[ 特集 ]
“より見やすく、より分かりやすく!”地域のオリジナルチャンネル「ひまわりテレビ」が大型パワーアップ!

愛知県の豊田市・みよし市・長久手市のケーブルテレビ「ひまわりネットワーク」。
独自の番組を放送する「ひまわりテレビ」では、地元の最新情報やイベント中継、行政ニュースなど様々な情報が発信されています。
そんな「ひまわりテレビ」が2023年4月から大型リニューアル!より見やすく、より分かりやすく、より親しみやすくなった「ひまわりテレビ」の魅力を、「ひまわりテレビ」編成チームの皆様のインタビューと共にお届けします!
地元に密着!「ひまわりテレビ」
豊田市・みよし市・長久手市の地域メディア
ひまわりネットワーク

2021年にリニューアルされたひまわりネットワーク本社入口には マスコットキャラクターであるひまわりくんがお出迎えするように立っている。
1990年に開局以来、愛知県豊田市に本社を構える、豊田市・みよし市・長久手市のケーブルテレビ「ひまわりネットワーク」。地元を紹介するさまざまな番組のほか、人気を集めたドラマや映画、スポーツなど様々な番組を放送しています。また、高速でつながるインターネット「ひまわり光」や安全で安心して使えるスマートフォン「ケーブルスマホ」など、放送と通信を使って、人と人、地域と世界を結び、暮らしに役立つサービスを扱っています。

ひまわりネットワーク本社にはスタジオも!
そんな「ひまわりテレビ」が2023年4月から大型リニューアル!
“より見やすく、より分かりやすく、より親しみやすく”を軸にパワーアップした、NEW「ひまわりテレビ」の魅力を編成グループの皆様に聞きました!
NEW「ひまわりテレビ」の魅力を深堀り!
”ひまわり11”・”ひまわり12”が、より分かりやすく、より楽しく!

編成チームの皆様!右手前から時計まわりに/高坪敦子さん、原田栄さん、木下将志さん、金井仁美さん
リニューアルのポイントのひとつが、ひまわりテレビの地上デジタルチャンネルである”ひまわり11(地デジ11ch)”、”ひまわり12(地デジ12ch)”それぞれの”わかりやすさ”と”見やすさ”!
”ひまわり11”では、地元の最新グルメやアウトドア、名作映画など家族みんなで楽しめる番組を放送。また”ひまわり12”では、行政ニュースや災害情報、地元の園や学校に通う子供達の様子など生活に密着した地域情報を中心とした番組を放送するなど、“観たいもの”に合わせて、よりチャンネルを選びやすくなりました。
まず、”ひまわり11”・”ひまわり12”の2チャンネルのタイムテーブル構成を担当している、編成グループ長・高坪敦子さんに“見やすさ”へのこだわりなどをインタビュー!

高坪敦子さん
―タイムテーブルを担当する上で大切にしたことを教えてください。
高坪さん:『皆さんに分かりやすく番組を観ていただきたいので、”ひまわり11”ではスポーツやアニメ・中継などを、”ひまわり12”では地元のニュースや学校の様子を見られる、というように各番組のチャンネル分けを大切にしました。その後、各チャンネルのタイムテーブルを構成していくのですが、判断基準は自分の意見よりも、なるべく番組担当者の意見や多方面のデータを取り入れるようにしています。』
―編成チーム“全員”でタイムテーブルを作っているんですね!
高坪さん:『はい!私一人の意見だと偏ってしまうので、番組担当者から希望の放送時間帯を聞いた上で、現在の世の中の動きを踏まえながら意見交換をして、みんなで決めています。あとはその番組をたくさんの人に観ていただけるように、SNSやYouTubeなど様々な手段での告知・宣伝に力を入れています。』
生まれも育ちも豊田市で、「ひまわりテレビ」が身近な存在だったという高坪さん。『ひまわりテレビを色んな人にもっと身近に感じてほしいし、ひまわりテレビが街と人を繋ぐ接点になったら嬉しいです!』と、地元人としてリニューアルへのワクワクも伝わってきました。
伝説のTVプロデューサー参戦!
密着ならぬ、“吸着”型番組に注目

金井仁美さん
”ひまわり12”には、あの伝説の番組「電波少年」でお馴染みのT部長こと、土屋敏男プロデューサーが参戦!ひまわりテレビ×土屋氏がコラボする新番組を担当する金井さんに、みどころを聞きました。

「発掘バトル どらヤバイ店に行ってみりん」の一場面
―土屋さんとのコラボ番組がすごく気になります!
金井さん:『土屋氏とのコラボ番組は、「進め!豊田少年家族」、「発掘バトル どらヤバイ店に行ってみりん」の2番組あります!密着よりもより強い、“地域吸着”をコンセプトに、土屋さんにご意見をいただきながら制作していきます。』
―「発掘バトル どらヤバイ店に行ってみりん」はどんな番組ですか?
金井さん:『土屋さんが指令を出して、豊田市出身のリポーターが街の“どらヤバイ店”を発掘する番組です!レポーターの地元人ならではの情報網を活かしつつ、デカすぎてヤバい、個性的すぎてヤバイなど、いい意味で“どらヤバイ”お店を紹介します。』

「進め!豊田少年家族」の一場面!
―どんな店が登場するのか楽しみです。「進め!豊田少年家族」は、”電波少年”のような雰囲気が漂っていますね・・・!(笑)
金井さん:『そうなんです!(笑)実は番組で登場する”豊田少年家族”は、オーディションで選ばれた方々。応募条件は豊田市出身、豊田市在住であれば誰でも応募可能で、タレントから一般の方まで幅広い方にエントリー頂きました。そして、なんとお父さん役は土屋さん!静岡出身の土屋さんに、豊田市にゆかりのあるお母さん役やこども役の方々が、土屋さんに豊田市の魅力を教えるという番組なんです。』

名古屋グランパス専門番組「グランパスSTADIUM!」
”ひまわり11”で放送中の名古屋グランパス専門番組「グランパスSTADIUM!」も担当している金井さん。『4月からサブMCに、“ガッツポーズお姉さん”で話題になった城所あゆねさんが新加入します!名古屋グランパス通の方も、ビギナーの方も楽しめる番組になっています』と、人気番組の注目ポイントを教えてくれました!
ファミリーで楽しめる!
名作映画が月2本放送!

原田栄さん
”ひまわり11”で放送中の番組「ひまわり名作映画」が、“もっと色んな映画を観たい!”という街の声を受けて、4月から放送本数をアップ!編成チームから「映画セレクトのセンスが絶妙!」とコメントも挙がった、「ひまわり名作映画」担当の原田さんに映画セレクトの基準などを聞きました!
―4月からどのようにリニューアルしますか?
原田さん:『ひまわり11で毎月1作品放送していた映画を、毎月2本にパワーアップ!毎週土日の20:30~映画を放送いたします。邦画や洋画、アニメなど様々なジャンルから、季節感に合わせた名作映画を皆さんにお届けしたいと思います!』
―放送する映画はいつもどのように選んでいますか?
原田さん:『映画の配給会社とやり取りをして、視聴者の皆さんに喜ばれるような映画をセレクトしています!各映画の評価をたくさんチェックしたり、当時の上映館数を調べてレア度を探ったり、「ひまわりテレビ」の視聴世代の方々の知っている俳優さんが出演しているかみてみたり、色々な方法を駆使して、 “こんな映画があったんだ!”と思っていただける映画を選ぶようにしています。』
―めちゃめちゃ調べてますね・・・!
原田さん:『あと、自分自身の感覚も大事にしています!せっかく観ていただくなら“いい映画を観たな”と喜んでもらえる作品がいい。今後はミニシアターで上映しているような邦画にも力を入れていきたいと思っていて、大型作品でなくとも、観たあとにほっこりした気分になれる映画を選びたいです』
こどもの“新しい一面”を密着を通して丁寧に切りとる

木下将志さん
地域の園や学校に通う子供たちの様子をお届けする園・学校紹介番組も充実している”ひまわり12”。「こどものじかん」をはじめ様々な学校系番組を担当する木下さんに、4月以降のラインナップについて聞きました!

地域貢献活動として市内の園にオリジナル絵本を寄贈したことも。
―コロナ緩和の影響もあり、園・学校への取材状況に変化はありましたか?
木下さん:『2019年春頃からコロナの影響で学校への取材を休止していましたが、最近では取材を快諾していただける機会が増えました。この変化を受けて放送本数を、2023年7月から「こどものじかん」を月に2本、10月から「ボクらの学び舎」を月に2本へ増やし、「じもちゅー!」も再開する予定です。』
―内容の幅がグッと広がりますね!
木下さん:『はい!僕自身も2児の父親なので、各番組に強い思い入れがあります。「こどものじかん」ではこども園や幼稚園、保育園などを取材しており、子供たちの“生活の1コマ”を切り取ることを大切にしています。子供が園でどんな生活をしているのか関心があるし、子供が「園で出来た!」と話していることが家では出来た試しがないこともあったりする(笑)。そういう家では見られない、親も知らない園での子供の一面を、ひとつでも多く大切に番組を通して届けていきたいです』
―「ボクらの学び舎」では小学校を取材していますね!
木下さん:『小学校での行事や授業風景などを主に深掘りしています。豊田市やみよし市、長久手市の学校の中には自然に恵まれた場所が多く、校内にビオトープや森がある小学校があるんです。あと、授業や地域の集会所などで行われる「豊田おいでんまつり」の踊りの練習風景も取材します』
―やはりこの地域といえば、「お祭り」がアツいですね!
木下さん:『豊田市は「豊田おいでんまつり」、みよし市は「三好いいじゃんまつり」ですね!それに、花火大会や豊田マラソン大会など、この地域では人気のお祭りやイベントがたくさん行われています。ひまわりテレビでも毎年中継してきました!4月からこれらの中継をすべて”ひまわり11”に集約することになったので、中継もとても“見やすく”なっています』
『報道で暗いニュースが流れていても、ケーブルテレビのチャンネルに合わせれば、地元のほっこりとした情報を見ることができる。それが、ケーブルテレビの魅力だと思います。』と、ケーブルテレビならではの良さを教えていただきました。
また、同じく4月から、”ひまわり11”のサブチャンネル「113ch」も新たに追加!”ひまわり11”設定後、矢印の上ボタンを2回押すだけで視聴することができます。
交通情報やお天気情報、暮らしに役立つ情報が満載なのでこちらもチェックしてみては。

4月のリニューアルに向けて気合満点の皆さん!楽しく取材をさせていただきました!
2023年4月からパワーアップする「ひまわりテレビ」!充実の番組ラインナップはもちろんのこと、その裏には、より分かりやすく、もっと楽しいチャンネルを届けたい!という、編成チームの街を愛するアツい想いがたっぷり詰まっていました。
ちょっとディープで、身近な街の情報が知りたくなったら、”ひまわり11”・”ひまわり12”にチャンネルを合わせてみては。きっと新しい発見にであえるはず!
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【ひまわりネットワーク】
web :https://www.himawari.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/himawarinetwork_official/
YouTube:https://www.youtube.com/@himawaricatv
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