まちクル|豊田・みよし・長久手の情報WEBマガジン

豊田・みよし・長久手の
地域情報・お店情報WEBマガジン

店舗を探す店舗を探す

SHARE

旬をまるごと収穫体験!豊田の果物・野菜狩りスポット5選

旬をまるごと収穫体験!豊田の果物・野菜狩りスポット5選

旬の恵みを自分の手で収穫できる「果物・野菜狩り」は、季節を感じる楽しみ方のひとつ。
豊田市周辺でも、栗やとうもろこし、ブルーベリー狩りなど、さまざまな狩り体験ができるスポットがあります。

今回は、家族や友人とのお出かけにぴったりな、地元で気軽に楽しめる果物・野菜狩りスポットをご紹介します。味覚はもちろん、自然の中で過ごすひとときが、日常を少しだけ特別なものにしてくれますよ。

CONTENTS

    秋のごちそうを楽しむ、里山の栗拾い|足助みたち栗園

    愛知県で唯一、栗拾い体験ができる「足助みたち栗園」。12ヘクタールの広い農園には7,000本以上の栗の木があり、シーズン中多くの家族連れで賑わいます。栗拾いのほかにも小さなお子さんが楽しめる遊具も充実しているので、家族連れでのお出かけにぴったり。自然の中で散策を楽しみながら秋には栗拾い、春にはワラビなどの山菜狩り体験も行っています。

    園内には「丹沢」「ぽろたん」など、時期の異なる約20種類の栗が植えられていて、長い期間栗拾いが楽しめるのも魅力のひとつ。毎年数百本ずつ新しく植樹されているそうで、栗の質も年々向上しています。

    【料金】
    9時30分~12時00分までの入園
    大人     ……3,300円
    子供(小学生)……2,200円

    12時30分~15時00分までの入園
    大人     ……3,000円
    子供(小学生)……2,000円

    ※支払いは、現金のみ。電子マネー・クレジット等は、使用できません。
    ※小学生未満は入場無料 。
    ※20名以上の団体の方は、お電話にてご予約を。

    栗拾い用の袋は、大人用には約1kg、子供用には約0.5kgの栗がぎっしり入るサイズで、あまり採れなかった場合でも、係の方が最後に袋いっぱいに栗を詰めてくれるので安心。お土産用の栗も購入可能です。

    自家製のスイーツやお土産も人気で、唐揚げ・たこ焼き・やきとりなどの軽食メニューも豊富にそろっています。休憩所も充実し、外のスペースは縁日を思わせるような懐かしい雰囲気です。

    入園券には、名物「山菜栗弁当」の引換券がセットになっていて、休憩所で食べても、園内でピクニック気分で楽しんでも、持ち帰ってもOK。厳選した栗をたっぷり使ったごはんは甘さ控えめで、メンマや山菜のしょっぱさと食感が絶妙なアクセントに。お弁当だけの購入も可能で、その味を目当てに訪れる人もいるほどの人気ぶりです。秋の味覚を手軽に味わえる、足助みたち栗園ならではの楽しみのひとつです。

    【足助みたち栗園】
    住所   :豊田市井ノ口町三ッ足1番地
    電話番号 :0565-62-3855
    営業時間 :栗拾い期間中 9:30〜16:30(受付は15:00まで)
    休業日  :期間中は無休(雨天でも営業)
    駐車場  :無料(約100台)
    web  :http://www.farm-mitachi.com/
    facebook :https://www.facebook.com/farm.mitachi

    とうもろこし、じゃがいも、さつまいも……土にふれて、旬を味わう!季節の農業体験|稲武どんぐり工房

    道の駅「どんぐりの里いなぶ」隣接の体験施設「稲武どんぐり工房」は、明治の古民家を活かした体験施設。澄んだ空気とブナの原生林が残る豊かな自然に囲まれた懐かしい雰囲気の中で、地元ならではの手仕事や暮らしの知恵にふれることができます。

    また、季節ごとにいろいろな農業の体験プログラムも開催され、山里の体験を味わえる場所として、家族連れや自然好きの方に人気です。

    朝晩と日中の寒暖差がある稲武では、とうもろこしやトマト、ジャガイモなど、季節ごとにおいしい野菜が育ちます。すべての農業体験プログラムにインストラクターが関わり、畑の中で直接教えてもらいながら摘み取るスタイル。

    中でも人気は、とうもろこしの収穫体験。自分の手で収穫し、炭火で焼いて味わうひとときは、忘れられない思い出になるはずです。体験できる期間は限られているので、チャンスを逃さないでくださいね。

    ▼詳細はこちら
    https://www.inabu-kankou.com/dongurikobo/yamasato
    ※各体験は、予約が必要です。

    収穫体験だけでなく、とれたての野菜や果物を使って自分たちで調理し、食べる体験を通して、食べ物のありがたみや自然とのつながりを感じられるのも「稲武どんぐり工房」ならでは。

    併設の直売所には、朝採れの新鮮な野菜はもちろん、手づくりのジャムや味噌など、地元の味がぎゅっと詰まった加工品がずらり。おみやげ選びも楽しく、地域の魅力を持ち帰ることができます。さらに、敷地内には温泉施設もあり、体験のあとはお風呂でほっとひと息。買い物も癒しも楽しめる、一日中満喫できるスポットです。

    【稲武どんぐり工房】
    住所   :豊田市武節町針原15
    電話番号 :0565-83-3838
    開館時間 :9:00〜17:00
    休館日  :木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
    駐車場  :無料(普通車10台・大型バス2台)
    web  :https://www.inabu-kankou.com/dongurikobo/thismonth

     

    春夏秋冬、それぞれの恵みを畑で感じる。家族で楽しめる収穫体験|はやと農園

    猿投山のふもと、豊かな自然に囲まれた里山にある「はやと農園」では、野菜やお米が育つ過程を実際に体感しながら、食べることの大切さや自然とのつながりを学べる農業体験ができます。

    体験の中心は、家族で楽しめる「食育」の時間。種まきから収穫まで、土に触れ、季節の変化を感じながら野菜やお米を育てることで、子どもたちは食べ物のありがたさや命の循環を自然と学んでいきます。自分たちで収穫した野菜を使ったランチづくりも好評で、野菜への関心が高まり、自分で育てた野菜なら食べてみようと苦手な野菜を食べるきっかけになることも。

    農園では、ヤギによる除草を取り入れていて、のんびりと草を食む姿に癒されます。ヤギのふんやコーヒー粕などを活用した堆肥で育てる作物は、農薬や化学肥料に頼らない安心の味。安全な食べ物を自分の手で育てて食べる体験は、家族の記憶に残る特別な時間になります。

    また、畑の周りには都会ではなかなか見られなくなった草花や生き物たちも。虫を見つけたり、季節の植物に触れたりと、自然とのふれあいも体験の一部です。

    ▼体験の詳細はこちら
    https://hayatofarm.simdif.com/

    農業体験だけでなく、地域のマルシェにも出展している「はやと農園」。畑で育てた新鮮な野菜をはじめ、自家製のはちみつや味噌、漬物など、手づくりの加工品を販売し、自然の恵みが詰まった農園の味を届けています。

    季節の移ろいを畑の中で感じながら、はやと農園での体験を通して、家族の時間がもっと豊かになるひとときを過ごしてみませんか。

    【はやと農園】
    住所   :豊田市上仁木町車屋375-1
    電話番号 :
    営業時間 :体験内容により異なる(完全予約制)
    休業日  :不定休
    駐車場  :あり
    web  :https://hayatofarm.simdif.com/
    facebook :https://www.facebook.com/hayatonouen/?_rdr

     

    時間無制限・食べ放題!天然の川床×標高500mで味わうブルーベリー狩りの休日|ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ

    豊田市の足助町方面、標高約500mの高原に広がる「ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ」。豊田市中心部から車で約30〜40分程度、真夏でも気温が4℃ほど低く、まるで避暑地のような心地よさが広がります。

    農園は、毎年6月から8月(予定)にかけてブルーベリー狩りを楽しむことができ、なんと栽培品種は53種類、700本以上。時間無制限、食べ放題のスタイルで、甘み、酸味、粒の大きさなど、品種ごとの違いを食べ比べできるのも魅力です。

    【料金】
    中学生以上:2,400円(税込)
    小学生  :1,000円(税込)
    園児   :500円(税込)
    3歳以下  :無料
    ※お支払いは、現金またはPayPayに対応しています。

    ご予約についてはこちら
    https://www.kakelabo.com/reserve

    さらに敷地内には、天然の川の水を引き込んだ川床があり、足を浸しながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

    ブルーベリーを贅沢に使ったかき氷やスムージー、クリームソーダ、ブルーベリーソースたっぷりのブルーベリーピザなど、見た目も味も涼やかなスイーツメニューも人気。川のせせらぎを聞きながら、木陰でひと息つく時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。

    「自然の中で、五感を使って楽しんでほしい」という思いが、農園のあちこちにちりばめられています。季節の風に包まれて、遊びも癒しも楽しめる「ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ」へぜひ。

    【ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ】
    住所   :豊田市小畑町家ノ下25
    電話番号 :090-4249-2563
    営業時間 :開園は6月ごろ〜8月ごろ 土・日・祝日のみ。10:00〜16:00
    ※生育状況などから、変更の可能性有り。
    休業日  :
    駐車場  :無料(15台)
    web  :https://www.kakelabo.com/
    Instagram :https://www.instagram.com/kakelabo_blueberryfarm/

    毎日食べても飽きない、稲武の高原で味わう季節のごほうび|まいにちブルーベリー

    2004年に豊田市稲武地区・大野瀬町でブルーベリーの栽培をスタートし、2009年には摘み取り園として一般開放を開始し、毎日食べても飽きないをコンセプトにした「まいにちブルーベリー」。喧騒を離れ、地元の暮らしにそっと溶け込む素朴であたたかな空気が、自然と「また来たい」と思わせてくれる農園です。

    「できるだけ自然に育ったブルーベリーが食べたい」という思いから、特別栽培(農薬、化学肥料:栽培期間中不使用)で育てています。木がのびのび育つ環境を大切に、自然のリズムに寄り添って実ったブルーベリーは、やさしく澄んだ味がします。

    【料金】
    大人               :1,500円(税込)
    小人(小学生)、シニア(75歳以上):1,000円(税込)

    ※年齢確認ができるもの(運転免許証など)をご持参ください。
    ※時間制限なし、食べ放題
    ※摘み取ったブルーベリーは100gにつき300円でお持ち帰り可能です。

    ▼ご予約についてはこちら
    https://blueberry.gift/tsumitori/index.html

    まいにちブルーベリーでは、大粒で皮が薄く、生食にぴったりなハイブッシュ系を約20品種800本をこだわりの露地栽培(畑に直接植えています)で育てています。
    「コビル」や「ノースランド」など、品種によって酸味が強めのもの、甘みが際立つもの、皮が薄くて食べやすいものなど、個性もいろいろ。品種ごとの違いを味わうのも楽しみのひとつです。

    摘み取り体験は、時間無制限の食べ放題。ゆったりとした雰囲気の中でブルーベリー狩りが楽しめます。摘み取った果実の持ち帰りはもちろん、通信販売もしています。

    農家さんとの距離が近いのも、この園の大きな魅力。「今日はどんな味かな?」「今年は実が大きいよ」そんな会話が自然に生まれる雰囲気は、観光農園というより、まるでご近所の果樹園のよう。その親しみやすさが、多くの訪れる人に愛されている理由なのかもしれません。

    期間中の週末は予約不要なので、気が向いたときにふらっと立ち寄れる気軽さもうれしいポイント。平日は予約制のため、公式サイトやSNSで空き状況を確認してからの来園がおすすめです。

    園内は緑に囲まれ、虫取りに夢中になる子どもたちの姿も見られる、のびのびとした「まいにちブルーベリー」。訪れる際は、長袖・長ズボン・スニーカー(雨上がりは長靴)など、動きやすく虫対策にもなる服装がおすすめです。晴れた日は気温が上がるため、帽子や日傘も忘れずに。

    【まいにちブルーベリー】
    住所   :豊田市大野瀬町オコチ
    電話番号 :090-7035-3450
    営業時間 :6月下旬から7月下旬※生育状況などから、変更の可能性有り。
    ⼟⽇祝9:00〜17:00(予約不要)、平⽇13:00〜17:00(要予約)受付終了16:30
    休業日  :無休(天候により休園あり)
    駐車場  :無料(15台)
    web  :http://blueberry.gift/pc-top.html
    Instagram: https://www.instagram.com/every__blueberry?igsh=eGg5b3N4aHE0YW5z
    facebook :https://www.facebook.com/mainiti.blueberry/?locale=ja_JP

     

    今回は、「旬をまるごと収穫体験!豊田の果物・野菜狩りスポット5選」をご紹介しました。

    季節の恵みを自分の手で収穫する体験は、味覚だけでなく心も満たしてくれる特別な時間。豊田の里山で、自然とふれあいながら旬をまるごと楽しむお出かけを、ぜひ家族や仲間と一緒に体験してみてくださいね。

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

     

     

     

    秋のごちそうを楽しむ、里山の栗拾い|足助みたち栗園

    愛知県で唯一、栗拾い体験ができる「足助みたち栗園」。12ヘクタールの広い農園には7,000本以上の栗の木があり、シーズン中多くの家族連れで賑わいます。栗拾いのほかにも小さなお子さんが楽しめる遊具も充実しているので、家族連れでのお出かけにぴったり。自然の中で散策を楽しみながら秋には栗拾い、春にはワラビなどの山菜狩り体験も行っています。 園内には「丹沢」「ぽろたん」など、時期の異なる約20種類の栗が植えられていて、長い期間栗拾いが楽しめるのも魅力のひとつ。毎年数百本ずつ新しく植樹されているそうで、栗の質も年々向上しています。 【料金】 9時30分~12時00分までの入園 大人     ……3,300円 子供(小学生)……2,200円 12時30分~15時00分までの入園 大人     ……3,000円 子供(小学生)……2,000円 ※支払いは、現金のみ。電子マネー・クレジット等は、使用できません。 ※小学生未満は入場無料 。 ※20名以上の団体の方は、お電話にてご予約を。 栗拾い用の袋は、大人用には約1kg、子供用には約0.5kgの栗がぎっしり入るサイズで、あまり採れなかった場合でも、係の方が最後に袋いっぱいに栗を詰めてくれるので安心。お土産用の栗も購入可能です。 自家製のスイーツやお土産も人気で、唐揚げ・たこ焼き・やきとりなどの軽食メニューも豊富にそろっています。休憩所も充実し、外のスペースは縁日を思わせるような懐かしい雰囲気です。 入園券には、名物「山菜栗弁当」の引換券がセットになっていて、休憩所で食べても、園内でピクニック気分で楽しんでも、持ち帰ってもOK。厳選した栗をたっぷり使ったごはんは甘さ控えめで、メンマや山菜のしょっぱさと食感が絶妙なアクセントに。お弁当だけの購入も可能で、その味を目当てに訪れる人もいるほどの人気ぶりです。秋の味覚を手軽に味わえる、足助みたち栗園ならではの楽しみのひとつです。
    【足助みたち栗園】 住所   :豊田市井ノ口町三ッ足1番地 電話番号 :0565-62-3855 営業時間 :栗拾い期間中 9:30〜16:30(受付は15:00まで) 休業日  :期間中は無休(雨天でも営業) 駐車場  :無料(約100台) web  :http://www.farm-mitachi.com/ facebook :https://www.facebook.com/farm.mitachi

    とうもろこし、じゃがいも、さつまいも……土にふれて、旬を味わう!季節の農業体験|稲武どんぐり工房

    道の駅「どんぐりの里いなぶ」隣接の体験施設「稲武どんぐり工房」は、明治の古民家を活かした体験施設。澄んだ空気とブナの原生林が残る豊かな自然に囲まれた懐かしい雰囲気の中で、地元ならではの手仕事や暮らしの知恵にふれることができます。 また、季節ごとにいろいろな農業の体験プログラムも開催され、山里の体験を味わえる場所として、家族連れや自然好きの方に人気です。 朝晩と日中の寒暖差がある稲武では、とうもろこしやトマト、ジャガイモなど、季節ごとにおいしい野菜が育ちます。すべての農業体験プログラムにインストラクターが関わり、畑の中で直接教えてもらいながら摘み取るスタイル。 中でも人気は、とうもろこしの収穫体験。自分の手で収穫し、炭火で焼いて味わうひとときは、忘れられない思い出になるはずです。体験できる期間は限られているので、チャンスを逃さないでくださいね。 ▼詳細はこちら https://www.inabu-kankou.com/dongurikobo/yamasato ※各体験は、予約が必要です。 収穫体験だけでなく、とれたての野菜や果物を使って自分たちで調理し、食べる体験を通して、食べ物のありがたみや自然とのつながりを感じられるのも「稲武どんぐり工房」ならでは。 併設の直売所には、朝採れの新鮮な野菜はもちろん、手づくりのジャムや味噌など、地元の味がぎゅっと詰まった加工品がずらり。おみやげ選びも楽しく、地域の魅力を持ち帰ることができます。さらに、敷地内には温泉施設もあり、体験のあとはお風呂でほっとひと息。買い物も癒しも楽しめる、一日中満喫できるスポットです。
    【稲武どんぐり工房】 住所   :豊田市武節町針原15 電話番号 :0565-83-3838 開館時間 :9:00〜17:00 休館日  :木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日) 駐車場  :無料(普通車10台・大型バス2台) web  :https://www.inabu-kankou.com/dongurikobo/thismonth
     

    春夏秋冬、それぞれの恵みを畑で感じる。家族で楽しめる収穫体験|はやと農園

    猿投山のふもと、豊かな自然に囲まれた里山にある「はやと農園」では、野菜やお米が育つ過程を実際に体感しながら、食べることの大切さや自然とのつながりを学べる農業体験ができます。 体験の中心は、家族で楽しめる「食育」の時間。種まきから収穫まで、土に触れ、季節の変化を感じながら野菜やお米を育てることで、子どもたちは食べ物のありがたさや命の循環を自然と学んでいきます。自分たちで収穫した野菜を使ったランチづくりも好評で、野菜への関心が高まり、自分で育てた野菜なら食べてみようと苦手な野菜を食べるきっかけになることも。 農園では、ヤギによる除草を取り入れていて、のんびりと草を食む姿に癒されます。ヤギのふんやコーヒー粕などを活用した堆肥で育てる作物は、農薬や化学肥料に頼らない安心の味。安全な食べ物を自分の手で育てて食べる体験は、家族の記憶に残る特別な時間になります。 また、畑の周りには都会ではなかなか見られなくなった草花や生き物たちも。虫を見つけたり、季節の植物に触れたりと、自然とのふれあいも体験の一部です。 ▼体験の詳細はこちら https://hayatofarm.simdif.com/ 農業体験だけでなく、地域のマルシェにも出展している「はやと農園」。畑で育てた新鮮な野菜をはじめ、自家製のはちみつや味噌、漬物など、手づくりの加工品を販売し、自然の恵みが詰まった農園の味を届けています。 季節の移ろいを畑の中で感じながら、はやと農園での体験を通して、家族の時間がもっと豊かになるひとときを過ごしてみませんか。
    【はやと農園】 住所   :豊田市上仁木町車屋375-1 電話番号 : 営業時間 :体験内容により異なる(完全予約制) 休業日  :不定休 駐車場  :あり web  :https://hayatofarm.simdif.com/ facebook :https://www.facebook.com/hayatonouen/?_rdr
     

    時間無制限・食べ放題!天然の川床×標高500mで味わうブルーベリー狩りの休日|ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ

    豊田市の足助町方面、標高約500mの高原に広がる「ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ」。豊田市中心部から車で約30〜40分程度、真夏でも気温が4℃ほど低く、まるで避暑地のような心地よさが広がります。 農園は、毎年6月から8月(予定)にかけてブルーベリー狩りを楽しむことができ、なんと栽培品種は53種類、700本以上。時間無制限、食べ放題のスタイルで、甘み、酸味、粒の大きさなど、品種ごとの違いを食べ比べできるのも魅力です。 【料金】 中学生以上:2,400円(税込) 小学生  :1,000円(税込) 園児   :500円(税込) 3歳以下  :無料 ※お支払いは、現金またはPayPayに対応しています。 ご予約についてはこちら https://www.kakelabo.com/reserve さらに敷地内には、天然の川の水を引き込んだ川床があり、足を浸しながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。 ブルーベリーを贅沢に使ったかき氷やスムージー、クリームソーダ、ブルーベリーソースたっぷりのブルーベリーピザなど、見た目も味も涼やかなスイーツメニューも人気。川のせせらぎを聞きながら、木陰でひと息つく時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。 「自然の中で、五感を使って楽しんでほしい」という思いが、農園のあちこちにちりばめられています。季節の風に包まれて、遊びも癒しも楽しめる「ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ」へぜひ。
    【ブルーベリー狩り農園Toyotaかけらぼ】 住所   :豊田市小畑町家ノ下25 電話番号 :090-4249-2563 営業時間 :開園は6月ごろ〜8月ごろ 土・日・祝日のみ。10:00〜16:00 ※生育状況などから、変更の可能性有り。 休業日  : 駐車場  :無料(15台) web  :https://www.kakelabo.com/ Instagram :https://www.instagram.com/kakelabo_blueberryfarm/

    毎日食べても飽きない、稲武の高原で味わう季節のごほうび|まいにちブルーベリー

    2004年に豊田市稲武地区・大野瀬町でブルーベリーの栽培をスタートし、2009年には摘み取り園として一般開放を開始し、毎日食べても飽きないをコンセプトにした「まいにちブルーベリー」。喧騒を離れ、地元の暮らしにそっと溶け込む素朴であたたかな空気が、自然と「また来たい」と思わせてくれる農園です。 「できるだけ自然に育ったブルーベリーが食べたい」という思いから、特別栽培(農薬、化学肥料:栽培期間中不使用)で育てています。木がのびのび育つ環境を大切に、自然のリズムに寄り添って実ったブルーベリーは、やさしく澄んだ味がします。 【料金】 大人               :1,500円(税込) 小人(小学生)、シニア(75歳以上):1,000円(税込) ※年齢確認ができるもの(運転免許証など)をご持参ください。 ※時間制限なし、食べ放題 ※摘み取ったブルーベリーは100gにつき300円でお持ち帰り可能です。 ▼ご予約についてはこちら https://blueberry.gift/tsumitori/index.html まいにちブルーベリーでは、大粒で皮が薄く、生食にぴったりなハイブッシュ系を約20品種800本をこだわりの露地栽培(畑に直接植えています)で育てています。 「コビル」や「ノースランド」など、品種によって酸味が強めのもの、甘みが際立つもの、皮が薄くて食べやすいものなど、個性もいろいろ。品種ごとの違いを味わうのも楽しみのひとつです。 摘み取り体験は、時間無制限の食べ放題。ゆったりとした雰囲気の中でブルーベリー狩りが楽しめます。摘み取った果実の持ち帰りはもちろん、通信販売もしています。 農家さんとの距離が近いのも、この園の大きな魅力。「今日はどんな味かな?」「今年は実が大きいよ」そんな会話が自然に生まれる雰囲気は、観光農園というより、まるでご近所の果樹園のよう。その親しみやすさが、多くの訪れる人に愛されている理由なのかもしれません。 期間中の週末は予約不要なので、気が向いたときにふらっと立ち寄れる気軽さもうれしいポイント。平日は予約制のため、公式サイトやSNSで空き状況を確認してからの来園がおすすめです。 園内は緑に囲まれ、虫取りに夢中になる子どもたちの姿も見られる、のびのびとした「まいにちブルーベリー」。訪れる際は、長袖・長ズボン・スニーカー(雨上がりは長靴)など、動きやすく虫対策にもなる服装がおすすめです。晴れた日は気温が上がるため、帽子や日傘も忘れずに。
    【まいにちブルーベリー】 住所   :豊田市大野瀬町オコチ 電話番号 :090-7035-3450 営業時間 :6月下旬から7月下旬※生育状況などから、変更の可能性有り。 ⼟⽇祝9:00〜17:00(予約不要)、平⽇13:00〜17:00(要予約)受付終了16:30 休業日  :無休(天候により休園あり) 駐車場  :無料(15台) web  :http://blueberry.gift/pc-top.html Instagram: https://www.instagram.com/every__blueberry?igsh=eGg5b3N4aHE0YW5z facebook :https://www.facebook.com/mainiti.blueberry/?locale=ja_JP
      今回は、「旬をまるごと収穫体験!豊田の果物・野菜狩りスポット5選」をご紹介しました。 季節の恵みを自分の手で収穫する体験は、味覚だけでなく心も満たしてくれる特別な時間。豊田の里山で、自然とふれあいながら旬をまるごと楽しむお出かけを、ぜひ家族や仲間と一緒に体験してみてくださいね。   ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。      

    SHARE

    • X
    • Facebook
    • Line

    安井 弥生 安井 弥生

    1978年愛知県生まれ。名古屋市在住のフォトグラファー。デザイン事務所、百貨店内写真室での勤務を経て、2017年よりフリーランス。企業や病院、雑誌やWEB用の人物や料理、商品などの撮影をしています。企業やフォトスクール、市民講座などでの講師経験もあり。一児の母。 趣味は旅行と読書。とくに東南アジアが好きで、愛読書は、沢木 耕太郎の「深夜特急」や小林 紀晴の「アジアン・ジャパニーズ」など。

    MACHIKURU MACHIKURU

    RECOMMEND

    おすすめ特集記事

    ライフ,レジャー のおすすめ記事

    豊田 のおすすめ記事

    PICK UP

    ピックアップ