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【岡崎】日本一のオムライスが食べれる!とろ~り卵のオムライス「さん太」

グルメ 洋食 その他 ママ友 駐車場あり ランチ

まちクル 編集部 まちクル 編集部 2025/06/27
【岡崎】日本一のオムライスが食べれる!とろ~り卵のオムライス「さん太」

岡崎市羽根町にある「とろ~り卵のオムライス さん太」をご存知ですか?

“日本一”のオムライスを決める大会「オムライススタジアム」で優勝した経験をもつオムライスのお店です。

地元の人はもちろん、県外や国外からもお客さんが訪れるという「さん太」で今回はスタッフの橋本さんにお話を伺ってきました!

CONTENTS

    「さん太」誕生のきっかけ

    住宅街の角にあるオレンジ色の大きな一軒家。こちらが「さん太」です。店舗を囲うように第一駐車場があり、すぐ隣には第二駐車場も用意されています。それでもすぐにいっぱいになってしまうほどの人気店。土日は1日300個以上のオムライスを作っているのだとか。

    中に入ると広い店内にはテーブル席が並んでいます。

    入ってすぐ右のとこには座敷席も。子連れには座敷席があるのは嬉しいですね!

    「さん太」はもともと現店主のお父さんが切り盛りしており、現店主は二代目。実は、お父さんの代にすでにとろ〜りオムライスは存在していました。

    そのオムライスが大好きだった二代目が「オムライスで岡崎をもっと盛り上げられないか」という想いで出来上がったのが、一番人気の「ぱっかーんオムライス」です。

    もともと店を継ぐ気はなかったそうですが、「オムライス屋ならトップを獲れる可能性があるかも」と一念発起。20歳のときにお店でお父さんの見習いからスタートしました。

    2020年6月に「オムライスのプロ」と名乗ってTikTokやインスタ、YouTubeなどのSNSに動画を投稿しはじめると、動画が大バズり!今では、SNSを見た人が国内外問わずオムライスを食べにやってきます。

    日本一のオムライスに!

    カゴメが主催する「日本一食べたくなるオムライス」を決定するコンテスト「カゴメ オムライススタジアム」。「さん太」が出場した2023年は、過去最多の123店舗がエントリーする中、見事にグランプリを獲得しました!

    グランプリを取ったのは「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」。もちろんお店で食べることができますよ!

    オムライスのこだわり

    「ぱっかーんオムライス」で重要なのはふわふわぷるぷるのオムレツ。そのこだわりは、岡崎の優良生産者指定の卵で、きな粉と海藻を食べて育った甘みのある風味豊かな「岡崎卵」を使用していること。「岡崎卵」のLサイズを贅沢に3つも使ったオムレツは半熟の状態で提供されます。

    チキンライスにもこだわりがあり、使用するケチャップも自家製のもの。市販のものは甘みが強いため、トマトをペースト状にして作っているという自家製ケチャップは、しっかりトマトの酸味も感じることができます。

    トマトの自然な甘さと酸味を生かしたケチャップライスだからこそ、最後まで飽きず美味しく食べられるんですね!

    美味しいケチャップライスを家でも味わいたい!という方のために「日本1のご馳走トマトソース」の販売もしています。

    一番人気メニューをいざ実食!

    一番人気のメニューを聞いてみると「カマンベールチーズのぱっかーんオムライス」とのこと。実際みてみると絵力の強さが……迫力あるオムライスに筆者は息を飲みました。

    ふわふわオムレツと自家製ケチャップライスの間にはカマンベールチーズがまるっと一個挟まっています。

    「さん太」には「スタッフがぱっかーん」するスタイルと、「自分でぱっかーん」するメニューがありますが、この「カマンベールチーズのぱっかーんオムライス」は「スタッフがぱっかーん」するメニューです。

    では、いざぱっかーんしていただきます!

    ふわふわのオムレツはケチャップライスとカマンベールの上に乗せるのも難しそうなほどぷるぷる。カマンベールの上に乗せたらすぐにナイフで開きます。

    ナイフを入れた途端にオープンするオムレツ。
    オムレツの中からとろーり卵が流れ出し、とろとろオムライスに大変身!

    最後に、開いた卵の上の自家製ソースをたっぷりかけ完成!
    ソースは「合い挽きミンチ入りデミトマトソース」と「あさり入りきのこクリームソース」の2種類。おすすめは「合い挽きミンチ入りデミトマトソース」との事なので今回はそちらを選びました!

    スプーンを入れると溢れ出すカマンベールチーズ。
    とろとろの卵、とろとろのチーズにトマトの酸味を感じることのできるケチャップライスとソースがすごく合う!

    カマンベールチーズがまるっと1個入っているので重たいかな?と思いましたが、自家製ケチャップのおかげか全然そんなことなくペロリと食べてしまいました。

    たっぷりかけてくれるソースも嬉しいですね。とろとろの卵にたっぷりのソースをかけたオムライスは「飲める」と言っても過言ではありません。

    カマンベールチーズがまるっと入ったオムライスがあったり、メニューによっては「クリームチーズかけ放題」だったり、「さつころ」というコロッケの中にもチーズが入っていたりと、きっと店主の方はオムライスと同じくらいチーズも好きなんだろうなと思いました。

    ちなみに「さつころ」は、オムライスと同じくらい人気のメニュー。それだけテイクアウトするお客さんもいるのだとか。

    オムライスのプロが作るグッズたち

    「さん太」では、ケチャップ以外にオムライス作りに欠かせないフライパンも販売しています。その名もオムライス専用フライパン「オムプロパン」!
    「これじゃないとぱっかーんオムライスは作れない〜」というスタッフさんもいるほどの優れもの。

    通常のフライパンの場合、直火が当たる底の部分と縁の部分とでは温度が異なるため、オムレツを作るのはかなり難しい。「オムプロパン」は、底と縁の温度を均一に近づけるように素材や厚み、カーブが緻密に計算されていて、料理の素人でも簡単に作ることができるといいます。
    また、カーブの角度がちょうど良くオムレツの形を作りやすいのだとか。

    オムライスの作り方だけが載っているレシピ本も販売中。
    卵やフライパンの選び方、プロ級に卵を仕上げるテクニック、美味しいソースやケチャップライス、バターライスの作り方など、オムライスに特化したレシピ本です。

    このレシピ本とフライパンがあれば誰でも簡単に美味しいオムライスができるかも!

    オムライス愛溢れる「さん太」

    SNSで「ぱっかーんオムライス」を見て国内外問わずたくさんのお客さんが訪れている「さん太」。筆者が尋ねた日も、アメリカからのお客さんがいたのだとか。
    迫力ある見た目はもちろん、考え抜かれたおいしさのオムライスは遠くからでも食べに行く価値ありです!

    実は、もうすぐそんな店主がプロデュースする新店舗がオープン予定。新店舗はもちもち食感の生パスタ専門店。生パスタは店舗で製麺するとのことなので、こちらもこだわりいっぱいの愛溢れたメニューになりそう。
    新店舗は8月上旬オープン予定なので、ぜひSNSをチェックしてみてください。

     

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

     

     

    「さん太」誕生のきっかけ

    住宅街の角にあるオレンジ色の大きな一軒家。こちらが「さん太」です。店舗を囲うように第一駐車場があり、すぐ隣には第二駐車場も用意されています。それでもすぐにいっぱいになってしまうほどの人気店。土日は1日300個以上のオムライスを作っているのだとか。 中に入ると広い店内にはテーブル席が並んでいます。 入ってすぐ右のとこには座敷席も。子連れには座敷席があるのは嬉しいですね! 「さん太」はもともと現店主のお父さんが切り盛りしており、現店主は二代目。実は、お父さんの代にすでにとろ〜りオムライスは存在していました。 そのオムライスが大好きだった二代目が「オムライスで岡崎をもっと盛り上げられないか」という想いで出来上がったのが、一番人気の「ぱっかーんオムライス」です。 もともと店を継ぐ気はなかったそうですが、「オムライス屋ならトップを獲れる可能性があるかも」と一念発起。20歳のときにお店でお父さんの見習いからスタートしました。 2020年6月に「オムライスのプロ」と名乗ってTikTokやインスタ、YouTubeなどのSNSに動画を投稿しはじめると、動画が大バズり!今では、SNSを見た人が国内外問わずオムライスを食べにやってきます。

    日本一のオムライスに!

    カゴメが主催する「日本一食べたくなるオムライス」を決定するコンテスト「カゴメ オムライススタジアム」。「さん太」が出場した2023年は、過去最多の123店舗がエントリーする中、見事にグランプリを獲得しました! グランプリを取ったのは「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」。もちろんお店で食べることができますよ!

    オムライスのこだわり

    「ぱっかーんオムライス」で重要なのはふわふわぷるぷるのオムレツ。そのこだわりは、岡崎の優良生産者指定の卵で、きな粉と海藻を食べて育った甘みのある風味豊かな「岡崎卵」を使用していること。「岡崎卵」のLサイズを贅沢に3つも使ったオムレツは半熟の状態で提供されます。 チキンライスにもこだわりがあり、使用するケチャップも自家製のもの。市販のものは甘みが強いため、トマトをペースト状にして作っているという自家製ケチャップは、しっかりトマトの酸味も感じることができます。 トマトの自然な甘さと酸味を生かしたケチャップライスだからこそ、最後まで飽きず美味しく食べられるんですね! 美味しいケチャップライスを家でも味わいたい!という方のために「日本1のご馳走トマトソース」の販売もしています。

    一番人気メニューをいざ実食!

    一番人気のメニューを聞いてみると「カマンベールチーズのぱっかーんオムライス」とのこと。実際みてみると絵力の強さが……迫力あるオムライスに筆者は息を飲みました。 ふわふわオムレツと自家製ケチャップライスの間にはカマンベールチーズがまるっと一個挟まっています。 「さん太」には「スタッフがぱっかーん」するスタイルと、「自分でぱっかーん」するメニューがありますが、この「カマンベールチーズのぱっかーんオムライス」は「スタッフがぱっかーん」するメニューです。 では、いざぱっかーんしていただきます! ふわふわのオムレツはケチャップライスとカマンベールの上に乗せるのも難しそうなほどぷるぷる。カマンベールの上に乗せたらすぐにナイフで開きます。 ナイフを入れた途端にオープンするオムレツ。 オムレツの中からとろーり卵が流れ出し、とろとろオムライスに大変身! 最後に、開いた卵の上の自家製ソースをたっぷりかけ完成! ソースは「合い挽きミンチ入りデミトマトソース」と「あさり入りきのこクリームソース」の2種類。おすすめは「合い挽きミンチ入りデミトマトソース」との事なので今回はそちらを選びました! スプーンを入れると溢れ出すカマンベールチーズ。 とろとろの卵、とろとろのチーズにトマトの酸味を感じることのできるケチャップライスとソースがすごく合う! カマンベールチーズがまるっと1個入っているので重たいかな?と思いましたが、自家製ケチャップのおかげか全然そんなことなくペロリと食べてしまいました。 たっぷりかけてくれるソースも嬉しいですね。とろとろの卵にたっぷりのソースをかけたオムライスは「飲める」と言っても過言ではありません。 カマンベールチーズがまるっと入ったオムライスがあったり、メニューによっては「クリームチーズかけ放題」だったり、「さつころ」というコロッケの中にもチーズが入っていたりと、きっと店主の方はオムライスと同じくらいチーズも好きなんだろうなと思いました。 ちなみに「さつころ」は、オムライスと同じくらい人気のメニュー。それだけテイクアウトするお客さんもいるのだとか。

    オムライスのプロが作るグッズたち

    「さん太」では、ケチャップ以外にオムライス作りに欠かせないフライパンも販売しています。その名もオムライス専用フライパン「オムプロパン」! 「これじゃないとぱっかーんオムライスは作れない〜」というスタッフさんもいるほどの優れもの。 通常のフライパンの場合、直火が当たる底の部分と縁の部分とでは温度が異なるため、オムレツを作るのはかなり難しい。「オムプロパン」は、底と縁の温度を均一に近づけるように素材や厚み、カーブが緻密に計算されていて、料理の素人でも簡単に作ることができるといいます。 また、カーブの角度がちょうど良くオムレツの形を作りやすいのだとか。 オムライスの作り方だけが載っているレシピ本も販売中。 卵やフライパンの選び方、プロ級に卵を仕上げるテクニック、美味しいソースやケチャップライス、バターライスの作り方など、オムライスに特化したレシピ本です。 このレシピ本とフライパンがあれば誰でも簡単に美味しいオムライスができるかも!

    オムライス愛溢れる「さん太」

    SNSで「ぱっかーんオムライス」を見て国内外問わずたくさんのお客さんが訪れている「さん太」。筆者が尋ねた日も、アメリカからのお客さんがいたのだとか。 迫力ある見た目はもちろん、考え抜かれたおいしさのオムライスは遠くからでも食べに行く価値ありです! 実は、もうすぐそんな店主がプロデュースする新店舗がオープン予定。新店舗はもちもち食感の生パスタ専門店。生パスタは店舗で製麺するとのことなので、こちらもこだわりいっぱいの愛溢れたメニューになりそう。 新店舗は8月上旬オープン予定なので、ぜひSNSをチェックしてみてください。     ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。    

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