[ 特集 ]
【長久手】ジブリパークの無料で楽しめるエリアまとめ
2022年11月、愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)にオープンした「ジブリパーク」。実はジブリパークのエリア外にも、スタジオジブリ作品の世界観を満喫できるエリアやスポットが満載なんです。
今回はジブリパークの無料で楽しめるエリアをご紹介します。
CONTENTS
ジブリパークへのアクセス
ジブリパークは愛知県長久手市「愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)」内にあります。
アクセス方法は、地下鉄東山線・藤が丘駅からリニモに乗り換え、「愛・地球博記念公園」駅すぐ。公園内には駐車場もありますが、週末は混雑するため、公共交通機関でのアクセスがおすすめ!
「ロタンダ 風の丘」で
話題のおにぎりをGET!
無料で楽しめるエリアを巡るなら、まずは公園の北口にある「ロタンダ 風の丘」に立ち寄るのがおすすめ!塩とお米にこだわったおにぎり、和スイーツ、日本茶などが味わえる和カフェです。
おにぎりやお弁当をテイクアウトして、公園内でピクニック気分が楽しめます。
ぜひGETしたいのが、笹の葉で包んだ「塩むすび弁当」。『千と千尋の神隠し』に登場するおむすびと似ている!とジブリファンの間で話題になっているんです。
その他にも、宮崎吾朗監督イチオシの「ナポリタンおにぎり」などもあるので、ジブリファンは必見!
ジブリパークのシンボル!
「エレベーター塔」(青春の丘エリア)
ジブリパークのシンボル的な存在の「エレベーター塔」。ジブリパークのチケットがなくても誰でも利用できます。
『天空の城ラピュタ』『ハウルの動く城』の世界を彷彿とさせる、19世紀末の空想科学をイメージしたデザインが魅力的。
遠くから見ても駅のある方向がわかるよう、灯台の役割も担っているのだとか。ジブリパーク内で迷ったときには、エレベーター塔を探してみてくださいね。
「地球屋」で『耳をすませば』の世界へ
(青春の丘エリア)
「青春の丘」エリアでは、『耳をすませば』の主人公・月島雫が猫のムーンに導かれ、偶然たどりついた場所がリアルに再現されています。
エリア内に入るにはジブリパークのチケットが必要ですが、柵の外からはロータリーの雰囲気が楽しめます。
ちなみに、地球屋の建物裏側はチケットがなくても見ることができます。
斜面を利用して建てられているので、正面から見ると2階建て、裏から見ると3階建てという不思議なつくり。原作の高台の雰囲気が再現されていますね。
撮影もしやすいのでフォトスポットとしておすすめ!
さらに地球屋の真下には実は洞窟があるんです!
雫の夢に登場した洞窟が再現され、壁の原石は美しく光ります。(原石が光るのは、ジブリパーク有料エリアの営業時間中のみのためご注意を)
親子で楽しめる!「猫の城遊具」
(平日のみ無料営業)
2023年8月にオープンした「猫の城遊具」。映画『猫の恩返し』に登場する猫王の城をモチーフにした遊具です。
土日休日・混雑日は利用料金がかかりますが、平日は無料で利用できます。(※臨時休業の日もあるので、事前に要チェック)
▼詳しくはこちら
https://www.aichi-koen.com/moricoro/shisetsu/cat-castle-playground/
滑り台が3基ある猫王の城モチーフの遊具、『猫の恩返し』にも出てくる迷路を再現した遊具、ターザンロープの3種類の遊具で遊べます。
細部まで『猫の恩返し』の世界観が詰め込まれているので、大人もテンション上がること間違いなし!
『千と千尋の神隠し』の世界観が広がる
稲楼門(とうろうもん)
大芝生広場の南にある「稲楼門(とうろうもん)」。「どんどこ森」まで続く散歩道の入り口になっています。
もともと旧料亭稲本の門として使われ、名古屋市の都市景観重要建築物にも指定されていた建物を移設保存しました。
映画『千と千尋の神隠し』に登場する石人(せきじん)のオブジェもあり、映画の世界に迷い込んだかのよう。
ちょっとひと休みにぴったりな東屋も!
冒頭でご紹介した「塩むすび弁当」を食べると、千尋の気分が味わえるかも?!
ここでしか買えない限定グッズも!
どんどこ処(どんどこ森エリア)
散歩道を通り「どんどこ森エリア」へ!
「サツキとメイの家」「どんどこ堂」はチケットが必要ですが、エリア入り口にある「どんどこ売店」はチケットなしでもOK。ここでしか買えないお土産もGETできますよ!
ちなみに看板はスタジオジブリの鈴木プロデューサーの直筆です。
サツキとメイの家が見える展望台
(どんどこ森エリア)
「せっかくなら「サツキとメイの家」も見てみたい!」という方におすすめなのが、誰でも利用できる展望台。
展望台からは「サツキとメイの家」が一望できます。エレベーターもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
「ジブリの忘れ物」を探そう!
無料エリアを巡る際にぜひ探したいのが「ジブリの忘れ物」。
公園内のベンチには合計15個のオブジェが設置されています。先ほどご紹介した『千と千尋の神隠し』に登場する石人もそのひとつ。見つけやすいものから、かなり難しいものまで、さまざまな場所に隠されています。
スタンプラリー気分で、ぜひ巡ってみてくださいね。
「ロタンダ 風ヶ丘」でお土産をGET!
最後は、公園の北口にある「ロタンダ風ヶ丘」でお土産をGET!
公園で遊べるジブリのおもちゃをはじめ、ここでしかGETできない限定グッズも。「ジブリの大倉庫」など有料エリアでも販売していないものもあるので、要チェックです。
今回はジブリパークの無料で楽しめるエリアをご紹介しました。無料エリアだけでも、かなりジブリ作品の世界観を堪能することができます。有料エリアと合わせて訪れるのもおすすめ!
ぜひ、週末のおでかけに訪れてみてくださいね。
【ジブリパーク】
https://ghibli-park.jp/
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
ジブリパークへのアクセス
[caption id="attachment_4611" align="alignnone" width="1024"] メインゲート[/caption] [caption id="attachment_4612" align="alignnone" width="1024"] メインゲートの柱にも注目![/caption] ジブリパークは愛知県長久手市「愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)」内にあります。 アクセス方法は、地下鉄東山線・藤が丘駅からリニモに乗り換え、「愛・地球博記念公園」駅すぐ。公園内には駐車場もありますが、週末は混雑するため、公共交通機関でのアクセスがおすすめ!「ロタンダ 風の丘」で 話題のおにぎりをGET!
無料で楽しめるエリアを巡るなら、まずは公園の北口にある「ロタンダ 風の丘」に立ち寄るのがおすすめ!塩とお米にこだわったおにぎり、和スイーツ、日本茶などが味わえる和カフェです。 おにぎりやお弁当をテイクアウトして、公園内でピクニック気分が楽しめます。 ぜひGETしたいのが、笹の葉で包んだ「塩むすび弁当」。『千と千尋の神隠し』に登場するおむすびと似ている!とジブリファンの間で話題になっているんです。 その他にも、宮崎吾朗監督イチオシの「ナポリタンおにぎり」などもあるので、ジブリファンは必見!ジブリパークのシンボル! 「エレベーター塔」(青春の丘エリア)
ジブリパークのシンボル的な存在の「エレベーター塔」。ジブリパークのチケットがなくても誰でも利用できます。 [caption id="attachment_4627" align="alignnone" width="1024"] 街灯のデザインもジブリパークの雰囲気にぴったり![/caption] 『天空の城ラピュタ』『ハウルの動く城』の世界を彷彿とさせる、19世紀末の空想科学をイメージしたデザインが魅力的。 遠くから見ても駅のある方向がわかるよう、灯台の役割も担っているのだとか。ジブリパーク内で迷ったときには、エレベーター塔を探してみてくださいね。「地球屋」で『耳をすませば』の世界へ (青春の丘エリア)
「青春の丘」エリアでは、『耳をすませば』の主人公・月島雫が猫のムーンに導かれ、偶然たどりついた場所がリアルに再現されています。 エリア内に入るにはジブリパークのチケットが必要ですが、柵の外からはロータリーの雰囲気が楽しめます。 ちなみに、地球屋の建物裏側はチケットがなくても見ることができます。 斜面を利用して建てられているので、正面から見ると2階建て、裏から見ると3階建てという不思議なつくり。原作の高台の雰囲気が再現されていますね。 撮影もしやすいのでフォトスポットとしておすすめ! さらに地球屋の真下には実は洞窟があるんです! 雫の夢に登場した洞窟が再現され、壁の原石は美しく光ります。(原石が光るのは、ジブリパーク有料エリアの営業時間中のみのためご注意を)親子で楽しめる!「猫の城遊具」 (平日のみ無料営業)
2023年8月にオープンした「猫の城遊具」。映画『猫の恩返し』に登場する猫王の城をモチーフにした遊具です。 土日休日・混雑日は利用料金がかかりますが、平日は無料で利用できます。(※臨時休業の日もあるので、事前に要チェック) ▼詳しくはこちら https://www.aichi-koen.com/moricoro/shisetsu/cat-castle-playground/ 滑り台が3基ある猫王の城モチーフの遊具、『猫の恩返し』にも出てくる迷路を再現した遊具、ターザンロープの3種類の遊具で遊べます。 細部まで『猫の恩返し』の世界観が詰め込まれているので、大人もテンション上がること間違いなし!『千と千尋の神隠し』の世界観が広がる 稲楼門(とうろうもん)
大芝生広場の南にある「稲楼門(とうろうもん)」。「どんどこ森」まで続く散歩道の入り口になっています。 もともと旧料亭稲本の門として使われ、名古屋市の都市景観重要建築物にも指定されていた建物を移設保存しました。 映画『千と千尋の神隠し』に登場する石人(せきじん)のオブジェもあり、映画の世界に迷い込んだかのよう。 ちょっとひと休みにぴったりな東屋も! 冒頭でご紹介した「塩むすび弁当」を食べると、千尋の気分が味わえるかも?!ここでしか買えない限定グッズも! どんどこ処(どんどこ森エリア)
散歩道を通り「どんどこ森エリア」へ! 「サツキとメイの家」「どんどこ堂」はチケットが必要ですが、エリア入り口にある「どんどこ売店」はチケットなしでもOK。ここでしか買えないお土産もGETできますよ! ちなみに看板はスタジオジブリの鈴木プロデューサーの直筆です。サツキとメイの家が見える展望台 (どんどこ森エリア)
「せっかくなら「サツキとメイの家」も見てみたい!」という方におすすめなのが、誰でも利用できる展望台。 展望台からは「サツキとメイの家」が一望できます。エレベーターもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。「ジブリの忘れ物」を探そう!
無料エリアを巡る際にぜひ探したいのが「ジブリの忘れ物」。 公園内のベンチには合計15個のオブジェが設置されています。先ほどご紹介した『千と千尋の神隠し』に登場する石人もそのひとつ。見つけやすいものから、かなり難しいものまで、さまざまな場所に隠されています。 スタンプラリー気分で、ぜひ巡ってみてくださいね。「ロタンダ 風ヶ丘」でお土産をGET!
最後は、公園の北口にある「ロタンダ風ヶ丘」でお土産をGET! 公園で遊べるジブリのおもちゃをはじめ、ここでしかGETできない限定グッズも。「ジブリの大倉庫」など有料エリアでも販売していないものもあるので、要チェックです。 [caption id="attachment_4618" align="alignnone" width="1024"] 広い公園内を巡るには、無料の園内バスが便利![/caption] [caption id="attachment_4613" align="alignnone" width="1024"] 大芝生広場でピクニックもおすすめ![/caption] 今回はジブリパークの無料で楽しめるエリアをご紹介しました。無料エリアだけでも、かなりジブリ作品の世界観を堪能することができます。有料エリアと合わせて訪れるのもおすすめ! ぜひ、週末のおでかけに訪れてみてくださいね。【ジブリパーク】 https://ghibli-park.jp/※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
SHOP DATA
おすすめ特集記事
「 グルメ,ファッション,ライフ,レジャー 」のおすすめ記事
「 長久手 」のおすすめ記事