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ナイツ・塙さんが長久手市を突撃取材!「ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者」が面白い理由とは?

ナイツ・塙さんが長久手市を突撃取材!「ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者」が面白い理由とは?

ナイツ・塙さんが“ひまわり記者”として長久手市を取材する番組「ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者」。

“なぜ塙さんが長久手市に!?”と、誰もが抱くであろう疑問こそが、この番組の面白さ。今年で放送4年目を迎える本番組の魅力や今後の展望などについて、番組担当者のひまわり記者・青山真也さんにインタビュー。塙さんの優しい人柄が垣間見える裏話にも注目です。

■番組概要■
人気お笑いコンビ「ナイツ」の塙さんが、ひまわりネットワークの“ひまわり記者”として愛知県長久手市の魅力を発信!長久手市のグルメからレジャー、最新スポットまで、塙記者が徹底的に取材します。他の番組ではあまり見られない、地元のお店や人々と絡む“街ブラ”に取り組む、塙さんの新しい一面にも注目を。

 

CONTENTS

    “なぜ、塙さんが長久手市にいるの!?”
    ひまわり記者として街ネタを徹底取材

    ロケの様子

    ロケの様子

    – 番組の内容を教えてください。

    青山さん:「ナイツの塙さんが“ひまわり記者”として、長久手市の魅力を紹介する番組です。相方はシーズンごとに変わっていて、これまで「きしたかの」の高野さん、ゆーびーむ☆さん、「カントリーズ」の福田さんが相方を務めてきました。ひまわり記者が実際に行っている仕事や取材を、塙さん本人に挑戦していただく、というコンセプトがあるので、塙さんにはひまわり記者が取材時に実際に着用している“黄色のジャンバー”を着ていただいて、ひまわりネットワークの社員名刺も持参いただいています」

    – 番組内容はもちろんですが、“なぜ、長久手市に塙さんが!?”という意外性にも興味をそそられます。

    青山さん:「そうですよね(笑)東京を拠点に活躍している大物芸人の塙さんが、愛知県長久手市で“当たり前”のように食レポをしたり、何かに挑戦している。このギャップがこの番組の狙いであり、一番の面白さだと思います。あと、塙さんってスタジオ収録の番組やラジオなどのご出演は多いのですが、街に出てロケをする“街ブラ”の番組にはあまりご出演されていないんです。本番組は“街ブラ”の要素も多く含んでいるので、他では見られない塙さんの姿を楽しむことができると思います」

    ロケの様子

    ロケの様子

    – なぜ塙さんを起用することになったのでしょうか?

    青山さん:「長久手市は世帯主年齢の平均年齢がとても若いんです。小さなお子さんがいる家族も多いので、お子さんをキッカケに親世代にひまわりネットワークを知っていただける番組を作りたいと思ったのが、本番組のはじまりでした。番組内容が決定して、“ひまわり記者”として番組の軸となるタレントさんを各所に相談していたとき、候補として浮上したのが塙さんだったんです」

    – “地元の情報発信=地元のタレント”というイメージがあったので、意外な人選です。

    青山さん:「当時、僕もそう思いました(笑)でも今は、塙さんにご依頼して本当に良かったと思っています。もちろん地元の情報を地元出身のタレントさんに発信していただくこともローカルならではの魅力ですが、本番組においては、長久手市に“縁もゆかりもない”塙さんが、長久手市の情報を発信するという“違和感”が一番の面白さとなっています。知名度も高い方ですし、小さな子ども達にも分かりやすいギャグもお持ちなので、番組制作の狙いからもそれていないかな思います」

    ロケの様子

    ロケの様子

    – 「発掘バトル どらヤバイ店に行ってみりん」を企画した“名プロデューサー”土屋敏男さんからも、塙さんへ本番組に関するアドバイスがあったと伺いました。

    青山さん:「土屋さんは「電波少年」など人気番組を手掛けてきた方で、塙さんとも交流が深いんです。以前、ひまわりネットワークの別番組で土屋さんと塙さんの対談を放送した時、対談のなかで塙さんが土屋さんに「ひまわり記者として、僕はここで何をすれば良いのでしょうか?」と相談したことがありました。そのとき、土屋さんは「今のままでいいんだよ」と答えていて、「この番組の面白さは、著名人がケーブルテレビで、本人もよく知らないローカルな場所で番組をやっていること。“新しいこと”はやらなくていいよ」というアドバイスをしていました。たしかにその通りで、番組では、ひまわり記者が“塙さんであること”が様々なシーンで活きています。地元の人々の反応や交流を見ていても、“今のままの塙さん”でいてくださることが、番組の魅力に繋がっていると思います」

    相手の嬉しさや楽しさを引き出す
    塙さんの温かい笑いと人柄

    ロケの様子

    ロケの様子

    – 撮影はどのようなペースで行っていますか?

    青山さん:「基本的に1日に3本分を撮影しています。朝7時くらいから夜8時くらいまで、ほぼ1日中撮影していますね」

    – 結構ハードですね!(笑)

    青山さん:「そうなんです・・・(笑)お昼休憩も1時間とっていますが、ロケバスの中でお弁当を急いで食べたり、午前中に撮影したお店でそのままご飯を食べて、それをお昼休憩の時間としてカウントしたり。正直、塙さんにも満足に休憩いただけない時が多いです。不満を言われてもおかしくないハードスケジュールなのですが、塙さんは一切不満を仰らないんです。カメラが回っていてもいなくても、我々スタッフや取材先のお店の人をいつも気遣ってくれる、本当に優しい方。番組の内容はもちろん、撮影の現場も、塙さんの人柄に救われています。」

    ロケの様子

    ロケの様子

    青山さん:「撮影後も、お店の人と話していたり、お客さんと一緒にお写真を撮っていたり、口数が多いわけではないのですが、周りの人に丁寧に応えている姿をよく見ます。“ひまわり記者”として取材している時も、必要な情報を聞き出しながら、しっかり笑いの要素を入れてくださったり、お店や地元の人々と絡むシーンでは、相手に合わせてボケとツッコミを瞬時に切り替えて、相手の楽しさや嬉しさを引き出してくれます。塙さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、そういう姿を見るたびに、“さすがだな”と憧れます」

    – 撮影中、塙さんに気付く人も多いですか?

    青山さん:「実はひまわり記者の“黄色のジャンバー”を着ているせいか、あまり気付かれないんです(笑)気付かないというより、まさか、長久手市で塙さんがひまわり記者として取材をしているとは、見た人も思わないんですよね(笑)二度見、三度見をして、すれ違って塙さんだと認識する人が多くて、撮影現場では“ひまわり記者”として、見事に溶け込んでいらっしゃいます」

    小学校サプライズからパルクール
    など体を張った挑戦に注目

    ロケの様子

    ロケの様子

    – これまで数々のロケに同行してきた青山さん。印象に残っている回はありますか?

    青山さん:「一番印象に残っているのは、長久手市の北小学校で行った、塙さんのサプライズ登壇ですね。北小学校の6年生の子どもたちの前に、塙さんが突如登場して、夢について語る回だったのですが、登場前、塙さんがずっと舞台袖で「僕、小学生に需要ないよ(笑)シーンってなっちゃったらどうしよう」と心配していらっしゃって・・・(笑)いざ登場したら、すごい歓声があがって、子どもたちもとても喜んでいました。小学6年生って、将来の夢について考える時期でもあると思うんです。塙さんはお笑いが好きでお笑い芸人になった方。好きを形にして、第一線で活躍している塙さんの話を聞く機会は、子ども達にとっても良い思い出になったと思います」

    – すごく素敵な回ですね!

    青山さん:「あとは、塙さんがパルクールに挑戦した回ですね。リズムに合わせて、教えられた動きで一通り挑戦したあと、急にオリジナルの動きで再びパルクールを披露してくれたんです(笑)運動が苦手な印象が強いので、塙さんがあんなにアクティブに動いている姿はとても新鮮でした。漫才のイメージも強かったので、体当たりで笑いをとりにいく塙さんの新しい一面をお届けできた回でした。」

    – 今年で4年目となる本番組!今後の展望を教えてください。

    青山さん:「塙さんが登場している番組が、長久手市で放送されていることをより多くの人々に知っていただけたら嬉しいです。そして、街でひまわり記者の黄色のジャンバーを見かけたら、「塙さんがいるかも!?」と思っていただけるくらい、長久手市以外の方々にも番組が浸透したらいいなと思います」

    番組担当者のひまわり記者・青山真也さん

    番組担当者のひまわり記者・青山真也さん

    長久手市の魅力を“ひまわり記者”のナイツ・塙さんがお届けする「ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者」。長久手市の情報はもちろん、塙さんならではの笑いや温かい人柄が番組ならではの面白さに繋がっていました。番組で取材するお店は、視聴者投稿の情報など“地元の声”をもとに決めていくのだそう。もし長久手市で黄色のジャンバーを着たひまわりネットワークのスタッフを見かけたら、取材中のひまわり記者・塙さんかもしれません。

     

    【ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者】
    2024年4月以降放送
    チャンネル:ひまわり12

     

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

    “なぜ、塙さんが長久手市にいるの!?” ひまわり記者として街ネタを徹底取材

    [caption id="attachment_6771" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] - 番組の内容を教えてください。 青山さん:「ナイツの塙さんが“ひまわり記者”として、長久手市の魅力を紹介する番組です。相方はシーズンごとに変わっていて、これまで「きしたかの」の高野さん、ゆーびーむ☆さん、「カントリーズ」の福田さんが相方を務めてきました。ひまわり記者が実際に行っている仕事や取材を、塙さん本人に挑戦していただく、というコンセプトがあるので、塙さんにはひまわり記者が取材時に実際に着用している“黄色のジャンバー”を着ていただいて、ひまわりネットワークの社員名刺も持参いただいています」 - 番組内容はもちろんですが、“なぜ、長久手市に塙さんが!?”という意外性にも興味をそそられます。 青山さん:「そうですよね(笑)東京を拠点に活躍している大物芸人の塙さんが、愛知県長久手市で“当たり前”のように食レポをしたり、何かに挑戦している。このギャップがこの番組の狙いであり、一番の面白さだと思います。あと、塙さんってスタジオ収録の番組やラジオなどのご出演は多いのですが、街に出てロケをする“街ブラ”の番組にはあまりご出演されていないんです。本番組は“街ブラ”の要素も多く含んでいるので、他では見られない塙さんの姿を楽しむことができると思います」 [caption id="attachment_6773" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] - なぜ塙さんを起用することになったのでしょうか? 青山さん:「長久手市は世帯主年齢の平均年齢がとても若いんです。小さなお子さんがいる家族も多いので、お子さんをキッカケに親世代にひまわりネットワークを知っていただける番組を作りたいと思ったのが、本番組のはじまりでした。番組内容が決定して、“ひまわり記者”として番組の軸となるタレントさんを各所に相談していたとき、候補として浮上したのが塙さんだったんです」 - “地元の情報発信=地元のタレント”というイメージがあったので、意外な人選です。 青山さん:「当時、僕もそう思いました(笑)でも今は、塙さんにご依頼して本当に良かったと思っています。もちろん地元の情報を地元出身のタレントさんに発信していただくこともローカルならではの魅力ですが、本番組においては、長久手市に“縁もゆかりもない”塙さんが、長久手市の情報を発信するという“違和感”が一番の面白さとなっています。知名度も高い方ですし、小さな子ども達にも分かりやすいギャグもお持ちなので、番組制作の狙いからもそれていないかな思います」 [caption id="attachment_6770" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] - 「発掘バトル どらヤバイ店に行ってみりん」を企画した“名プロデューサー”土屋敏男さんからも、塙さんへ本番組に関するアドバイスがあったと伺いました。 青山さん:「土屋さんは「電波少年」など人気番組を手掛けてきた方で、塙さんとも交流が深いんです。以前、ひまわりネットワークの別番組で土屋さんと塙さんの対談を放送した時、対談のなかで塙さんが土屋さんに「ひまわり記者として、僕はここで何をすれば良いのでしょうか?」と相談したことがありました。そのとき、土屋さんは「今のままでいいんだよ」と答えていて、「この番組の面白さは、著名人がケーブルテレビで、本人もよく知らないローカルな場所で番組をやっていること。“新しいこと”はやらなくていいよ」というアドバイスをしていました。たしかにその通りで、番組では、ひまわり記者が“塙さんであること”が様々なシーンで活きています。地元の人々の反応や交流を見ていても、“今のままの塙さん”でいてくださることが、番組の魅力に繋がっていると思います」

    相手の嬉しさや楽しさを引き出す 塙さんの温かい笑いと人柄

    [caption id="attachment_6769" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] - 撮影はどのようなペースで行っていますか? 青山さん:「基本的に1日に3本分を撮影しています。朝7時くらいから夜8時くらいまで、ほぼ1日中撮影していますね」 - 結構ハードですね!(笑) 青山さん:「そうなんです・・・(笑)お昼休憩も1時間とっていますが、ロケバスの中でお弁当を急いで食べたり、午前中に撮影したお店でそのままご飯を食べて、それをお昼休憩の時間としてカウントしたり。正直、塙さんにも満足に休憩いただけない時が多いです。不満を言われてもおかしくないハードスケジュールなのですが、塙さんは一切不満を仰らないんです。カメラが回っていてもいなくても、我々スタッフや取材先のお店の人をいつも気遣ってくれる、本当に優しい方。番組の内容はもちろん、撮影の現場も、塙さんの人柄に救われています。」 [caption id="attachment_6767" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] 青山さん:「撮影後も、お店の人と話していたり、お客さんと一緒にお写真を撮っていたり、口数が多いわけではないのですが、周りの人に丁寧に応えている姿をよく見ます。“ひまわり記者”として取材している時も、必要な情報を聞き出しながら、しっかり笑いの要素を入れてくださったり、お店や地元の人々と絡むシーンでは、相手に合わせてボケとツッコミを瞬時に切り替えて、相手の楽しさや嬉しさを引き出してくれます。塙さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、そういう姿を見るたびに、“さすがだな”と憧れます」 - 撮影中、塙さんに気付く人も多いですか? 青山さん:「実はひまわり記者の“黄色のジャンバー”を着ているせいか、あまり気付かれないんです(笑)気付かないというより、まさか、長久手市で塙さんがひまわり記者として取材をしているとは、見た人も思わないんですよね(笑)二度見、三度見をして、すれ違って塙さんだと認識する人が多くて、撮影現場では“ひまわり記者”として、見事に溶け込んでいらっしゃいます」

    小学校サプライズからパルクール など体を張った挑戦に注目

    [caption id="attachment_6768" align="alignnone" width="1024"]ロケの様子 ロケの様子[/caption] - これまで数々のロケに同行してきた青山さん。印象に残っている回はありますか? 青山さん:「一番印象に残っているのは、長久手市の北小学校で行った、塙さんのサプライズ登壇ですね。北小学校の6年生の子どもたちの前に、塙さんが突如登場して、夢について語る回だったのですが、登場前、塙さんがずっと舞台袖で「僕、小学生に需要ないよ(笑)シーンってなっちゃったらどうしよう」と心配していらっしゃって・・・(笑)いざ登場したら、すごい歓声があがって、子どもたちもとても喜んでいました。小学6年生って、将来の夢について考える時期でもあると思うんです。塙さんはお笑いが好きでお笑い芸人になった方。好きを形にして、第一線で活躍している塙さんの話を聞く機会は、子ども達にとっても良い思い出になったと思います」 - すごく素敵な回ですね! 青山さん:「あとは、塙さんがパルクールに挑戦した回ですね。リズムに合わせて、教えられた動きで一通り挑戦したあと、急にオリジナルの動きで再びパルクールを披露してくれたんです(笑)運動が苦手な印象が強いので、塙さんがあんなにアクティブに動いている姿はとても新鮮でした。漫才のイメージも強かったので、体当たりで笑いをとりにいく塙さんの新しい一面をお届けできた回でした。」 - 今年で4年目となる本番組!今後の展望を教えてください。 青山さん:「塙さんが登場している番組が、長久手市で放送されていることをより多くの人々に知っていただけたら嬉しいです。そして、街でひまわり記者の黄色のジャンバーを見かけたら、「塙さんがいるかも!?」と思っていただけるくらい、長久手市以外の方々にも番組が浸透したらいいなと思います」 [caption id="attachment_6766" align="alignnone" width="1024"]番組担当者のひまわり記者・青山真也さん 番組担当者のひまわり記者・青山真也さん[/caption] 長久手市の魅力を“ひまわり記者”のナイツ・塙さんがお届けする「ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者」。長久手市の情報はもちろん、塙さんならではの笑いや温かい人柄が番組ならではの面白さに繋がっていました。番組で取材するお店は、視聴者投稿の情報など“地元の声”をもとに決めていくのだそう。もし長久手市で黄色のジャンバーを着たひまわりネットワークのスタッフを見かけたら、取材中のひまわり記者・塙さんかもしれません。  
    【ナイツ塙のいきなり!ひまわり記者】 2024年4月以降放送 チャンネル:ひまわり12
        ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

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    山田 有真 山田 有真

    1989年生まれ。名古屋発女性情報誌の編集長を経て、フリーランスに転向。グルメを中心とした店舗取材をはじめ、沖縄やバリ島、ハワイなど国内外の旅ロケ、アーティスト・俳優のインタビューなど幅広い業務を経験。現在はファッションWEBマガジン・雑誌の編集ディレクターを務めるほか、ライターとしてWEBメディアで取材記事を作成、ライター講師などを担当。猫と旅とビールが好き。

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