[ 特集 ]
【親子でおでかけ】世界のクルマの進化と文化が学べる「トヨタ博物館」に行こう!

CONTENTS
年数回開催される「企画展示」
文化館2Fの企画展示室では、年に数回企画展が開催されています。
2023年4月16日までは「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」が開催中です。
“移動は文化”をテーマに約4,000点を展示
「クルマ文化資料室」
文化館のメインである「クルマ文化資料室」へ。
トヨタ博物館が収集してきた国内外の自動車に関する文化資料約20万点以上の中から、”移動は文化”をテーマに約4,000点を展示しています。
お子さんと巡る際には、入り口に設置している「クルマ文化資料室 おさんぽ手帖 for Kids」がおすすめ!楽しみながら資料室内を巡れますよ。
まず目を引くのが、時系列に並べられた約800台のミニチュアカー。クルマ館で実車が展示されているものには赤い丸印がついているので、チェックしてみてくださいね!
こちらは1910年頃から1930年代前半にかけて流行した、車を飾るアクセサリー「カーマスコット」。
壁面には、自動車ポスターや自動車雑誌&カタログがずらり!
親子で大興奮間違いなしなのが「自動車玩具・ゲーム」のコーナー。
1950年代に欧米に輸出された日本製のティントイ(ブリキ製玩具)、ミニ四駆、ビデオゲームなど約780点がずらり。
ミュージアムレストラン「AVIEW」で
ランチを味わおう!
ミュージアムレストラン「AVIEW」
たっぷり展示を楽しんだあとは、クルマ館1Fにあるミュージアムレストラン「AVIEW」でランチタイム!(レストランのみの利用もOK)
名物の「博物館ビーフカレー」をはじめ、洋食を中心としたメニューが味わえますよ。
マンスリーランチ(数量限定)(肉と魚の盛り合わせ)¥1,280
おすすめは数量限定の「マンスリーランチ」。月ごとに替わるシェフオリジナルのランチがいただけます。肉料理、魚料理、どちらも楽しめるお得なセット!
お子様ランチ(ジュース・おまけ付き)¥880
お子さんが大好きなメニューがワンプレートに!ライスはクルマの形になっています。
【ミュージアムレストラン「AVIEW」】
営業時間:9:30~17:00(LO/16:30)
定休日 :トヨタ博物館休館日と同じ
https://toyota-automobile-museum.jp/facilities/restaurant/
最後はミュージアムショップでお買い物!
最後は、文化館1Fにあるミュージアムショップでお買い物!
大人気商品「博物館カレー」や自動車関連グッズまで、トヨタ博物館ならではの品ぞろえ。ここでしか買えないオリジナルグッズも豊富に取りそろえています。
子どもから大人まで、楽しみながら学ぶことができる「トヨタ博物館」。ぜひ親子で訪れてみてくださいね!
※掲載情報は取材時のものになります。
最新情報は、対象施設・店舗の公式ホームぺージ等でご確認ください。
「トヨタ博物館」へのアクセス



クルマ館入口横にあるボンネットバスで記念撮影をしましょう!

館内は「クルマ館」と「文化館」の2つに分かれています。見学方法は自由見学ですが、より詳しく知りたいという方は「ガイドツアー」がおすすめ!無料で利用できる音声ガイドアプリもありますよ。
「クルマたんけんマップ」でスタンプラリーを楽しもう!

日欧米の約140台で自動車の歴史を一望 「クルマ館」

トヨタ自動車初の生産型乗用車「トヨダAA型乗用車(1936年|レプリカ)」まずは「クルマ館」へ! 19世紀末のガソリン自動車誕生から現代までの自動車の歴史を、世界の代表的な車両約140台を展示して紹介しています。
2022年4月オープン!「クルマづくり日本史」



自動車のはじまりは、フランスでつくられた蒸気自動車

実用的なガソリン自動車の第一号といわれるベンツの三輪車


人力車(明治後期|日本)自動車のはじまりは18世紀にフランスでつくられた「蒸気自動車」。その後、19世紀中頃に「電気自動車」、19世紀後半に「ガソリン自動車」が誕生しました。 その頃日本は、まだ人力車の時代でした。19世紀末〜20世紀初頭に、日本にも自動車が持ち込まれましたが、産業的な基盤が整っておらず、本格的な生産にはいたらなかったのだそう。
自動車が大衆のものに


フォード モデルT(1909|アメリカ)自動車の大衆化のきっかけとなったのが、アメリカのヘンリー・フォードが開発した「T型フォード」。1927年までの19年間で1,500万台以上が生産されました。 アメリカでは8割の家庭で自動車を保有するほど、自動車のある暮らしが浸透していきました。
造形美&高い技術水準が人々を魅了

ピアスアロー シリーズ36(1927|アメリカ)

ミネルバ30CVタイプAC(1925|ベルギー)1920年代になると航空機開発で磨かれた技術が自動車にも生かされ、飛躍的な発達を遂げました。基盤技術の確立後、豪華車が続々と登場。 オーダーメイドでつくられたものもあり、どれも豪華絢爛です!
日本における、自動車生産の幕開け



トヨダ AA 型乗用車(1936|日本) レプリカ1930年代になると、自動車のスタイルが「流線型」にデザインされるように。 トヨタ初の乗用車である「トヨダ AA 型乗用車」は、流線型のスタイルをいち早く取り入れました。
個性的&高機能な自動車が数多く誕生!


パッカード トゥエルヴ[ルーズヴェルト専用車](1939|アメリカ)1930年代後半には、欧米各国で個性的で高性能な自動車が数多く登場しました。 桁違いの高性能を誇るドイツ車、ユニークなアメリカ車など、当時の国情や国民性を表しているようです。
モータリゼーションの進展と多様化 「クルマ館 3F」

トヨペット クラウン RS型(1955|日本)エスカレーターで3Fヘ! 3Fでは、1950年代から現代に至るまでの世界の自動車の進化と課題への取り組みなどを、5つのゾーンに分けて展示・紹介しています。
米欧日、それぞれの再出発


こちらのコーナーでは、左側がヨーロッパ、中央がアメリカ、右側が日本とそれぞれの国で誕生した自動車が並んでいます。
大型化するアメリカ車、コンパクトな欧州車、模索する日本車と、同じ時代の自動車を比較することで、世界の歴史や当時の国力を知ることができますよ。
経済成長と加速するモータリゼーション

ダットサン フェアレディSP310型(1963|日本)

写真左)ダットサン サニー B10型(1966|日本) 写真右)トヨタ カローラ KE10型(1966|日本)1960年代に入ると、日本での経済成長が加速度的に進み、一般家庭でも自動車を持つことが浸透してしていきます。

写真左)トヨタ 2000GT 前期型(1967|日本) 写真右)トヨタ スポーツ800 (1965|日本)そして欧米に40〜50年遅れ、日本でもスポーツカーのブームが到来! 世界に誇る名車「トヨタ2000GT」は、発売に先駆けて行われた連続高速耐久走行で3つの世界記録と13国際記録を樹立しています。
持続可能な未来へ


年数回開催される「企画展示」


“移動は文化”をテーマに約4,000点を展示 「クルマ文化資料室」








ミュージアムレストラン「AVIEW」で ランチを味わおう!

ミュージアムレストラン「AVIEW」たっぷり展示を楽しんだあとは、クルマ館1Fにあるミュージアムレストラン「AVIEW」でランチタイム!(レストランのみの利用もOK) 名物の「博物館ビーフカレー」をはじめ、洋食を中心としたメニューが味わえますよ。

マンスリーランチ(数量限定)(肉と魚の盛り合わせ)¥1,280おすすめは数量限定の「マンスリーランチ」。月ごとに替わるシェフオリジナルのランチがいただけます。肉料理、魚料理、どちらも楽しめるお得なセット!

お子様ランチ(ジュース・おまけ付き)¥880お子さんが大好きなメニューがワンプレートに!ライスはクルマの形になっています。 【ミュージアムレストラン「AVIEW」】 営業時間:9:30~17:00(LO/16:30) 定休日 :トヨタ博物館休館日と同じ https://toyota-automobile-museum.jp/facilities/restaurant/
最後はミュージアムショップでお買い物!




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