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九頭龍大明神祭禮の由来
当山の古伝に曰く、三河衣の里は度かさなる水害に住民困窮をきわめ寛文十年、
三河代官鳥山牛助精元仁政を布き水害の難を救わんと、
飛騨高山の仏師に命じ九頭龍大明神を敬刻し、時の城下央ば高き場所、
則ち当地(現時点)に他なしと浄久寺に寄進奉安し云々と印す。
爾來星霜四百有余年広大無辺なる御神力を示現され、
人々帰依暑く御信仰され、長元に水難を救い給い社会の浄化の基と
ならんことを祈念し祭禮いたしております。
毎年6月19日御開帳、諸祈願法会を奉修
厄災削除、七難即滅、病気平癒等に御神力を示現されております。