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「進め!豊田少年家族」の番組連動イベント「豊田ひまわりフェス」を開催!イベント担当者にインタビュー

「進め!豊田少年家族」の番組連動イベント「豊田ひまわりフェス」を開催!イベント担当者にインタビュー

2024年4月27日(土)、ひまわりネットワークで放送中の「進め!豊田少年家族」と連動したイベント「豊田ひまわりフェス」を新とよパークで開催しました。

イベントでは豊田市の花である”ひまわり”とコラボしたグルメやドリンク、アートなど多くのブースが出店したほか、ステージイベントも行われて会場は大盛況。「進め!豊田少年家族」の公開収録も行われ、大物ゲストも参加してくれました。

ひまわりネットワークでは、番組と連動したイベントは初めての試みです。今回は、番組ディレクターの山田由梨奈さんに、イベント開催の準備や当日の感想、今後の番組の展開についてお話を伺いました。

ひまわりネットワーク 「進め!豊田少年家族」ディレクター 山田由梨奈さん

ひまわりネットワーク 「進め!豊田少年家族」ディレクター 山田由梨奈さん

 

 

CONTENTS

    会社初の試み!番組連動イベント「豊田ひまわりフェス」とは?

    – 「豊田ひまわりフェス」はどのように開催が決まったのでしょうか?

    山田さん:「ひまわりネットワークで放送している番組『進め!豊田少年家族』は、地元吸着をテーマにした番組で、元日本テレビプロデューサーの土屋敏男さんを招いて制作しています。とにかく豊田の人が関わって豊田の人にとって面白い番組を作ろうというのが狙いです。番組の中ではさまざまな企画が進んでいるのですが、その中の一つに『ひまわり畑を作ろう』と題した企画があります。これは、豊田市の花がひまわりであることを市民の皆さんに意外と認知されていないということで、7月末に行われる豊田市の一大イベント『おいでんまつり』に向けて、豊田市にひまわり畑を作り多くの人に知ってもらおうという目的で昨年の春から取り組んできました。

    豊田ひまわりフェスでは、企画「ひまわり畑を作ろう」でできたひまわり畑を背景に撮影できるフォトスポットも。

    豊田ひまわりフェスでは、企画「ひまわり畑を作ろう」でできたひまわり畑を背景に撮影できるフォトスポットも。

    今回の『豊田ひまわりフェス』は、その企画の延長です。ひまわりのシーズンが夏なので、夏以外のオフシーズンに、ひまわりの花の認知度アップを目的として企画・発信していこうとイベントの開催が決まりました。

    ステージでは豊田市出身のパフォーマーが演奏や大道芸を披露しました

    ステージでは豊田市出身のパフォーマーが演奏や大道芸を披露しました

    – イベントではステージパフォーマンスやひまわり関連グッズ・フードの販売などさまざまな企画がありましたが、どのように決めていったのでしょうか?

    山田さん:「番組の出演者が主体となってイベント内容を企画して、地域に働きかけていくことが番組の趣旨でもあります。なので、娘役の茉白実歩さんが『こんなことやりたい』とアイデアを考え、番組の中でいろいろなところへオファーに行く形で進んでいきました。具体的にどのようにイベントに落とし込むかという点では番組のスタッフと連携しながら、半年くらいかけて準備を進めてきました。

    ヘッドホンとアイマスクを装着したまま会場へ連れてこられた松村さんにネタバラシ。サプライズは大成功でした!

    ヘッドホンとアイマスクを装着したまま会場へ連れてこられた松村さんにネタバラシ。サプライズは大成功でした!

    番組公開収録に関しては、当初は予定していなかったのですが、土屋プロデューサーのアイデアで実現できることとなりました。ゲストの松本明子さん・松村邦洋さんも『土屋さんの番組なら』と快く出演していただけて良かったです。」

    突然の有名人の登場に、新豊田駅の通路には立ち見客がズラリ

    突然の有名人の登場に、新豊田駅の通路には立ち見客がズラリ

    進め!豊田少年家族とは?

    元日本テレビのプロデューサー・土屋敏男が手掛ける、豊田市をもっと好きになる番組。豊田市出身の出演者たち(豊田少年家族)が、地元民だからこそ知っている情報や新しい発見を街に繰り出しリポートします。

    土屋敏男さんは90年代に人気を博した体当たり系ガチンコロケ番組「電波少年シリーズ」を手掛けた名プロデューサー。「進め!豊田少年家族」でも、電波少年世代に”刺さる”演出や仕掛けがあちこちに見られることも特徴です。

    豊田少年家族の放送スケジュールはこちら

    イベントの準備・運営を終えての感想は?

    – 今回のイベントを終えて、準備・運営を通しての感想はいかがですか?

    山田さん:「ひとまず、無事に終えられて安心しています(笑)。今回、ひまわりネットワークが番組と連動して行うイベントとしては初めての開催だったので、右も左もわからない中で進めてきました。お客さんもどれくらい来るのか予測が立てられなかったのですが、思っていたよりたくさん来ていただけたと感じました。 テレビを観て来てくださった方が本当に多くて、会場でも楽しそうに過ごしてくれている表情が見られて良かったです。」

    – 出店者さんたちの反応はいかがでしたか?

    山田さん:「私たちが手探り状態だったので、イベントに向けていろいろなことをお願いしたり、お願いしていたことが覆ってしまったりと、相当な負担をかけてしまっていたと思います。しかし、当日は出店者さん同士で交流している場面があり、お客さんとも楽しく話している様子も見られたので、楽しんでいただけたように感じています。次回のイベントでは、今回の反省も活かして、もっと負担を減らしスムーズにお願いできるように改善していきたいですね。」

    みっていラーメンさんのひまわり炒飯&餃子を持つポニー福元さん(ゆうれい役)

    みっていラーメンさんのひまわり炒飯&餃子を持つポニー福元さん(ゆうれい役)

     

    パン工房 ボン★シャンテさん

    パン工房 ボン★シャンテさん

     

    小原窯さんの陶芸作品。ひまわりの箸置きも好評でした。

    小原窯さんの陶芸作品。ひまわりの箸置きも好評でした。

     

    – 今回のイベントで、特に大変だったことはどのようなことですか?

    山田さん:「想像していたよりも大規模なイベントになったことです。土屋さんが番組の収録中にイベントを面白くするためのアイデアを話してくれるんですが、私たちでは考えつかないようなことで、時間やスタッフが限られる中でどのように実現しようか考えることが大変でした。公開収録もその中で生まれた企画です。

    茉白実歩さん(娘役)とひまわりネットワークの堀井敦社長

    茉白実歩さん(娘役)とひまわりネットワークの堀井敦社長

    あとは、私たちは普段番組作りを専門としているので、イベント運営は未経験でした。その中で手探り状態で進めなければならなかったのも苦労したポイントです。イベントの経験・ノウハウがゼロの状態から一つひとつ進めていくのですが、わからないことばかりで。途中からは地元でイベントなどを運営している女人プロジェクトさんに協力してもらい、なんとか軌道に乗せることができました。

    小原和紙の貼り絵でひまわりを描く「ひまわりワークショップ」

    小原和紙の貼り絵でひまわりを描く「ひまわりワークショップ」

    今回、大変なことは多かったですが、お客さんが喜んでいる姿を見られたこと、東京の制作スタッフを含めて制作陣の関係性が深まったと感じられたことはとても良かったです。一度経験したことでイベント運営の全貌が見えたので、来年はさらに魅力的なイベントにできたらいいなと思います。」

    豊田ひまわりフェスの顔はめパネル

    豊田ひまわりフェスの顔はめパネル

     

    ひまわりカクテル(ノンアルコール)

    ひまわりカクテル(ノンアルコール)

     

    今後の「進め!豊田少年家族」にも乞うご期待!

    – 今後の番組の展望を教えてください。

    山田さん:「これからも豊田市内のイベントと絡めた企画がどんどん進んでいく予定です。6月にはおいでんまつりとの連動企画として『打倒!豊田大谷高校』を目指す取り組みが動き出しています。保見団地を舞台にチームを作り、『マイタウンおいでん』で6月に「ほみにおいでん」を開催する予定です。その後のおいでん総踊りに向けてもプロジェクトがあったり、今年も第2弾としてひまわり畑を作る計画があったりと、これからも市民の皆さんを巻き込みながら、番組主体で豊田市を盛り上げていきます。ぜひみなさんもご参加いただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。」

    – 山田さん、ありがとうございました!

    今回、豊田ひまわりフェスで行った公開収録は5月10日(金)、24日(金)と2回にわたって放送予定です。番組はYouTubeでも公開予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    今後の「進め!豊田少年家族」にも乞うご期待です!

     

    豊田少年家族の放送スケジュールはこちら

    番組公式X(旧Twitter): https://twitter.com/toyotashonen

    ひまわりネットワーク公式YouTube: https://www.youtube.com/@himawaricatv

     

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

    会社初の試み!番組連動イベント「豊田ひまわりフェス」とは?

    - 「豊田ひまわりフェス」はどのように開催が決まったのでしょうか? 山田さん:「ひまわりネットワークで放送している番組『進め!豊田少年家族』は、地元吸着をテーマにした番組で、元日本テレビプロデューサーの土屋敏男さんを招いて制作しています。とにかく豊田の人が関わって豊田の人にとって面白い番組を作ろうというのが狙いです。番組の中ではさまざまな企画が進んでいるのですが、その中の一つに『ひまわり畑を作ろう』と題した企画があります。これは、豊田市の花がひまわりであることを市民の皆さんに意外と認知されていないということで、7月末に行われる豊田市の一大イベント『おいでんまつり』に向けて、豊田市にひまわり畑を作り多くの人に知ってもらおうという目的で昨年の春から取り組んできました。 [caption id="attachment_6789" align="alignnone" width="1024"]豊田ひまわりフェスでは、企画「ひまわり畑を作ろう」でできたひまわり畑を背景に撮影できるフォトスポットも。 豊田ひまわりフェスでは、企画「ひまわり畑を作ろう」でできたひまわり畑を背景に撮影できるフォトスポットも。[/caption] 今回の『豊田ひまわりフェス』は、その企画の延長です。ひまわりのシーズンが夏なので、夏以外のオフシーズンに、ひまわりの花の認知度アップを目的として企画・発信していこうとイベントの開催が決まりました。 [caption id="attachment_6788" align="alignnone" width="1024"]ステージでは豊田市出身のパフォーマーが演奏や大道芸を披露しました ステージでは豊田市出身のパフォーマーが演奏や大道芸を披露しました[/caption] - イベントではステージパフォーマンスやひまわり関連グッズ・フードの販売などさまざまな企画がありましたが、どのように決めていったのでしょうか? 山田さん:「番組の出演者が主体となってイベント内容を企画して、地域に働きかけていくことが番組の趣旨でもあります。なので、娘役の茉白実歩さんが『こんなことやりたい』とアイデアを考え、番組の中でいろいろなところへオファーに行く形で進んでいきました。具体的にどのようにイベントに落とし込むかという点では番組のスタッフと連携しながら、半年くらいかけて準備を進めてきました。 [caption id="attachment_6792" align="alignnone" width="1024"]ヘッドホンとアイマスクを装着したまま会場へ連れてこられた松村さんにネタバラシ。サプライズは大成功でした! ヘッドホンとアイマスクを装着したまま会場へ連れてこられた松村さんにネタバラシ。サプライズは大成功でした![/caption] 番組公開収録に関しては、当初は予定していなかったのですが、土屋プロデューサーのアイデアで実現できることとなりました。ゲストの松本明子さん・松村邦洋さんも『土屋さんの番組なら』と快く出演していただけて良かったです。」 [caption id="attachment_6790" align="alignnone" width="1024"]突然の有名人の登場に、新豊田駅の通路には立ち見客がズラリ 突然の有名人の登場に、新豊田駅の通路には立ち見客がズラリ[/caption]

    進め!豊田少年家族とは?

    元日本テレビのプロデューサー・土屋敏男が手掛ける、豊田市をもっと好きになる番組。豊田市出身の出演者たち(豊田少年家族)が、地元民だからこそ知っている情報や新しい発見を街に繰り出しリポートします。 土屋敏男さんは90年代に人気を博した体当たり系ガチンコロケ番組「電波少年シリーズ」を手掛けた名プロデューサー。「進め!豊田少年家族」でも、電波少年世代に"刺さる"演出や仕掛けがあちこちに見られることも特徴です。 豊田少年家族の放送スケジュールはこちら

    イベントの準備・運営を終えての感想は?

    - 今回のイベントを終えて、準備・運営を通しての感想はいかがですか? 山田さん:「ひとまず、無事に終えられて安心しています(笑)。今回、ひまわりネットワークが番組と連動して行うイベントとしては初めての開催だったので、右も左もわからない中で進めてきました。お客さんもどれくらい来るのか予測が立てられなかったのですが、思っていたよりたくさん来ていただけたと感じました。 テレビを観て来てくださった方が本当に多くて、会場でも楽しそうに過ごしてくれている表情が見られて良かったです。」 - 出店者さんたちの反応はいかがでしたか? 山田さん:「私たちが手探り状態だったので、イベントに向けていろいろなことをお願いしたり、お願いしていたことが覆ってしまったりと、相当な負担をかけてしまっていたと思います。しかし、当日は出店者さん同士で交流している場面があり、お客さんとも楽しく話している様子も見られたので、楽しんでいただけたように感じています。次回のイベントでは、今回の反省も活かして、もっと負担を減らしスムーズにお願いできるように改善していきたいですね。」 [caption id="attachment_6797" align="alignnone" width="1024"]みっていラーメンさんのひまわり炒飯&餃子を持つポニー福元さん(ゆうれい役) みっていラーメンさんのひまわり炒飯&餃子を持つポニー福元さん(ゆうれい役)[/caption]   [caption id="attachment_6798" align="alignnone" width="1024"]パン工房 ボン★シャンテさん パン工房 ボン★シャンテさん[/caption]   [caption id="attachment_6799" align="alignnone" width="1024"]小原窯さんの陶芸作品。ひまわりの箸置きも好評でした。 小原窯さんの陶芸作品。ひまわりの箸置きも好評でした。[/caption]   - 今回のイベントで、特に大変だったことはどのようなことですか? 山田さん:「想像していたよりも大規模なイベントになったことです。土屋さんが番組の収録中にイベントを面白くするためのアイデアを話してくれるんですが、私たちでは考えつかないようなことで、時間やスタッフが限られる中でどのように実現しようか考えることが大変でした。公開収録もその中で生まれた企画です。 [caption id="attachment_6800" align="alignnone" width="1024"]茉白実歩さん(娘役)とひまわりネットワークの堀井敦社長 茉白実歩さん(娘役)とひまわりネットワークの堀井敦社長[/caption] あとは、私たちは普段番組作りを専門としているので、イベント運営は未経験でした。その中で手探り状態で進めなければならなかったのも苦労したポイントです。イベントの経験・ノウハウがゼロの状態から一つひとつ進めていくのですが、わからないことばかりで。途中からは地元でイベントなどを運営している女人プロジェクトさんに協力してもらい、なんとか軌道に乗せることができました。 [caption id="attachment_6801" align="alignnone" width="1024"]小原和紙の貼り絵でひまわりを描く「ひまわりワークショップ」 小原和紙の貼り絵でひまわりを描く「ひまわりワークショップ」[/caption] 今回、大変なことは多かったですが、お客さんが喜んでいる姿を見られたこと、東京の制作スタッフを含めて制作陣の関係性が深まったと感じられたことはとても良かったです。一度経験したことでイベント運営の全貌が見えたので、来年はさらに魅力的なイベントにできたらいいなと思います。」 [caption id="attachment_6802" align="alignnone" width="1024"]豊田ひまわりフェスの顔はめパネル 豊田ひまわりフェスの顔はめパネル[/caption]   [caption id="attachment_6803" align="alignnone" width="1024"]ひまわりカクテル(ノンアルコール) ひまわりカクテル(ノンアルコール)[/caption]  

    今後の「進め!豊田少年家族」にも乞うご期待!

    - 今後の番組の展望を教えてください。 山田さん:「これからも豊田市内のイベントと絡めた企画がどんどん進んでいく予定です。6月にはおいでんまつりとの連動企画として『打倒!豊田大谷高校』を目指す取り組みが動き出しています。保見団地を舞台にチームを作り、『マイタウンおいでん』で6月に「ほみにおいでん」を開催する予定です。その後のおいでん総踊りに向けてもプロジェクトがあったり、今年も第2弾としてひまわり畑を作る計画があったりと、これからも市民の皆さんを巻き込みながら、番組主体で豊田市を盛り上げていきます。ぜひみなさんもご参加いただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。」 - 山田さん、ありがとうございました! 今回、豊田ひまわりフェスで行った公開収録は5月10日(金)、24日(金)と2回にわたって放送予定です。番組はYouTubeでも公開予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。 今後の「進め!豊田少年家族」にも乞うご期待です!  
    豊田少年家族の放送スケジュールはこちら 番組公式X(旧Twitter): https://twitter.com/toyotashonen ひまわりネットワーク公式YouTube: https://www.youtube.com/@himawaricatv
        ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

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    いずの うみ いずの うみ

    愛知県名古屋市在住。コピーライター3年、広告代理店でメディア編集者3年を経てフリーランスへ。金融やSDGs、ファッションなど幅広いジャンルのメディアで編集経験を積む。現在はグルメ・トラベルを中心に取材や執筆を行う。 趣味は旅行、読書、お酒。国内旅行が好きで47都道府県を制覇し、現在は2周目を満喫中。自身でもお酒に関するメディアを運用し、365日文章にふれる生活を送っている。

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