
    9時30分~12時00分までの入園
    大人     ……3,300円
    子供(小学生)……2,200円

    12時30分~15時00分までの入園
    大人     ……2,600円
    子供(小学生)……1,600円

    ※支払いは、現金のみ。電子マネー・クレジット等は、使用できません。
    ※小学生未満は入場無料 。
    ※20名以上の団体の方は、お電話にてご予約を。

    【開園時間】
    9時30分~16時30分(受付は15時00分まで)

    入園券売り場のある建物の中。右手にあるカウンターでチケットと引き換えで山菜栗弁当を受け取ります。受け取ったお弁当は、休憩所で食べても、園内で食べても、持ち帰ってもOKです。

    厳選した栗を使用した山菜栗弁当。お弁当のみの購入も可能です。一折500円(税込)

    厳選した栗を使用した山菜栗弁当。お弁当のみの購入も可能です。一折500円(税込)

    栗がごろごろ入った甘さ控えめなごはんに、メンマや山菜のしょっぱさと食感がアクセントになっていて、お弁当目当てに来園するお客さんも多いというのも納得の味。いくらでも食べられそうなほど美味しい栗ご飯でした。息子も口いっぱいにほおばって、秋の味覚を堪能していました。

    屋内の休憩所。

    屋内の休憩所。

     

    駄菓子の販売コーナー。

    駄菓子の販売コーナー。

     

    お土産に栗の販売もしています。 一袋1200円(税込)

    お土産に栗の販売もしています。 一袋1200円(税込)

     

    いよいよ栗拾いスタート!

    今回は駐車場の隣にある入口から入山、歩いて向かいます。出入口は二か所ありますが、状況に応じて選択可能。もう一方の出入口は少し距離があるため、係りの方が車で送迎をしてくれます。

    入口で栗拾い用の袋を受け取ります。

     

    案内看板にあるどのルートで回ってもOK。小さなお子さん連れには傾斜がゆるやかなルートを選んで行くのがおすすめです。係りの方が丁寧に説明してくれますよ。

    案内看板の横には、貸出用のトングがずらりと並んでいます。必要な方は、出入り口でお伝えを。

    山に入ってすぐのところや人がよく通るところは、イガが落ちていても中身が空になっていることも多いので、まずはどんどん進みましょう。

    上のほうの木から落ちた栗が転がって集まってくるので、谷間をチェックするのもポイント。

    教えていただいた通り、谷間に穴場を発見。ゴロゴロ落ちている栗に、テンションが上がります。

    大きくふくらんだつやのある立派な栗。手を刺さないように慎重に拾っていました。

    「見てみてー!」と大きな栗をゲットできてご満悦です。

    「丹沢」「ぽろたん」など時期の異なる20種類ほどの品種が植えられているので、長い期間栗拾いが楽しめるのも足助みたち栗園の魅力。毎年、数100本ずつ新しく植えるのだそう。

    もくもくと栗拾いに集中。中身をチェックしながら拾っていきます。

    プロでも見分けが難しい栗ですが、色が濃く丸い形で見分けやすい「利平」は、大きくて味もよく皮が剥きやすい人気の品種。市場であまり出回らないそうなので、狙って拾ってみるのも楽しいですよ。

    舗装された道沿いでは、枝になったままの栗も間近で見ることができます。イガがはじけていれば直接、枝から採っても大丈夫だそうです。

    今回は十分拾えましたが、万が一あまり採れなかった場合でも、最後に係りの方が袋いっぱいに栗を詰めてくれます。

    大人用の袋には約1Kg、子供用の袋には約0.5Kgの栗がぎっしり。栗は冷凍すれば、半年から一年ほど保存できるそうです。

    お子さん連れにうれしい無料で楽しめるちびっこ広場

    入園券売り場の道を挟んで反対側にあるちびっこ広場は、栗拾いを終えたお子さん連れで賑わいます。

    ブランコやすべり台、ジャングルジムのほか、竹馬やフラフープ、バトミントンなどの貸し出しもあります。

    自然の中で爽快感が味わえるターザンロープや、人気のトランポリンも4台もあるので並ぶことなく楽しめますよ。

    自家製のスイーツやお土産も人気

    足助みたち栗園の栗の花から採れた「栗はちみつ」 1000円(税込)

    足助みたち栗園の栗の花から採れた「栗はちみつ」 1000円(税込)

    山菜栗弁当に合う唐揚げやたこ焼き、やきとりなどのメニューも豊富にそろっています。

    ほかにも、素材をそのまま生かした自家製のスイカシャーベット(200円税込)や柿シャーベット(100円税込)などの冷たいデザートや飲み物も充実しています。

    しっとりと滑らかな中に栗の粒も感じる素朴な味わいの自家製の栗きんとん(一個120円税込)は、お土産におすすめの一品です。

    少しまだ暑い時期だったので、かき氷で休憩。縁日を思い出させてくれるような雰囲気の外の休憩所も、風が通り心地よくリフレッシュできました。

    栗園自家製のホクホクの栗ご飯に、お土産には袋いっぱいの栗。今回は「足助みたち栗園」で、ひと足先に秋を満喫してきました。

    秋のお出かけにおすすめな「足助みたち栗園」へ、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

    まずは、入園券売り場へ

    [caption id="attachment_7804" align="alignnone" width="1024"]売店、入園券売り場、お弁当の受け取りカウンターのある建物。 売店、入園券売り場、お弁当の受け取りカウンターのある建物。[/caption] まずは、窓口で入園券をを購入します。 栗拾いの入園券と山菜栗弁当の引換券が一枚になったチケット。 【料金】 9時30分~12時00分までの入園 大人     ……3,300円 子供(小学生)……2,200円 12時30分~15時00分までの入園 大人     ……2,600円 子供(小学生)……1,600円 ※支払いは、現金のみ。電子マネー・クレジット等は、使用できません。 ※小学生未満は入場無料 。 ※20名以上の団体の方は、お電話にてご予約を。 【開園時間】 9時30分~16時30分(受付は15時00分まで) 入園券売り場のある建物の中。右手にあるカウンターでチケットと引き換えで山菜栗弁当を受け取ります。受け取ったお弁当は、休憩所で食べても、園内で食べても、持ち帰ってもOKです。 [caption id="attachment_7830" align="alignnone" width="1024"]厳選した栗を使用した山菜栗弁当。お弁当のみの購入も可能です。一折500円(税込) 厳選した栗を使用した山菜栗弁当。お弁当のみの購入も可能です。一折500円(税込)[/caption] 栗がごろごろ入った甘さ控えめなごはんに、メンマや山菜のしょっぱさと食感がアクセントになっていて、お弁当目当てに来園するお客さんも多いというのも納得の味。いくらでも食べられそうなほど美味しい栗ご飯でした。息子も口いっぱいにほおばって、秋の味覚を堪能していました。 [caption id="attachment_7833" align="alignnone" width="1024"]屋内の休憩所。 屋内の休憩所。[/caption]   [caption id="attachment_7849" align="alignnone" width="1024"]駄菓子の販売コーナー。 駄菓子の販売コーナー。[/caption]   [caption id="attachment_7814" align="alignnone" width="1024"]お土産に栗の販売もしています。 一袋1200円(税込) お土産に栗の販売もしています。 一袋1200円(税込)[/caption]  

    いよいよ栗拾いスタート!

    今回は駐車場の隣にある入口から入山、歩いて向かいます。出入口は二か所ありますが、状況に応じて選択可能。もう一方の出入口は少し距離があるため、係りの方が車で送迎をしてくれます。 入口で栗拾い用の袋を受け取ります。   案内看板にあるどのルートで回ってもOK。小さなお子さん連れには傾斜がゆるやかなルートを選んで行くのがおすすめです。係りの方が丁寧に説明してくれますよ。 案内看板の横には、貸出用のトングがずらりと並んでいます。必要な方は、出入り口でお伝えを。 山に入ってすぐのところや人がよく通るところは、イガが落ちていても中身が空になっていることも多いので、まずはどんどん進みましょう。 上のほうの木から落ちた栗が転がって集まってくるので、谷間をチェックするのもポイント。 教えていただいた通り、谷間に穴場を発見。ゴロゴロ落ちている栗に、テンションが上がります。 大きくふくらんだつやのある立派な栗。手を刺さないように慎重に拾っていました。 「見てみてー!」と大きな栗をゲットできてご満悦です。 「丹沢」「ぽろたん」など時期の異なる20種類ほどの品種が植えられているので、長い期間栗拾いが楽しめるのも足助みたち栗園の魅力。毎年、数100本ずつ新しく植えるのだそう。 もくもくと栗拾いに集中。中身をチェックしながら拾っていきます。 プロでも見分けが難しい栗ですが、色が濃く丸い形で見分けやすい「利平」は、大きくて味もよく皮が剥きやすい人気の品種。市場であまり出回らないそうなので、狙って拾ってみるのも楽しいですよ。 舗装された道沿いでは、枝になったままの栗も間近で見ることができます。イガがはじけていれば直接、枝から採っても大丈夫だそうです。 今回は十分拾えましたが、万が一あまり採れなかった場合でも、最後に係りの方が袋いっぱいに栗を詰めてくれます。 大人用の袋には約1Kg、子供用の袋には約0.5Kgの栗がぎっしり。栗は冷凍すれば、半年から一年ほど保存できるそうです。

    お子さん連れにうれしい無料で楽しめるちびっこ広場

    入園券売り場の道を挟んで反対側にあるちびっこ広場は、栗拾いを終えたお子さん連れで賑わいます。 ブランコやすべり台、ジャングルジムのほか、竹馬やフラフープ、バトミントンなどの貸し出しもあります。 自然の中で爽快感が味わえるターザンロープや、人気のトランポリンも4台もあるので並ぶことなく楽しめますよ。

    自家製のスイーツやお土産も人気

    [caption id="attachment_7816" align="alignnone" width="1024"]足助みたち栗園の栗の花から採れた「栗はちみつ」 1000円(税込) 足助みたち栗園の栗の花から採れた「栗はちみつ」 1000円(税込)[/caption] 山菜栗弁当に合う唐揚げやたこ焼き、やきとりなどのメニューも豊富にそろっています。 ほかにも、素材をそのまま生かした自家製のスイカシャーベット(200円税込)や柿シャーベット(100円税込)などの冷たいデザートや飲み物も充実しています。 しっとりと滑らかな中に栗の粒も感じる素朴な味わいの自家製の栗きんとん(一個120円税込)は、お土産におすすめの一品です。 少しまだ暑い時期だったので、かき氷で休憩。縁日を思い出させてくれるような雰囲気の外の休憩所も、風が通り心地よくリフレッシュできました。 栗園自家製のホクホクの栗ご飯に、お土産には袋いっぱいの栗。今回は「足助みたち栗園」で、ひと足先に秋を満喫してきました。 秋のお出かけにおすすめな「足助みたち栗園」へ、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?   ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

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    安井 弥生 安井 弥生

    1978年愛知県生まれ。名古屋市在住のフォトグラファー。デザイン事務所、百貨店内写真室での勤務を経て、2017年よりフリーランス。企業や病院、雑誌やWEB用の人物や料理、商品などの撮影をしています。企業やフォトスクール、市民講座などでの講師経験もあり。一児の母。 趣味は旅行と読書。とくに東南アジアが好きで、愛読書は、沢木 耕太郎の「深夜特急」や小林 紀晴の「アジアン・ジャパニーズ」など。

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