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【みよし市】豆腐料理店「マメコメ」
こだわり抜いた米と素材を使った豆腐料理のフルコース

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いずの うみ いずの うみ 2023/09/13
【みよし市】豆腐料理店「マメコメ」  こだわり抜いた米と素材を使った豆腐料理のフルコース

みよし市の中心部、市役所の近くにある「マメコメ」。豆腐とお米にこだわり、体に良い料理を提供している豆腐料理店です。ランチタイムには豆腐田楽を中心に、さまざまな豆腐料理と小鉢がセットになった御膳メニューがあり、ヘルシーで健康的な料理を堪能できると人気を集めています。

 

木の温もりにあふれた店内は、L字カウンターとお座敷席があり、掘りごたつでゆったりと座れる居心地の良さ。窓から差し込む自然光が店全体を明るく照らします。

お店を営むのは、米屋の3代目であり米食味鑑定士・利き酒師・米炊き職人と、お米のプロフェッショナルでもある野々山さん。今回は、豆腐と米へのこだわりについて詳しく伺いました。


マメコメのオーナー 野々山さん

 

CONTENTS

    「健康に良い食事」をテーマに、シンプルながらも
    素材のおいしさを引き出す料理

    野々山さんは、実家がお米屋さんということと、豆腐屋で働いていた経験から「米」と「豆腐」をメインにしたお店「マメコメ」を2017年9月にオープン。体に優しく健康的な食事をテーマに、豆腐とお米にこだわり、シンプルながらも素材のおいしさをダイレクトに感じられるメニューを提供しています。


    お米のこだわり

    マメコメのお米は、長野県木島平産のコシヒカリを使用。毎年行われる「米・食材分析鑑定コンクール国際大会」で金賞・特別優秀賞の常連になっている、世界的に認められたお米です。

    木島平はブナの原生林を源流に湧き出る清らかな水と昼夜の寒暖差があり、上質な米作りに適した環境。野々山さんは独自に米農家さんと契約し、苗の状態や農薬の散布状況など、田植え前から収穫までさまざまなポイントをチェックしながら、徹底した品質管理を行っています。

    そして、「幻の米」とも言われる木島平産のコシヒカリの旨みを引き出すためには、米の炊き方も妥協できません。季節や天候に応じて水の量を数cc単位で調整し、米粒のしっかりした食感と甘みが感じられるようていねいに炊き上げています。

    豆腐のこだわり


    豆腐田楽をメインにさまざまな豆腐料理を提供するマメコメは、「手作り」であることもこだわっているポイントです。毎朝店で仕込む寄せ豆腐や旬の素材を使った日替わり豆腐、おから、ゆば、厚揚げ、豆腐ハンバーグなど、一つひとつ丹念に作り込まれています。

    豆腐の味を決めるのは、やはり大豆。甘みが強く味わい深い北海道産のユキホマレを筆頭に、季節によって一番良い状態の国産大豆を厳選しています。

    また、豆腐田楽に使う八丁味噌は豆腐に合うように独自で調合しているほか、塩や出汁なども質が高く、野々山さんが一番良いと思った選りすぐりの素材が使われています。


    料理の見た目と食べる人の気分を左右する食器も、野々山さんのこだわりポイント。食器の色や形、大きさ、質感も大切にしています。

    豆腐田楽+豆腐料理+小鉢がお値打ちに味わえる
    御膳メニューが人気

    マメコメ豆腐ハンバーグ御膳 1,480円

    マメコメ豆腐ハンバーグ御膳 1,480円

    マメコメのランチメニューは、豆腐田楽をメインにさまざまな豆腐料理と小鉢が味わえる御膳が用意されています。豆腐料理は大豆の唐揚げや厚揚げ、豆乳湯豆腐、ゆば2種盛りなどが選べ、さらにすべての御膳に手作り寄せ豆腐と豆乳ソフトクリームまで付くという、まさに豆腐のフルコース!

    こだわり抜いた素材と手間ひまかけた料理が、1,000円〜2,000円の価格帯で味わえるのもお値打ちです。


    外はカリッと、中はふんわり焼き上げた豆腐田楽。少し甘めの味噌が豆腐の味わいを引き立て、カラシがちょうど良いアクセントに。しっかりした食感で、食べごたえもあります。


    「ゆば菜めし」は、お米本来の旨みをしっかりと感じられ、菜めしの塩気が田楽の甘さにもピッタリです。(※希望に応じて白米にも変更可能)

    普段何気なく食べているお米ですが、プロが炊いた上質のお米は食感も味わいも全然違い、驚くほどのおいしさでした。


    大根おろしとシソ、オリジナルソースでいただく豆腐ハンバーグは、外はカリッと中はふっくら。ジューシーですがあっさりしていて重くなく、味付けもちょうどいいバランスです。


    日替わり豆腐とおから、お豆のサラダなどの小鉢も充実。日替わり豆腐はゆずの皮とゆず餡が載っており、さわやかな香りと豆腐の甘みがよく合います。おからはシイタケや野菜の出汁が染みていて、噛むほどに旨みが広がり、ご飯との相性も抜群。色とりどりのお豆は見た目にも美しく、豆の食感と味の違いをダイレクトに楽しめます。


    毎朝お店で仕込む寄せ豆腐は、できたての温かい状態で味わえます。沖縄の雪塩をかけると甘さが引き立ち、とろっとした食感も相まってまるでデザートのよう。凝縮された豆腐の旨みが、口いっぱいに広がります。


    食後にはお店で作った豆乳ソフトクリームも。豆の香りと味がしっかりとあり、優しい甘さで、お腹いっぱいでもパクパクと食べられます。

    豆腐料理は単品でもオーダーできるので、友人や家族でシェアするのも良さそうですね。

    米・大豆・素材にこだわり抜くマメコメ
    豆腐料理を心ゆくまで堪能しよう


    マメコメは、厳選された大豆、素材を使ったさまざまな豆腐料理が堪能できるお店です。お米のプロが炊き上げる「幻の米」は、他では味わえないおいしさ。どの料理も素材本来の味わいが感じられ、体が喜ぶ健康的なメニューです。

    豪華な御膳に食後のソフトクリームまであるので、コース料理をいただく気分でランチタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。

    マメコメのすぐ近くには、姉妹店の「OMUSUBI+CAFE OMU」もありますよ。

     

     

    ※掲載情報は取材時のものになります。
    最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

    「健康に良い食事」をテーマに、シンプルながらも 素材のおいしさを引き出す料理

    野々山さんは、実家がお米屋さんということと、豆腐屋で働いていた経験から「米」と「豆腐」をメインにしたお店「マメコメ」を2017年9月にオープン。体に優しく健康的な食事をテーマに、豆腐とお米にこだわり、シンプルながらも素材のおいしさをダイレクトに感じられるメニューを提供しています。 お米のこだわり マメコメのお米は、長野県木島平産のコシヒカリを使用。毎年行われる「米・食材分析鑑定コンクール国際大会」で金賞・特別優秀賞の常連になっている、世界的に認められたお米です。 木島平はブナの原生林を源流に湧き出る清らかな水と昼夜の寒暖差があり、上質な米作りに適した環境。野々山さんは独自に米農家さんと契約し、苗の状態や農薬の散布状況など、田植え前から収穫までさまざまなポイントをチェックしながら、徹底した品質管理を行っています。 そして、「幻の米」とも言われる木島平産のコシヒカリの旨みを引き出すためには、米の炊き方も妥協できません。季節や天候に応じて水の量を数cc単位で調整し、米粒のしっかりした食感と甘みが感じられるようていねいに炊き上げています。

    豆腐のこだわり

    豆腐田楽をメインにさまざまな豆腐料理を提供するマメコメは、「手作り」であることもこだわっているポイントです。毎朝店で仕込む寄せ豆腐や旬の素材を使った日替わり豆腐、おから、ゆば、厚揚げ、豆腐ハンバーグなど、一つひとつ丹念に作り込まれています。 豆腐の味を決めるのは、やはり大豆。甘みが強く味わい深い北海道産のユキホマレを筆頭に、季節によって一番良い状態の国産大豆を厳選しています。 また、豆腐田楽に使う八丁味噌は豆腐に合うように独自で調合しているほか、塩や出汁なども質が高く、野々山さんが一番良いと思った選りすぐりの素材が使われています。 料理の見た目と食べる人の気分を左右する食器も、野々山さんのこだわりポイント。食器の色や形、大きさ、質感も大切にしています。

    豆腐田楽+豆腐料理+小鉢がお値打ちに味わえる 御膳メニューが人気

    [caption id="attachment_4137" align="alignnone" width="1024"]マメコメ豆腐ハンバーグ御膳 1,480円 マメコメ豆腐ハンバーグ御膳 1,480円[/caption] マメコメのランチメニューは、豆腐田楽をメインにさまざまな豆腐料理と小鉢が味わえる御膳が用意されています。豆腐料理は大豆の唐揚げや厚揚げ、豆乳湯豆腐、ゆば2種盛りなどが選べ、さらにすべての御膳に手作り寄せ豆腐と豆乳ソフトクリームまで付くという、まさに豆腐のフルコース! こだわり抜いた素材と手間ひまかけた料理が、1,000円〜2,000円の価格帯で味わえるのもお値打ちです。 外はカリッと、中はふんわり焼き上げた豆腐田楽。少し甘めの味噌が豆腐の味わいを引き立て、カラシがちょうど良いアクセントに。しっかりした食感で、食べごたえもあります。 「ゆば菜めし」は、お米本来の旨みをしっかりと感じられ、菜めしの塩気が田楽の甘さにもピッタリです。(※希望に応じて白米にも変更可能) 普段何気なく食べているお米ですが、プロが炊いた上質のお米は食感も味わいも全然違い、驚くほどのおいしさでした。 大根おろしとシソ、オリジナルソースでいただく豆腐ハンバーグは、外はカリッと中はふっくら。ジューシーですがあっさりしていて重くなく、味付けもちょうどいいバランスです。 日替わり豆腐とおから、お豆のサラダなどの小鉢も充実。日替わり豆腐はゆずの皮とゆず餡が載っており、さわやかな香りと豆腐の甘みがよく合います。おからはシイタケや野菜の出汁が染みていて、噛むほどに旨みが広がり、ご飯との相性も抜群。色とりどりのお豆は見た目にも美しく、豆の食感と味の違いをダイレクトに楽しめます。 毎朝お店で仕込む寄せ豆腐は、できたての温かい状態で味わえます。沖縄の雪塩をかけると甘さが引き立ち、とろっとした食感も相まってまるでデザートのよう。凝縮された豆腐の旨みが、口いっぱいに広がります。 食後にはお店で作った豆乳ソフトクリームも。豆の香りと味がしっかりとあり、優しい甘さで、お腹いっぱいでもパクパクと食べられます。 豆腐料理は単品でもオーダーできるので、友人や家族でシェアするのも良さそうですね。

    米・大豆・素材にこだわり抜くマメコメ 豆腐料理を心ゆくまで堪能しよう

    マメコメは、厳選された大豆、素材を使ったさまざまな豆腐料理が堪能できるお店です。お米のプロが炊き上げる「幻の米」は、他では味わえないおいしさ。どの料理も素材本来の味わいが感じられ、体が喜ぶ健康的なメニューです。 豪華な御膳に食後のソフトクリームまであるので、コース料理をいただく気分でランチタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。 マメコメのすぐ近くには、姉妹店の「OMUSUBI+CAFE OMU」もありますよ。     ※掲載情報は取材時のものになります。 最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。

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    いずの うみ いずの うみ

    愛知県名古屋市在住。コピーライター3年、広告代理店でメディア編集者3年を経てフリーランスへ。金融やSDGs、ファッションなど幅広いジャンルのメディアで編集経験を積む。現在はグルメ・トラベルを中心に取材や執筆を行う。 趣味は旅行、読書、お酒。国内旅行が好きで47都道府県を制覇し、現在は2周目を満喫中。自身でもお酒に関するメディアを運用し、365日文章にふれる生活を送っている。

    SHOP DATA

    • 豆腐料理と美味しいお米のお店  マメコメ
    • 住所

      愛知県みよし市三好町小坂18-5

      MAP

    • 営業時間

      ランチ  11:00 ~ 15:00 (L.O.14:00)
      ディナー 17:30 ~ 21:30 (L.O.20:00)※金・土のみ
    • 定休日

      日曜日・祝日の月曜
    • URL

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