[ 特集 ]
建築をたどって歩く、豊田さんぽ
名鉄豊田市駅をスタートして、のんびり歩いたり、バスに乗ったり。 今回は、建築をキーワードにまちを巡ります。
世界的な建築家が手がけた美術館や博物館、地域にひらかれた交流施設、そして長い時間を重ねてきた歴史ある建物まで。目的地に向かう道のりや、建物と周囲の風景の関係にも目を向けながら歩くと、いつもの豊田の街が少し違って見えてくるはずです。
「建築に詳しくなくても楽しめる」「歩いて巡れる」が今回のお散歩ポイント。作品を“見に行く”というより、空間の中を歩いて、光や素材、空気感を感じる、そんな1日を過ごしてみませんか。
CONTENTS
① 豊田市美術館

©︎豊田市美術館
名鉄豊田市駅から徒歩約15分。街を見下ろす高台に建つ「豊田市美術館」は、かつて「七州城」と呼ばれた旧挙母藩の城があった場所にあります。水平に伸びる端正なフォルムは、周囲の景観に静かに溶け込みながら、強い存在感を放っています。

©︎豊田市美術館
建築家・谷口吉生によるこの美術館は、白を基調とし、明るく、静けさに加えて、どこか安らぎや穏やかさを感じさせてくれる空間が印象的。
自然光がやわらかく差し込む館内では、展示作品だけでなく、壁や床、天井のプロポーションそのものが鑑賞対象になります。建築そのものが一つの作品として成立していることを、歩くほどに実感できる場所です。

©︎豊田市美術館 (彫刻テラス)ダニエル・ビュレン《色の浮遊|3つの破裂した小屋》 ©DB+ADAGP PARIS
1932年アメリカ・カリフォルニア州生まれのピーター・ウォーカーは、世界各地で活躍するランドスケープデザイナーです。
ピーター・ウォーカーが設計した大きな池のある庭園には屋外彫刻作品が点在しているので、館内鑑賞とあわせて、ぜひ時間をかけて回りたいスポットです。

©︎豊田市美術館
ピーター・ウォーカーは、建物と自然を美しく調和させる空間づくりを得意とし、日本では播磨科学公園都市や丸亀駅前広場など、街の風景に長く親しまれる作品を手がけてきました。
豊田市美術館の庭も、円や四角といった形を組み合わせながら、整いすぎない心地よさを感じさせるつくりです。上段には水面と帯状の模様が広がり、下段には芝生と砂利による市松模様が続きます。
ゆるやかな坂道や長く伸びる石畳を歩いていくと、自然と視線が遠くへ導かれ、空間の広がりや静けさをゆったりと味わうことができます。
かつてこの場所には挙母藩の七州城があり、現在も敷地の一角には復元された隅櫓が残されています。現代的な美術館と庭園の中に、歴史の気配がさりげなく息づく——散策しながら、過去と現在が重なり合う時間を楽しめる場所です。
【豊田市美術館】
住所 :豊田市小坂本町8-5-1
電話番号 :0565-34-6610
営業時間 :10:00~17:30(入館は17:00まで)
休業日 :月曜日(祝日を除く) 展示替えの期間 年末年始
駐車場 :一般駐車場 : 248台
web :https://www.museum.toyota.aichi.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/toyota_municipal_museum_of_art
②豊田市博物館

美術館のすぐ隣に位置する「豊田市博物館」は、街の歴史と未来をつなぐ新しい拠点。
博物館を設計したのは、大分県立美術館や富士山世界遺産センターで知られる世界的な建築家・坂茂さん。豊田市美術館と景観の連続性を保ちつつ、新しさも兼ね備えた博物館建築になっています。

エントランスの「えんにち空間」では、豊田市の下山地区で伐採された杉を使った柱が来館者を迎えます。柱や天井材は岐阜県や秋田県で加工され、地域や人の手仕事が感じられる構成に。大空間でありながら、どこか親しみやすい空気が流れています。
展示を見るだけでなく、建物の素材やスケール感、外部空間とのつながりにも注目しながら歩くと、建築散策の楽しさがぐっと広がります。

親子で「見て・触れて・感じて」学べる体験型展示も魅力のひとつ。巨大ジオラマや昔の暮らしの道具、土器など、実際に手に取れる展示が多く、子どもたちは遊ぶような感覚で、地域の歴史や自然に親しむことができます。
展示を追っていくうちに、「これ何?」「どうして?」と自然に会話が生まれ、資料の背景にある人々の暮らしやものづくりのストーリーへと興味が広がっていくのもポイントです。

屋外展示では8世紀の円墳や明治の土蔵、江戸時代の農家「むかしの家」などを公開しています。むかしの家の中へ入れるので、当時の生活がどのようなものだったかを実際に感じられる貴重な体験ができます。
館内は天井が高く、通路もゆったりとした構成で、子ども連れでも安心して回れる開放的な空間設計。展示の合間に視線が抜けるつくりになっており、のびのびと過ごせる心地よさがあります。
また屋外では、8世紀頃の建築物を間近に見ることができ、館内で触れる現代的な建築とあわせて、今と昔、両方の建築に触れられるのもこの場所ならではの魅力です。
【豊田市博物館】
住所 :愛知県豊田市小坂本町5丁目80
電話番号 :0565-85-0900
営業時間 :10時~17時30分(入場は17時まで)
休業日 :曜日(祝日は開館)、12月28日から翌年1月2日、展示替え期間
駐車場 :乗用車150台、バス5台
web :https://hakubutsukan.city.toyota.aichi.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/toyotashihakubutsukan/
③ 逢妻交流館

博物館を後にしたら、「美術館北」バス停から乗車し「衣ヶ原」で下車、徒歩約15分。タクシーなら約10分で到着します。豊田市郊外に建つ「逢妻交流館」は、地域に開かれた交流の場として親しまれている施設です。

設計は、金沢21世紀美術館などを手掛けた建築家の妹島和世さん。
全面が曲面ガラス張りの外観は非常に印象的で、内部の活動が外からも感じられるつくりになっています。室内の仕切りもガラスで構成され、建物の内と外、風景と人の営みがゆるやかにつながります。

時間帯や季節によって、光を受けたガラスの表情が変わるのも見どころ。建築が周囲の環境を映し込みながら、まちの一部として呼吸しているような感覚を味わえます。
【逢妻交流館】
住所 :愛知県豊田市田町3-20
電話番号 :0565-34-3220
営業時間 :午前9時~午後9時
休業日 :毎週月曜日(祝日を除く) および年末年始(12月28日〜翌年1月4日)
駐車場 :100台
web :https://ph-toyota.jp/guide/aizuma/
④ 喜楽亭

逢妻交流館からは再びバスに乗り「豊田市」で下車、徒歩約5分。豊田産業文化センター内にある「喜楽亭」は、これまで巡ってきた現代建築とは対照的な、近代和風建築です。

喜楽亭は、料理旅館として大正末期に豊田市神明町に建てられました。
地域の養蚕業や自動車生産業の発展に伴い、昭和3年には前部棟が、昭和15年には「裏二階座敷」と呼ばれた奥棟が増築されるほど栄えていたといいます。しかし戦後、地域経済の構造が変わった影響を受け、喜楽亭も1967年、旅館としての幕を閉じました。

↑奥二階座敷から移築された船底天井

家の骨組みは、中げたと梁を交互に組み合わせた地棟と呼ばれるもので、くぎ類の使用も最小限にとどめられています。用材は、豊田市広川町性源寺の樹齢400年の松が使われ、「喜楽」と刻まれた瓦は豊田市市木町の瓦師、都築氏の手によるものと伝えられており、素材一つひとつに物語が詰まっています。
しばらくは住居や貸家として使用されていましたが、1982年に所有者から豊田市に寄贈の申入れがあり、現在の場所に移築されました。その際奥棟といった附属屋は撤去され、今あるのは最初に建てられた中央棟と、次に建てられた前部棟(現在の東側玄関周辺とその2階)のみとなっています。
2013年、大正末期から昭和中期の大規模町家建築の面影を残していることなどが評価され、国登録有形文化財に登録されました。
【喜楽亭】
住所 :豊田市小坂本町1-25(豊田産業文化センター内)
電話番号 :0565-33-1531(豊田産業文化センター)
営業時間 :9:00~17:00
休業日 :毎週月曜日・国民の祝日・国民の休日・12月28日から翌年1月4日まで
駐車場 :あり
web :https://cul-toyota.or.jp/sanbun/kirakutei/
⑤産業文化センター

喜楽亭のある「産業文化センター」は、昭和60年7月に開館した、学び・交流・相談機能をあわせ持つ複合施設です。
館内には、プラネタリウムを備えた「とよた科学体験館」をはじめ、世代や分野を超えたさまざまな団体が入居しています。
子どもから大人まで、学び・体験・交流が自然に交差する場として、長年市民に親しまれてきました。

建物の随所に配置されたアートワークも、この施設の大きな見どころ。入口では斉藤勝弘作のブロンズ像「衣の舞」が来館者を迎え、1階産業交流コーナーには、猿投まつり(田中英明作)、挙母まつり(塚田重明作)、松平春まつり(永井忠雄作)の絵画が展示されています。また、1階ラウンジには加藤釥による陶壁「陽春」が配され、日常の中で気軽に芸術に触れられる空間が広がります。
こうした建築とアートが調和した景観が評価され、昭和62年度には豊田市都市景観賞も受賞。機能性だけでなく、文化的な豊かさも感じられる施設です。
おわりに
美術館から和風建築まで、建築を軸に巡る今回の「豊田お散歩」。 同じ街の中でも、時代や役割の異なる建築が連なり、それぞれがまちの表情を形づくっていることが感じられます。少し視点を変えて歩くだけで、いつもの豊田がぐっと立体的に見えてくるはず。次の休日、ぜひ建築をたどる散歩に出かけてみてください。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
① 豊田市美術館
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©︎豊田市美術館[/caption]
名鉄豊田市駅から徒歩約15分。街を見下ろす高台に建つ「豊田市美術館」は、かつて「七州城」と呼ばれた旧挙母藩の城があった場所にあります。水平に伸びる端正なフォルムは、周囲の景観に静かに溶け込みながら、強い存在感を放っています。
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©︎豊田市美術館[/caption]
建築家・谷口吉生によるこの美術館は、白を基調とし、明るく、静けさに加えて、どこか安らぎや穏やかさを感じさせてくれる空間が印象的。
自然光がやわらかく差し込む館内では、展示作品だけでなく、壁や床、天井のプロポーションそのものが鑑賞対象になります。建築そのものが一つの作品として成立していることを、歩くほどに実感できる場所です。
[caption id="attachment_12457" align="alignnone" width="1024"]
©︎豊田市美術館 (彫刻テラス)ダニエル・ビュレン《色の浮遊|3つの破裂した小屋》 ©DB+ADAGP PARIS[/caption]
1932年アメリカ・カリフォルニア州生まれのピーター・ウォーカーは、世界各地で活躍するランドスケープデザイナーです。
ピーター・ウォーカーが設計した大きな池のある庭園には屋外彫刻作品が点在しているので、館内鑑賞とあわせて、ぜひ時間をかけて回りたいスポットです。
[caption id="attachment_12467" align="alignnone" width="1024"]
©︎豊田市美術館[/caption]
ピーター・ウォーカーは、建物と自然を美しく調和させる空間づくりを得意とし、日本では播磨科学公園都市や丸亀駅前広場など、街の風景に長く親しまれる作品を手がけてきました。
豊田市美術館の庭も、円や四角といった形を組み合わせながら、整いすぎない心地よさを感じさせるつくりです。上段には水面と帯状の模様が広がり、下段には芝生と砂利による市松模様が続きます。
ゆるやかな坂道や長く伸びる石畳を歩いていくと、自然と視線が遠くへ導かれ、空間の広がりや静けさをゆったりと味わうことができます。
かつてこの場所には挙母藩の七州城があり、現在も敷地の一角には復元された隅櫓が残されています。現代的な美術館と庭園の中に、歴史の気配がさりげなく息づく——散策しながら、過去と現在が重なり合う時間を楽しめる場所です。
【豊田市美術館】 住所 :豊田市小坂本町8-5-1 電話番号 :0565-34-6610 営業時間 :10:00~17:30(入館は17:00まで) 休業日 :月曜日(祝日を除く) 展示替えの期間 年末年始 駐車場 :一般駐車場 : 248台 web :https://www.museum.toyota.aichi.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/toyota_municipal_museum_of_art
②豊田市博物館
美術館のすぐ隣に位置する「豊田市博物館」は、街の歴史と未来をつなぐ新しい拠点。
博物館を設計したのは、大分県立美術館や富士山世界遺産センターで知られる世界的な建築家・坂茂さん。豊田市美術館と景観の連続性を保ちつつ、新しさも兼ね備えた博物館建築になっています。
エントランスの「えんにち空間」では、豊田市の下山地区で伐採された杉を使った柱が来館者を迎えます。柱や天井材は岐阜県や秋田県で加工され、地域や人の手仕事が感じられる構成に。大空間でありながら、どこか親しみやすい空気が流れています。
展示を見るだけでなく、建物の素材やスケール感、外部空間とのつながりにも注目しながら歩くと、建築散策の楽しさがぐっと広がります。
親子で「見て・触れて・感じて」学べる体験型展示も魅力のひとつ。巨大ジオラマや昔の暮らしの道具、土器など、実際に手に取れる展示が多く、子どもたちは遊ぶような感覚で、地域の歴史や自然に親しむことができます。
展示を追っていくうちに、「これ何?」「どうして?」と自然に会話が生まれ、資料の背景にある人々の暮らしやものづくりのストーリーへと興味が広がっていくのもポイントです。
屋外展示では8世紀の円墳や明治の土蔵、江戸時代の農家「むかしの家」などを公開しています。むかしの家の中へ入れるので、当時の生活がどのようなものだったかを実際に感じられる貴重な体験ができます。
館内は天井が高く、通路もゆったりとした構成で、子ども連れでも安心して回れる開放的な空間設計。展示の合間に視線が抜けるつくりになっており、のびのびと過ごせる心地よさがあります。
また屋外では、8世紀頃の建築物を間近に見ることができ、館内で触れる現代的な建築とあわせて、今と昔、両方の建築に触れられるのもこの場所ならではの魅力です。
【豊田市博物館】 住所 :愛知県豊田市小坂本町5丁目80 電話番号 :0565-85-0900 営業時間 :10時~17時30分(入場は17時まで) 休業日 :曜日(祝日は開館)、12月28日から翌年1月2日、展示替え期間 駐車場 :乗用車150台、バス5台 web :https://hakubutsukan.city.toyota.aichi.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/toyotashihakubutsukan/
③ 逢妻交流館
博物館を後にしたら、「美術館北」バス停から乗車し「衣ヶ原」で下車、徒歩約15分。タクシーなら約10分で到着します。豊田市郊外に建つ「逢妻交流館」は、地域に開かれた交流の場として親しまれている施設です。
設計は、金沢21世紀美術館などを手掛けた建築家の妹島和世さん。
全面が曲面ガラス張りの外観は非常に印象的で、内部の活動が外からも感じられるつくりになっています。室内の仕切りもガラスで構成され、建物の内と外、風景と人の営みがゆるやかにつながります。
時間帯や季節によって、光を受けたガラスの表情が変わるのも見どころ。建築が周囲の環境を映し込みながら、まちの一部として呼吸しているような感覚を味わえます。
【逢妻交流館】 住所 :愛知県豊田市田町3-20 電話番号 :0565-34-3220 営業時間 :午前9時~午後9時 休業日 :毎週月曜日(祝日を除く) および年末年始(12月28日〜翌年1月4日) 駐車場 :100台 web :https://ph-toyota.jp/guide/aizuma/
④ 喜楽亭
逢妻交流館からは再びバスに乗り「豊田市」で下車、徒歩約5分。豊田産業文化センター内にある「喜楽亭」は、これまで巡ってきた現代建築とは対照的な、近代和風建築です。
喜楽亭は、料理旅館として大正末期に豊田市神明町に建てられました。
地域の養蚕業や自動車生産業の発展に伴い、昭和3年には前部棟が、昭和15年には「裏二階座敷」と呼ばれた奥棟が増築されるほど栄えていたといいます。しかし戦後、地域経済の構造が変わった影響を受け、喜楽亭も1967年、旅館としての幕を閉じました。
[caption id="attachment_12469" align="alignnone" width="768"]
↑奥二階座敷から移築された船底天井[/caption]
家の骨組みは、中げたと梁を交互に組み合わせた地棟と呼ばれるもので、くぎ類の使用も最小限にとどめられています。用材は、豊田市広川町性源寺の樹齢400年の松が使われ、「喜楽」と刻まれた瓦は豊田市市木町の瓦師、都築氏の手によるものと伝えられており、素材一つひとつに物語が詰まっています。
しばらくは住居や貸家として使用されていましたが、1982年に所有者から豊田市に寄贈の申入れがあり、現在の場所に移築されました。その際奥棟といった附属屋は撤去され、今あるのは最初に建てられた中央棟と、次に建てられた前部棟(現在の東側玄関周辺とその2階)のみとなっています。
2013年、大正末期から昭和中期の大規模町家建築の面影を残していることなどが評価され、国登録有形文化財に登録されました。
【喜楽亭】 住所 :豊田市小坂本町1-25(豊田産業文化センター内) 電話番号 :0565-33-1531(豊田産業文化センター) 営業時間 :9:00~17:00 休業日 :毎週月曜日・国民の祝日・国民の休日・12月28日から翌年1月4日まで 駐車場 :あり web :https://cul-toyota.or.jp/sanbun/kirakutei/
⑤産業文化センター
喜楽亭のある「産業文化センター」は、昭和60年7月に開館した、学び・交流・相談機能をあわせ持つ複合施設です。
館内には、プラネタリウムを備えた「とよた科学体験館」をはじめ、世代や分野を超えたさまざまな団体が入居しています。
子どもから大人まで、学び・体験・交流が自然に交差する場として、長年市民に親しまれてきました。
建物の随所に配置されたアートワークも、この施設の大きな見どころ。入口では斉藤勝弘作のブロンズ像「衣の舞」が来館者を迎え、1階産業交流コーナーには、猿投まつり(田中英明作)、挙母まつり(塚田重明作)、松平春まつり(永井忠雄作)の絵画が展示されています。また、1階ラウンジには加藤釥による陶壁「陽春」が配され、日常の中で気軽に芸術に触れられる空間が広がります。
こうした建築とアートが調和した景観が評価され、昭和62年度には豊田市都市景観賞も受賞。機能性だけでなく、文化的な豊かさも感じられる施設です。
おわりに
美術館から和風建築まで、建築を軸に巡る今回の「豊田お散歩」。 同じ街の中でも、時代や役割の異なる建築が連なり、それぞれがまちの表情を形づくっていることが感じられます。少し視点を変えて歩くだけで、いつもの豊田がぐっと立体的に見えてくるはず。次の休日、ぜひ建築をたどる散歩に出かけてみてください。 ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
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