[ 特集 ]
【豊田】緑豊かな山里でリフレッシュ!
道の駅「どんぐりの里 いなぶ」で稲武グルメ&天然温泉を満喫!
愛知県豊田市稲武地区に位置する道の駅「どんぐりの里 いなぶ」。
緑豊かな山里の風景が360°ぐるりと囲む敷地内には、地元野菜やジビエが味わえる「どんぐり横丁」、10種類のお風呂がそろう稲武温泉「どんぐりの湯」、多彩なワークショップが体験できる「どんぐり工房」など、親子で楽しめる施設が集結。
見て、食べて、体験して、さまざまな角度から稲武の自然を満喫できる、“遊べる”道の駅の魅力をレポートします!
CONTENTS
「どんぐりの里 いなぶ」アクセス方法
国道153号線沿いに位置する「どんぐりの里 いなぶ」。アクセス方法は、「車」or「バス」の2パターンあります。車の場合は、豊田勘八ICから約45分。「どんぐりの里 いなぶ」のキャラクター・グリッピーが目印です。
広々とした駐車場は、普通車108台、大型車12台、バイク32台が駐車可能!
バスの場合は、名鉄豊田線浄水駅発着の「おいでんバス」が便利。浄水駅発着のおいでんバスに乗車し「足助」で下車、「足助」から「どんぐりの湯前」行きのおいでんバスに乗り換えて移動します。
★バス料金★
浄水駅→足助 500円 足助→どんぐりの湯前 600円
「どんぐり横丁」で山里の恵みを堪能!
かつて、宿場町として栄えていた稲武地区。宿場町の街並みをイメージした「どんぐり横丁」では、稲武産のお米「ミネアサヒ」を使用した米粉パンや五平餅、ジビエ料理が味わえるグルメスポットや地元野菜が購入できるマルシェなど、山里の恵みを、食べて、買って、堪能できるショップが並びます。
入り口にて、「どんぐり横丁」のフロアマップを発見!気になるご当地グルメをマップでチェックできます。
新鮮な地元野菜が並ぶ「どんぐりマルシェ」へ!ナスやネギ、青唐とうがらしなど稲武地区で採れた新鮮な野菜がいっぱい。
標高350m~1,000mの稲武地区。昼夜の寒暖の差が大きいので、甘くておいしい野菜が育ちやすいそう。
稲武産のお米「みねあさひ」(5㎏2,400円)は、さわやかな甘い香りと炊き上がりのつややかさが特徴。
実は稲武にはお米の品種改良を行う、愛知県農業総合試験場山間農業研究所があり、稲武は“お米のふるさと”とも呼ばれています。稲武のきれいな水と空気、最前線の品種改良技術が生んだ“ご当地米”はお土産にもぴったり!
お茶碗1杯でβグルカン3,000㎎を摂取できる、「ミネアサヒのもち麦ごはん」(2㎏1,800円)も人気!もち麦のもっちりとした食感とつぶつぶ感がクセになる、ヘルシーなもち麦ごはんです。
「みねあさひ」の米粉を使用した焼きたてパンが購入できる「どんぐりベーカリー」。メロンパンや山くるみパン、食パンなど約15種類以上のパンが並びます。
稲武が宿場町として栄えていた頃、塩作りが盛んだった豊田市・足助。足助の塩を使用した「塩パン」(150円)も人気です。
ベーカリー向かいの土産物コーナーでは、稲武で採れたブルーベリーを使用したブルーベリージュースやジャム、山ごぼう漬けなどご当地食材を活かした商品が多数ラインアップ!豊田市産の豚肉を使用したウインナーも種類豊富。
道の駅キャラクター・グリッピーのパッケージが可愛い限定サイダー「グリッピーサイダー」(200円)は、まだまだ続く暑い日にぴったり!
昼食は「どんぐりキッチン」へ。木のぬくもりを感じるナチュラルな店内では、「五平味噌カツ丼」や「自然薯と鰻のスタミナ丼」など、ミネアサヒにこだわった個性豊かな丼メニューが味わえます。
今回は、お店一番オススメの丼「ロースト鹿丼」(1,500円)を注文。店内でローストした、地元産の鹿肉がたっぷり!
ジビエ特有の臭みも少なく、香ばしい匂いが食欲をそそる!半熟玉子でマイルドに味変しながら、いただきます。
お米は、ミネアサヒともち麦ごはんのMIX!もっちりとしたミネアサヒの食感に、もち麦のつぶ感が程よいアクセント。お米だけでも、2つの味と食感が楽しめます。
「どんぐり横丁」は、食べ歩きグルメも充実!オススメは、ミネアサヒを使用した五平餅(350円)。「ねぎみそ」と「くるみしょうゆ」の2種類あり、タレはどんぐり横町の手づくり。
炭焼きフランク(300円)は、食べた瞬間、“プシュ!!”と肉汁が飛び出すほどジューシー!また、プレーン・チョリソー・にんにくみそ・ハーブの4種類のウインナーを食べ比べできる「味くらべセット」(500円)もオススメです。
稲武温泉「どんぐりの湯」でリフレッシュ
稲武グルメを満喫したあとは、稲武温泉「どんぐりの湯」へ!
「どんぐり横丁」から、専用通路を歩いて移動します。段差も少ないので、小さなお子さんのいるファミリーも移動しやすいのも嬉しいポイント!
徒歩1分ほどで「どんぐりの湯」に到着!
「道の駅の温泉施設なの!?」と思うほど、大きな建物!
料金は、大人(中学生以上)600円、子供(3歳以上小学生以下)300円と、とてもリーズナブル。
靴は入口横のシューズロッカーに入れることができます。通路の幅も広いので、お子さんと手を繋いだまま横並びで移動しやすいのも嬉しいポイント。
タオルは持参可能ですが、受付でフェイスタオル(250円)・バスタオル(1,000円)を購入できます。シャンプーや洗顔料などは浴場内に備え付けられているので、手ぶらで温泉が楽しめます。この日はフェイスタイルを購入しました。
浴室は「花の温泉」・「森の温泉」の2種類あり、週ごとに男女が入れ替わります。この日の女湯は「花の温泉」!
花をコンセプトとした1階「花の温泉」で楽しめるお風呂は、なんと10種類!露天岩風呂「しだれ桜の湯」では、地元・段戸山の遠赤外線を放つ段戸石を配置。熱が体から出るときに、老廃物や汗を一緒に出してくれる効果が期待できます。
吹き抜けの天井と扇型の浴槽が特徴の「ブルーベリーの湯」。目の前に広がる大きな窓からは、稲武の山並みを望むことができます。
檜で作られた「福寿草の湯」。寝そべった瞬間、“フワッ”と檜の香りが体全体を包み込みます。ゆったり体を伸ばして、心身ともにリラックスしてみては。
壁や天井に木が使用された「森の温泉」は、天井を見上げると森林浴気分が味わえる空間が魅力!浴室内には木のベンチが設置され、浴室エリアの約半分遠くの山並みを望める露天風呂となっています。
温泉のほか、休憩スペースやカフェ、足つぼ&ボディケア施設も併設。休憩スペースは和室、杉のフローリング、ラウンジなどシーンに合わせて選ぶことができ、お食事処ではお子様メニューも提供しているので、ファミリーでのんびり過ごしてみては。
「稲武どんぐり工房」でワークショップ体験
「どんぐりの湯」から徒歩2分ほどの場所にある、「稲武どんぐり工房」も要チェック!工房では、山里の自然や農林業、食や工芸などの文化を体験できる、さまざまなワークショップを開催しています。
稲武地区大野瀬町に残っていた、明治12年建築の民家を移築した工房。日本の古き良き雰囲気が漂う工房内では、ものづくりを通して文化を学ぶワークショップが体験できます。
取材時には、「ぶんぶんごま」や「たねコプター」、「木端細工」など8種類のワークショップが開催されていました。
「稲武どんぐり工房」のプログラムや体験メニューは、公式HPにてチェックしてみてください♪
稲武グルメから天然温泉、ワークショップまで楽しめる「どんぐりの里 いなぶ」。
施設の充実度はもちろん、耳をすませば小鳥のさえずりや木々が重なる音、大きく深呼吸をすると緑が香る、山里の自然を体いっぱいに感じることができる道の駅でした。
今年はたくさんお出かけできた夏の終わり。
稲武の自然を感じながら、家族みんなでリフレッシュしてみては。
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
「どんぐりの里 いなぶ」アクセス方法
国道153号線沿いに位置する「どんぐりの里 いなぶ」。アクセス方法は、「車」or「バス」の2パターンあります。車の場合は、豊田勘八ICから約45分。「どんぐりの里 いなぶ」のキャラクター・グリッピーが目印です。 広々とした駐車場は、普通車108台、大型車12台、バイク32台が駐車可能! バスの場合は、名鉄豊田線浄水駅発着の「おいでんバス」が便利。浄水駅発着のおいでんバスに乗車し「足助」で下車、「足助」から「どんぐりの湯前」行きのおいでんバスに乗り換えて移動します。 ★バス料金★ 浄水駅→足助 500円 足助→どんぐりの湯前 600円「どんぐり横丁」で山里の恵みを堪能!
かつて、宿場町として栄えていた稲武地区。宿場町の街並みをイメージした「どんぐり横丁」では、稲武産のお米「ミネアサヒ」を使用した米粉パンや五平餅、ジビエ料理が味わえるグルメスポットや地元野菜が購入できるマルシェなど、山里の恵みを、食べて、買って、堪能できるショップが並びます。 入り口にて、「どんぐり横丁」のフロアマップを発見!気になるご当地グルメをマップでチェックできます。 新鮮な地元野菜が並ぶ「どんぐりマルシェ」へ!ナスやネギ、青唐とうがらしなど稲武地区で採れた新鮮な野菜がいっぱい。 標高350m~1,000mの稲武地区。昼夜の寒暖の差が大きいので、甘くておいしい野菜が育ちやすいそう。 稲武産のお米「みねあさひ」(5㎏2,400円)は、さわやかな甘い香りと炊き上がりのつややかさが特徴。 実は稲武にはお米の品種改良を行う、愛知県農業総合試験場山間農業研究所があり、稲武は“お米のふるさと”とも呼ばれています。稲武のきれいな水と空気、最前線の品種改良技術が生んだ“ご当地米”はお土産にもぴったり! お茶碗1杯でβグルカン3,000㎎を摂取できる、「ミネアサヒのもち麦ごはん」(2㎏1,800円)も人気!もち麦のもっちりとした食感とつぶつぶ感がクセになる、ヘルシーなもち麦ごはんです。 「みねあさひ」の米粉を使用した焼きたてパンが購入できる「どんぐりベーカリー」。メロンパンや山くるみパン、食パンなど約15種類以上のパンが並びます。 稲武が宿場町として栄えていた頃、塩作りが盛んだった豊田市・足助。足助の塩を使用した「塩パン」(150円)も人気です。 ベーカリー向かいの土産物コーナーでは、稲武で採れたブルーベリーを使用したブルーベリージュースやジャム、山ごぼう漬けなどご当地食材を活かした商品が多数ラインアップ!豊田市産の豚肉を使用したウインナーも種類豊富。 道の駅キャラクター・グリッピーのパッケージが可愛い限定サイダー「グリッピーサイダー」(200円)は、まだまだ続く暑い日にぴったり! 昼食は「どんぐりキッチン」へ。木のぬくもりを感じるナチュラルな店内では、「五平味噌カツ丼」や「自然薯と鰻のスタミナ丼」など、ミネアサヒにこだわった個性豊かな丼メニューが味わえます。 今回は、お店一番オススメの丼「ロースト鹿丼」(1,500円)を注文。店内でローストした、地元産の鹿肉がたっぷり! ジビエ特有の臭みも少なく、香ばしい匂いが食欲をそそる!半熟玉子でマイルドに味変しながら、いただきます。 お米は、ミネアサヒともち麦ごはんのMIX!もっちりとしたミネアサヒの食感に、もち麦のつぶ感が程よいアクセント。お米だけでも、2つの味と食感が楽しめます。 「どんぐり横丁」は、食べ歩きグルメも充実!オススメは、ミネアサヒを使用した五平餅(350円)。「ねぎみそ」と「くるみしょうゆ」の2種類あり、タレはどんぐり横町の手づくり。 炭焼きフランク(300円)は、食べた瞬間、“プシュ!!”と肉汁が飛び出すほどジューシー!また、プレーン・チョリソー・にんにくみそ・ハーブの4種類のウインナーを食べ比べできる「味くらべセット」(500円)もオススメです。稲武温泉「どんぐりの湯」でリフレッシュ
稲武グルメを満喫したあとは、稲武温泉「どんぐりの湯」へ! 「どんぐり横丁」から、専用通路を歩いて移動します。段差も少ないので、小さなお子さんのいるファミリーも移動しやすいのも嬉しいポイント! 徒歩1分ほどで「どんぐりの湯」に到着! 「道の駅の温泉施設なの!?」と思うほど、大きな建物! 料金は、大人(中学生以上)600円、子供(3歳以上小学生以下)300円と、とてもリーズナブル。 靴は入口横のシューズロッカーに入れることができます。通路の幅も広いので、お子さんと手を繋いだまま横並びで移動しやすいのも嬉しいポイント。 タオルは持参可能ですが、受付でフェイスタオル(250円)・バスタオル(1,000円)を購入できます。シャンプーや洗顔料などは浴場内に備え付けられているので、手ぶらで温泉が楽しめます。この日はフェイスタイルを購入しました。 浴室は「花の温泉」・「森の温泉」の2種類あり、週ごとに男女が入れ替わります。この日の女湯は「花の温泉」! 花をコンセプトとした1階「花の温泉」で楽しめるお風呂は、なんと10種類!露天岩風呂「しだれ桜の湯」では、地元・段戸山の遠赤外線を放つ段戸石を配置。熱が体から出るときに、老廃物や汗を一緒に出してくれる効果が期待できます。 吹き抜けの天井と扇型の浴槽が特徴の「ブルーベリーの湯」。目の前に広がる大きな窓からは、稲武の山並みを望むことができます。 檜で作られた「福寿草の湯」。寝そべった瞬間、“フワッ”と檜の香りが体全体を包み込みます。ゆったり体を伸ばして、心身ともにリラックスしてみては。 壁や天井に木が使用された「森の温泉」は、天井を見上げると森林浴気分が味わえる空間が魅力!浴室内には木のベンチが設置され、浴室エリアの約半分遠くの山並みを望める露天風呂となっています。 温泉のほか、休憩スペースやカフェ、足つぼ&ボディケア施設も併設。休憩スペースは和室、杉のフローリング、ラウンジなどシーンに合わせて選ぶことができ、お食事処ではお子様メニューも提供しているので、ファミリーでのんびり過ごしてみては。「稲武どんぐり工房」でワークショップ体験
「どんぐりの湯」から徒歩2分ほどの場所にある、「稲武どんぐり工房」も要チェック!工房では、山里の自然や農林業、食や工芸などの文化を体験できる、さまざまなワークショップを開催しています。 稲武地区大野瀬町に残っていた、明治12年建築の民家を移築した工房。日本の古き良き雰囲気が漂う工房内では、ものづくりを通して文化を学ぶワークショップが体験できます。 取材時には、「ぶんぶんごま」や「たねコプター」、「木端細工」など8種類のワークショップが開催されていました。 「稲武どんぐり工房」のプログラムや体験メニューは、公式HPにてチェックしてみてください♪ 稲武グルメから天然温泉、ワークショップまで楽しめる「どんぐりの里 いなぶ」。 施設の充実度はもちろん、耳をすませば小鳥のさえずりや木々が重なる音、大きく深呼吸をすると緑が香る、山里の自然を体いっぱいに感じることができる道の駅でした。 今年はたくさんお出かけできた夏の終わり。 稲武の自然を感じながら、家族みんなでリフレッシュしてみては。 ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。SHOP DATA
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