長い歴史と輝かしい伝統を持つ豊田ライオンズクラブの第63代会長にご推挙頂き、身に余る光栄と責任の重さを感じております。
　昨今、新型コロナウイルス感染症も5類へ移行され、今年度は間違いなく従来あるべき姿を取り戻し、クラブ運営・事業計画等アクティビティが遂行出来るものと確信しております。まずは、クラブメンバーが一斉に集う楽しい例会を開催し、活発な事業の展開で会員間の交流を生み、笑顔の絶えないクラブにして行きたいと思います。奉仕活動として従来通りの青少年育成活動、Ｊｒオーケストラ、バレーボール女子中学生の控え選手を支援するたんぽぽ杯、薬物乱用防止教室、献血活動、また今年度は特に子ども食堂の支援に力を入れます。
　「伝統と変革で未来へつなごう・ウィサーブ」のスローガンのもと、豊田ライオンズの輝かしい伝統と、この先を見据え永遠に続くライオンズを考え変革も必要と考えます。その為、奉仕活動の在り方も従来の活動を尊重しつつ新たな奉仕活動を考える時期に来ていると思われます。
　その為に若手会員と女性会員の増強が是非とも必要と考え、新入会員を如何に増やす事が重要であるかが問われる1年になるかと思います。
何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

令和5年度 会長　加藤 仁美